災害時支援ボランティア消防演習に参加しました
[2014年1月30日]
ID:613
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阪神・淡路大震災を契機に創設された「防災とボランティア週間(1月15日から21日まで)」に関連した消防演習が、平成26年1月19日(日曜)にグリナード永山屋上広場で実施され、多摩市消防団第4分団が参加しました。
訓練内容は、市内で直下型地震が発生し、買い物客に多数のけが人が出たほか、建物から出火したという想定のもと、多摩消防署管内では多くの災害が発生していることから消防隊の到着が遅れるため、多摩市消防団、多摩消防ボランティアが先着し、さまざまな救助・消火活動を実施するというものです。
演習当日は、多摩消防ボランティアやグリナード永山自衛消防隊、多摩消防署らと連携し、多摩市消防団は、傷病者の搬送と一斉放水を実施しました。
担架搬送を行う多摩市消防団第4分団
消防署隊と連携して一斉放水する消防団(左側)
今回も多くの団体が参加し、地域一体となった演習となりました!
このほか、消防団員募集月間(1月1日から31日まで)の一環として、演習終了後、永山駅周辺で消防団員の募集活動を行いました。
消防団員募集の広報活動を実施する女性消防団員
募集チラシを配布しているときに、女性消防団員と地域のママさんとが談笑する場面もありました。このような地道な活動をとおして、消防団をご家庭の中でも理解していただく一助になれば幸いです。
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