震災消防訓練を実施しました!
[2016年12月7日]
ID:2476
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河川敷で放水する消防団員
平成28年11月19日に、多摩消防署と連携した震災消防訓練を実施しました。震災時には水道が止まってしまい、消火栓等の水利が使用できなくなるおそれがあります。そのため、多摩川河川敷の一ノ宮公園で、川の水を利用した「遠距離放水訓練」を実施しました。午前6時00分の発災を想定し、現場へ参集した多摩市消防団本団は、現場指揮本部を立ち上げ、消防署と連携し、効率的な河川水利の使用訓練を行いました。
午前9時には、多摩川河川敷の一ノ宮公園周辺に、団本部より下命を受けた多摩市消防団第3・4両分団が集結。多摩消防署の消防ポンプ車と連携して多摩川から直接水をくみ上げ、一ノ宮公園内およそ500メートル以上を10本近くホース延長して中継送水を行い、長時間にわたる放水訓練を実施しました。
川から直接給水を行います
多摩消防署と消防団で一斉放水をしました
講評体系に整列する多摩市消防団
訓練当日はあいにくの雨で、活動しづらい状況でしたが、団員たちは最初から最後まで集中して訓練に取り組んでいました。
多摩市消防団では、さまざまな事態を想定し、さらに実戦に対応できるよう、適宜内容を見直しながら、訓練を重ねています。
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