太陽光発電、はじめませんか?
[2016年8月30日]
ID:3420
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現在、東日本大震災を契機として、地球温暖化対策と自立分散型エネルギー社会の構築を目的とした再生可能エネルギーの普及が急務となっています。
平成24年7月から再生可能エネルギーの固定買取価格制度が開始したことに伴い太陽光を利用して発電した電気を、一定期間、固定価格で電力会社へ売却可能となりました。
固定買取価格制度は、収益が一定程度担保された売電を可能にさせたため、住宅屋根を含めた太陽光発電普及の足がかりとなっています。
太陽光発電のメリットには、地球温暖化対策、分散型エネルギーの確保に貢献できるほか、以下の点があります。
固定価格買取制度にて太陽光により発電した電気を売却する方法には、余剰売電と全量売電の2種類があります。余剰売電は、太陽光発電設備で作られた電気のうち、余剰電力(自家消費分を差し引いた余りの電気)を10年間固定価格で売る方法です。
一方、全量売電は発電した電気を全て売る方法で、20年間固定価格で売ることが可能です。
ただし、10kW以上の容量で発電する場合のみが対象となります。
平成27年度に発電を開始した場合、余剰売電の価格は、33円/kWh(ただし、ダブル発電は27円/kWh)。
(※東京電力管内等、出力制御対応機器の設置義務区域の価格となります。)
全量売電の価格は、29円+税/kWh(4月1日~6月30日)、27円+税/kWh(7月1日~)となります。
詳細については、以下のリンク先をご覧ください。
太陽光発電をおこなうには、太陽光発電システムを設置する必要があります。
日照条件等の理由から、太陽光発電に適しているとは言えない建物や土地も存在します。
東京都では、都内における建物の屋根が太陽光発電に適しているかどうかがひと目でわかる情報を提供していますので、太陽光発電システムの設置を検討される際、事前に所有する建物の屋根が太陽光発電に適しているかどうかを確認することが可能です。
多摩市内における住宅において、市の補助金制度を利用して設置した実績は193件あり、発電出力合計は、767.6kWとなります。地域別の導入状況については以下のページをご参照ください。
また、市内の公共施設においても導入が進んでおり、これまで15施設に設置し、合計発電出力は151.6kWとなります。導入施設については、以下のページをご参照ください。
太陽光発電システムを設置するには、『自家設置』する場合と、『屋根貸し』により設置する場合があります。
下記のページでは、それぞれの特徴を簡単に説明するとともに、検討を進めるにあたって必要な情報を記載しています。
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