第2期多摩ニュータウン諏訪・永山地区整備計画(住宅市街地総合整備事業)について
[2020年10月15日]
ID:8197
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
[2020年10月15日]
ID:8197
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
多摩ニュータウンの第一次入居である諏訪・永山地区は、公共施設などのリニューアル、居住者の少子・高齢化、近隣センターの衰退化など、さまざまな問題が顕在化しています。
多摩市では、多摩ニュータウン再生の先駆けとして、第1期となる社会資本総合整備計画(以下、「整備計画」という)「多摩ニュータウン諏訪・永山地区整備計画」(2011年〔平成23〕~2015〔平成27〕年度)を策定し、社会資本整備総合交付金〔※1〕(国の交付金制度)を活用して住宅市街地総合整備事業〔※2〕を実施してきました。
第1期の整備計画では、諏訪2丁目住宅(現ブリリア多摩ニュータウン)の建替えを拠点とし、周辺における公共施設等(自転車歩行者専用道路、公園、橋梁、児童館)にバリアフリー化を取り入れて再整備しました。その結果、誰もが歩きやすい空間が創出され、景観も明るく生まれ変わり、まちの活性化につながる大きな成果を挙げることができました。
引き続き、諏訪・永山地区において住宅市街地総合整備事業を進めていくため、東京都で進められている都営諏訪団地の建替えを新たな拠点に加え、第2期となる整備計画「第2期多摩ニュータウン諏訪・永山地区整備計画」(2019〔平成31〕~2023〔令和5〕年度)を策定し、2018〔平成30〕年12月に国土交通大臣へ提出しました。
これにより、国の交付金制度を活用し、更なる多摩ニュータウン再生に向けて住宅市街地総合整備事業を進めていきます。
整備箇所 | 整備規模 |
---|---|
市道4-11号歩線(自転車歩行者専用道路) | 約330メートル |
市道4-13号歩線(自転車歩行者専用道路) | 約400メートル |
市道4-15号歩線(自転車歩行者専用道路) | 約610メートル |
市道4-18号歩線(自転車歩行者専用道路) | 約350メートル |
市道4-26号歩線(自転車歩行者専用道路) | 約170メートル |
諏訪第4公園 | 約0.8ヘクタール |
諏訪第5公園 | 約0.5ヘクタール |
諏訪第6公園 | 約0.6ヘクタール |
諏訪北公園 | 約2.9ヘクタール |
永山第2公園 | 約0.3ヘクタール |
弓の橋 | 約80メートル |
瓜生小北側ペデ橋[住宅市街地総合整備事業内では設計のみ] | 約20メートル |
※整備規模は検討を進めていく中で変更する可能性があります。
※当初予定をしていた「けやき橋」「ささやき橋」「みどり橋」「瓜生小北側ペデ橋」の工事は関連事業で実施します。
「第2期多摩ニュータウン諏訪・永山地区整備計画」の内容については、添付ファイルをご覧ください。
添付ファイル
Copyright (C) Tama City All Rights Reserved.