平成31年多摩市消防団出初式を多摩センターで行いました
[2019年2月15日]
ID:8413
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出初式は、1年の仕事始めとして、団員の士気高揚、市民への防火・防災意識の啓発を行うもので、多摩市消防団も毎年1月の第2日曜日に挙行しています。
例年、多摩ニュータウン市場(多摩市永山七丁目4番地)にて挙行しておりましたが、少しでも多くの方に消防団出初式を見てもらいたいとの思いから、平成31年1月13日(日曜日)に初めて多摩センターで行いました。
パルテノン多摩小ホールにて多摩市消防団喇叭隊の喇叭吹奏を合図に第1部団員表彰式典が幕開けとなり、団員表彰が行われました。
多摩市長・消防団長から長い間、地域の安心安全のため、務めた団員に対して賞状が授与されたほか、多摩消防署長から優良分団表彰、東京消防庁第九消防方面本部長からは昨年唐木田で起きた災害に出場した団本部・第4分団・第7分団・第8分団・第10分団に対して賞状が授与(多摩消防署長代読による)されました。
多数の来賓の方がお越しくださり、市議会議長・消防総監(代理)・衆議院議員・都議会議員・消防委員長からお祝いの言葉をいただきました。
第2部会場の多摩中央公園では、パルテノン多摩にて第1部式典が行われている最中も大池での10個分団による一斉放水を行うため、ポンプ車10台・団本部指揮車・多摩消防署のはしご車が集結し、消防団員が可搬ポンプを使って放水の準備を行いました。
多摩中央公園に集まった消防車に乗車したり、消防団員と写真撮影をしたりと親子連れの方々に喜んでもらうことができました。
第1部式典を終えて移動してきた方々を迎え、喇叭隊のラッパの音が多摩中央公園の青空に響き渡り、第2部が始まりました。
各分団の紹介の後、可搬ポンプが1台なかなかエンジンが始動しないトラブルも発生しましたが、無事、10個分団による一斉放水を行うことができました。
見学に来られた方々に加え、偶然公園を通りかかったような方も公園の青空に放たれる10本の水の放物線を撮影しようとカメラを向けていました。
天候にも恵まれ、公園を彩る一斉放水は今年の消防団活動の幸先の良いスタートとなりそうです。今年も多摩市消防団は多摩の安心・安全を守るため活動していきますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
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