令和元年度省エネチャレンジコンテスト結果発表
[2020年4月1日]
ID:10631
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
[2020年4月1日]
ID:10631
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
省エネチャレンジコンテストとは、ご家庭で省エネに取り組んでいただき、エネルギーの使用量がどれくらい削減ができたかを競うもので、平成26年度から毎年実施しています。平成29年度からは、一年の中で最もエネルギーを使う冬の省エネに着目し、12月に実施しています。
令和元年度省エネチャレンジコンテストでは、平成30年12月と令和元年12月の約1箇月間の電気、ガス(都市ガス・プロパンガス)の使用量を比べて、削減率が高い上位3位までの方を入賞者として決定しました。
平成26年度から令和元年度までの省エネチャレンジコンテストによる二酸化炭素排出量削減量の累計は約6,400kg-co2にのぼり、これはスギの木で約457本、森林面積では約7,270平方メートルの二酸化炭素吸収量に相当します。
省エネに取り組んだご感想
<省エネ意識について>
・前年対比で電気使用量削減が出来ている事を家族全員で認識し、省エネ意識が高まっている。
・コンテストに応募しようと意識することで、暖房や給湯を「今、本当に必要か?」と考えてからつけるようになり、無駄をなくすことができました。
・どこまで電気使用量を少なくできるかチャレンジしました。
・無駄な使用を意識するようになった。
・ガスの削減に努力した。
・翌日の天気予報で、特に気温について新聞、テレビで確認するようになる。
・地球温暖化は1人ずつ取り組むことの積み重ねと実感した。
・意識をするのは大事ですね。
・簡単にできる身近なことから気負わずに。
・無理をしないで、普段通りの生活をした結果です。なかなかこれ以上の削減は無理かも。余裕ができたら北側の部屋だけでもペアガラスにしたいです。
<省エネにチャレンジして気づいたこと>
・やればできることが分かって良かった。
・昨年は朝と夜に分かれて入浴していたのを、今年は朝に1本化して、ガスの使用量が減ったようです。
・昨年はガスファンヒーターを使用して暖房をしていたが、今年はエアコンで暖房したら、その方が省エネになっていたのでびっくりした。
・ちょっとした工夫で省エネにつながることを実感しました。昨年11月に出産し、家族が増えたので、エネルギー使用量が上がっていると思いましたが、減っていて良かったです。これからも省エネに取り組んでいきたいなと思いました。
・もっと削減出来たつもりでしたが、なかなか難しい事が分かりました。年末にインフルエンザで在宅が多かった為、電気使用量が増えたのも一因かと思っております。
・R1年にガス湯沸器を東ガス省エネ貯湯式湯沸器に取り替えました。R1年は省エネを期待していました。ところが、機械を省エネタイプ(高い値段の機械)に取り替えても、機械では省エネが出来ない事がよくわかりました。やはり省エネは使用量を減ずる以外に有りませんね…!!
<省エネ性能の高い機器の導入効果について>
・エネファーム取り付けの効果あり
・エネファーム導入により無理なく省エネを図れた。
・最新の冷蔵庫は省エネになっている。
我が家の省エネアイディア
<工夫>
・こまめな節電。
・テレビのダラ見をしない。
・暖房温度を低めに設定するようにした。
・暖房時、最初はガス、その後はエアコンを使用した。
・天気のいい日は日差しの入る時間はカーテンを開けて部屋をあたためていました。
・冬場はカーテンを早くしめる。
・夜、ベランダの戸に発泡スチロールパネルを置くと、ガラスが結露しにくく、冷気を防ぐことができる。
・お風呂以外でお湯を使うときは給湯温度を下げていました。お風呂も家族続けて入り、追い炊き回数が少なくなるようにしました。
・風呂の保温時間短縮のため、家族全員ができるだけ続けて入浴するようにする。
・風呂の水は3日間使用している。
・機能性の高い衣服を着て暖房を控える。
・図書館等公共施設で過ごし、公共の場での消費電力をたくさんの人で共有する。
・重複を避けることですか。夫婦二人の生活ですので協力し、減らせそうなところ、気のつくところからやっていこうと考えています。
<こまめにOFF>
・こまめに電灯のスイッチをOFF。
・ウォシュレットの電源は使用時のみONする。終了したらすぐにOFFする。
<省エネ性能の高い機器を導入>
・照明をLEDに変更
・省エネ機器(エネファーム)導入。
・給湯装置をエネファ-ムへ変更した。
・創エネで省エネ。
・古い冷蔵庫(15年以上前の物)の買替。
・当たり前だが、省エネ使用の高い家電に関心を持ち、選びながら徐々に交換。
みなさんの省エネのおかげで、多摩市内でのエネルギー消費量は減少してきていますが、火力発電への依存度が高まった影響等により二酸化炭素排出量の削減はなかなか進まない状況にあるため、まだまだ省エネへの取組みが必要です。
自分にあった省エネを見つけて賢い快適な暮らしを地球温暖化防止につなげましょう。
できることから一つひとつ、一人では効果が少なくても、全世帯で取り組めば大きな成果に!これからもみなさんのご理解・ご協力をお願いします。
家庭の省エネ対策のためのリーフレット等のご案内 東京都環境局(別ウインドウで開く)
家庭の省エネ対策等 東京都地球温暖化防止活動推進センター(別ウインドウで開く)
多摩市役所環境部環境政策課環境政策担当
電話番号: 042-338-6831
ファクシミリ番号: 042-338-6857
電話番号のかけ間違いにご注意ください!
Copyright (C) Tama City All Rights Reserved.