TAMA映画フォーラム特別上映会「システムクラッシャー」
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TAMA映画フォーラム特別上映会「システムクラッシャー」

撮影:ユヌス・ロイ・イメール 音楽:ジョン・ギュルトラー
出演:ヘレナ・ツェンゲル、アルブレヒト・シュッフ、リザ・ハーグマイスター、ガブリエラ=マリア・シュマイデ
後援:ゲーテ・イスティトゥート東京 提供:クレプスキュール フィルム、シネマサクセション 配給:クレプスキュールフィルム
2019年/ドイツ/ドイツ語/カラー/125分
- 開催日
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2025年8月23日(土曜日)
- 開催時間
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<上映時間>
(1)10時30分~12時35分
※トークA 12時40分 ~13時10分 ゲスト:堀崎茂氏(NPO法人 東京里山開拓団 代表)
※トークは(1)の上映来場者対象
(2)14時~16時05分
※トークB 16時10分~16時40分
ゲスト:ウルリケ・クラウトハイム氏(ゲーテ・インスティトゥート東京 文化部 企画コーディネーター)
(3)17時30分~19時35分
※上映時間119分 - 開催場所
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永山公民館ベルブホール
永山公民館 イベント・講座案内 - 対象
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どなたでも
- 内容
嵐のような9歳の女の子ベニー。幼少期、父親から受けた暴力的トラウマ(赤ん坊の時に、おむつを顔に押し付けられた)を十字架のように背負い手の付けようのない暴れん坊になる。里親、グループホーム、特別支援学校、どこに行こうと追い出されてしまう、ベニーの願いはただひとつ。かけがえのない愛、安心できる場所、そう!ただママのもとに帰りたいと願うだけ。居場所がなくなり、解決策もなくなったところに、非暴力トレーナーのミヒャはある提案をする。ベニーを森の中深くの山小屋に連れて行き、3週間の隔離療法を受けさせること…。
ケアホームからケアホームへ、里親から里親へ、「システム・クラッシャー」とは、あまりに乱暴で行く先々で問題を起こし、施設を転々とする制御不能で攻撃的な子供のこと。監督・脚本は、本作が長編デビュー作となるドイツ出身のノラ・フィングシャイト。ホームレスを描いたドキュメンタリーの撮影中、そこで「システム・クラッシャー」と呼ばれる子供がいることを知ったことから映画化。その強烈な演出により第69回べルリン国際映画祭銀熊賞とモルゲンポスト紙審査員賞の2冠を受賞。ドイツ映画賞では作品賞、監督賞、脚本賞、俳優賞、女優賞を含む8部門を獲得、世界各国で37冠(26ノミネート)に輝く。ベニー役にはへレナ・ツェンゲル。全身全霊の演技で力演、ドイツ映画賞主演女優賞を歴代最年少で受賞。(公式サイトより)
- 申込み
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インターネット手続きで、TAMA映画フォーラム実行委員会ホームページへ。
※チケットは、7月29日(火曜)午前9時から発売中!
※前売チケットは オンライン:teket(テケト)か、一般の方のみ永山公民館および関戸公民館(関戸ヴィータ・コミューネ7F)で取り扱い。各所、休館日と取り扱い時間にご注意ください。
- 費用
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必要
一般=前売:1,000円 当日:1,200円
TAMA映画フォーラム支援会員、子ども(小学生以下)、障がい者と付添者1人=前売/当日:800円
※一般以外の前売はteketのみの取り扱いとなります。
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定員
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各回188人
- 問い合わせ
- 永山公民館内TAMA映画フォーラム実行委員会 電話:080(5450)7204
このページに関するお問い合わせ
永山公民館
〒206-0025 東京都多摩市永山一丁目5番地 ベルブ永山
電話番号:042-337-6661 ファクシミリ番号:042-337-6003
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