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下水道のしくみについて

最終更新日:平成21年9月25日

もし、下水道がなかたっら、私たちはどのような生活を送っているのでしょうか。
  汚水が溜まり、異臭・悪臭の原因になったり、蚊やハエなどが発生し快適な生活が送れなくなります。また、雨が降っても行き場のない雨水は、道路に多数の水溜を作り交通をマヒさせたり、家の中にも流れ込み浸水の被害をもたらせます。さらに、汚水がそのまま川に流れると、川や海の水質汚染が進み、大切な自然が破壊されてしまいます。 

下水道の役割のイラスト

下水道には、次のような役割があります
1 快適な生活環境を確保します
  家庭や工場からの汚れた水を処理して、快適な生活環境を確保します。

2 浸水から街を守ります
  道路や宅地に降った雨を速やかに排除して、浸水から街を守ります。

3 地球環境を守ります
 下水を処理しきれいにした水を放流することで、川や海の水質を大切に守っていきます。また処理した水や汚泥等のリサイクル、未利用エネルギーの活用など、循環型都市づくりを勧めます。
    

 

下水道施設

 家庭の台所・水洗便所・風呂等、または工場等の事業場から排出される汚水は、各々に設けられた排水設備から汚水ますに流れ込み、道路の下に埋設されている汚水管を通じて汚水処理場に運び込まれ、処理された後、河川等の公共水域に放流されます。多摩市民の汚水は東京都下水道局南多摩水再生センターで汚水処理し、多摩川に放流しています。 
  また、宅内や道路の雨水は、側溝から雨水管に流れ込み、河川等に排出されます。

下水道のしくみのイラスト

多摩市は分流式下水道

 下水道処理方法としては、汚水・雨水を同一の管で排除する合流式下水道と、汚水と雨水を別々の管で排除する分流式下水道があり、多摩市は、分流式下水道を採用しています。
 分流式は、汚水・雨水を別々の管で排除し、汚水だけを処理場に送るので、水処理の効率がよく、雨水は、雨水管をとおして直接川や海に流れるので、汚水がまじって放流されることはありません。ただし、分流式は、地中に別々の管を入れるので費用がかかります。また、雨水は、道路の汚れもともに雨水管に流れてしまうので、川や海を汚してしまうこともあります。
  合流式は、汚水・雨水を地中に埋設した1本の下水道管で処理場まで運ぶことができ、下水道管の管理もしやすく、分流式に比べ工事にかかる費用も少なくてすみます。ただし、大雨が降ると、処理場の能力をこえ処理しきれない汚水のまざった水が川や海に放流されてしまうことがあり、河川などの汚濁の原因となります。
   近年では、河川などの水質保全や環境への配慮から、分流式が主流となっています。 

下水道の処理方法イラスト

下水道の種類の図

このページに関する問合せ先

都市環境部下水道課業務担当
電話番号:042-338-6842 ファクシミリ番号:042-339-4413
Eメールでの問合せは専用フォームをご利用ください。

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