9月定例市議会に臨むにあたって(平成18年9月)
最終更新日:平成20年3月30日

厳しい暑さが続いていますが、朝夕は秋の気配が感じられるようになりました。
本日から9月29日まで平成18年第3回定例市議会が開催されます。
条例、補正予算、平成17年度決算等について審議される予定です。
是非、傍聴にいらしてください。
9月議会に臨むにあたり、私の考えを2点皆さんにお伝えしたいと思います。
まず、ごみの減量に関してです。
今議会に提案する補正予算には、エコプラザ多摩(多摩市諏訪6丁目)にプラスチック類の選別圧縮梱包装置を新設するとともに、老朽化した古紙選別圧縮梱包装置を更新する経費約3億7千万円(2ヵ年)を計上しています。
これは、不燃ごみの6割を占めるプラスチックをさらに資源化するため、周辺住民のみなさんにご理解をいただき整備するもので、平成20年4月からの稼動をめざします。
また、平成18年7月からの実施に向けて準備を進めてきた「家庭ごみの有料指定袋による収集」「プラスチック類のさらなる資源化」「事業系ごみの処理手数料の改定」は、平成20年4月に実施時期を延期する判断をしました。
周辺各自治体において実施されている「有料指定袋による収集」は、確実にごみ減量の効果を発揮しています。ゴミ回収・処理等に要している30億円の1割を市民の皆さんに直接ご負担いただき、関係施設改修や環境施策に充てていく考えです。市民の皆さん並びに市議会の皆さんには、地球環境や最終処分場のことも考え、是非、ご理解ご協力を賜りたいと存じます。
引き続き、「もったいない」「分ければ資源」の気持ちを大切に、マイバック持参・レジ袋のリユースや集団回収など、ごみの減量の実践をお願い申しあげます。
次に、障害者自立支援法にかかる市民負担についてです。
本年4月に障害者自立支援法が施行され、サービス体系や利用者負担が大きく変わり、
また、10月からは、地域生活支援事業が開始となります。
相談支援事業や地域活動支援センターでの相談は福祉の基本であることから自己負担金は引き続き無料とする考えです。「のーま」はこれまで同様に無料でご利用いただけます。
コミュニケーション支援事業、日常生活用具の給付等事業、移動支援事業などについては
1割負担を基本としますが、それぞれ負担の軽減措置を考えています。
今、社会保障制度や医療制度の改正とともに、税制度も大きく変わっています。これらは、
将来にわたって持続可能なより安定的な制度にしていくために国会等において議論され実施されているものですが、市民の皆さんの負担感は増していると認識しています。来年度予算編成にあたっては、負担の軽減措置として何ができるか、ご意見を伺いながら取り組んでまいります。
皆さんのご意見をお寄せください。
平成18年9月1日
多摩市長 渡辺 幸子
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