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もったいない今のごみ 多摩市のごみ15パーセント減量(平成17年7月)

最終更新日:平成20年3月30日

 7月10日からごみの現状とこれからの取り組みに関する市民の皆さんに対する説明会を市内20か所で行います。

 家庭から出されたごみは、収集車が回収し、唐木田にある清掃工場で処理した後、焼却灰や小さく砕いたプラスチックごみは日の出町の二ツ塚最終処分場に運ばれ、埋め立てられています。
 けれども、この最終処分場は、すでに4割近くが埋め立てられ、このままでは平成25年頃にいっぱいになってしまう見込みです。そして、その後の最終処分場の候補地は、ありません。
 二ツ塚最終処分場を少しでも長く使えるようにするために、焼却灰でセメントを作る「エコセメント事業」施設建設が来春の稼動に向けて進められています。

 そして、多摩地域の自治体においては、ごみの量そのものを減らす努力が重ねられています。多摩市では、5年前、ごみの分別の徹底と減量化を目指してダストボックスを廃止し、収集方法を戸別袋収集へ切り替えました。市民の皆さんにご協力を頂いた結果、23パーセントの減量を達成し、多摩地域でワースト2であったごみ量が、平均値位になりました。
 どうすればごみをもっと減らすことができるのか、具体的で効果的な対策に迫られています。

 今、「もったいない」という日本語が、注目され、見直されています。ごみを減らし(リデュース)、繰り返し利用し(リユース)、再生して利用する(リサイクル)。「もったいない」はこれら3Rの概念がひとことで表されたすばらしい言葉である、とノーベル平和賞を受賞したケニアの環境副大臣、ワンガリ・マータイ氏はおっしゃっています。(ちなみに、多摩市では、「ごみになるものは断る(リフューズ)」を足した4R運動を推進しています)

 国も自治体も、資源を繰り返し利用し、ごみゼロを目指す循環型社会の実現に向けて取り組んでいます。多摩市でも、多摩市廃棄物減量等推進審議会に諮っていた今後のごみ行政について、今年2月答申を頂きました。その答申内容を尊重して、ごみ減量のための新たな取り組み「案」を作成しました。
 1点目はプラスチックごみについて、「極力燃やさず・埋め立てず」という方針のもとに分別方法を一部見直し、容器包装リサイクル法による新たな収集を始める「案」です。
 2点目は家庭系ごみの有料化です。きちんと分別している方のことや、ごみの処理にかかる経費、そして実際に有料化を導入している他の自治体での成果を踏まえ、ごみ1キログラム当たり14円の負担をして頂く「案」です。
 3点目は事業系ごみの手数料を1キログラム当たり40円から45円に見直し、八王子市、町田市と同一料金とする「案」です。

 説明会では、市の考え方をご説明し、市民の皆さんからご意見をうかがいます。ぜひ多くの皆さんに参加して頂き、対話できることを願っております。

平成17年7月8日
  多摩市長  渡辺 幸子

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企画政策部広報広聴課
電話番号:042-338-6812 ファクシミリ番号:042-337-7658
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