平成20年第1回定例市議会が始まりました(平成20年2月)
最終更新日:平成20年3月31日
本日、2月26日から、平成20年第1回定例市議会が始まりました。これまでは3月に入ってからの開会でしたが、特別委員会が増えたこと等から、2月中の開会となりました。3月28日までの間、平成20年度当初予算や条例など36件の市長提案議案ほかの審議が行われます。
施政方針(抜粋)
多摩市は、市税が歳入の6割を占めるなど基礎体力はありますが、経常収支比率の高止まりなど、厳しい財政状況下にあります。人口は微増傾向にありますが、平成20年1月1日現在の総人口に占める65歳以上の方の割合は18.04%で、昨年より0.84ポイント上昇しており、これまでよりは緩やかになったものの、引き続き高齢化が進行しています。
一方で、東京都人口動態統計年報によれば、合計特殊出生率は平成15年の0.98から平成18年は1.05になるなど毎年上昇しています。多摩市の子育て支援施策への重点的な取組みが一定の数字として現れてきたのではないかと考えています。
今後の見通しとして、歳入は市税を中心に前年度を下回り、歳出は高齢者や障がい者、少子化対策に係る経費を中心に増加することが考えられることから、財源の効果的な重点配分による健全で持続可能な行財政運営を進めていく必要があります。
平成20年度は、第四次多摩市総合計画後期基本計画「2○1○(ニイマルイチマル)への道しるべ 多摩市戦略プラン」の折り返しとなる3年目です。戦略プランの特長である「市民の暮らしの視点」を大切にしながら、これまでの成果と課題を踏まえ、財政健全化の努力を継続し、将来世代にも責任をもつまちづくりを進めます。
私は、平成20年度を「私たちのまちの夢の実現に向け、市民とともに歩む年度」と位置づけました。市民の皆さんとの信頼関係を紡ぎながら、着実に歩みを進めてまいります。
団塊の世代の皆さんが地域に戻ってきつつあります。多摩市の強みは市民の皆さんの力です。これまでの市民協働の取組みと蓄積された市民の力、地域の力を生かし、市民、団体、事業者、行政など多様な主体が、対等な立場で役割を分担しながら、ともに知恵を出し合い、汗をかき、課題解決に取り組む「新たな支え合いの仕組み」を着実に構築してまいります。
将来にツケを回すことなく、誰もが希望を持って安心して住み続けることができる多摩市を目指し、市民本位のまちづくりを進め、私たちの夢の実現に向け、市民の皆さんとともに謙虚に、誠実に、信念をもって歩んでいく所存です。
市民の皆様のご理解とご協力を心からお願い申し上げます。
平成20年度当初予算
平成20年度予算案については、予算特別委員会が設置され、3月7日(金曜)と10日(月曜)から13日(木曜)までの計5日間、審議が行われる予定です。
予算についての資料として、すでに公式ホームページにて「骨太の方針」「予算編成スケジュール」「予算編成方針」「各部局の要求状況」「予算の概要」などを市民の皆さんにお知らせしていますので、ぜひ、ご覧ください。
企業誘致条例の改正・延長
本年3月末日までを期限とする多摩市企業誘致条例を、必要な見直しを行った上で、3年間延長します。
同条例は、多摩ニュータウン内の業務用地へ新たに事業所を設置する企業等に対して奨励措置を行うことで企業立地を促進し、税収確保や雇用機会の拡大を図ることを目的としています。すでに4社の企業を指定しており、今後、数社を指定する予定です。
また、これまでは対象外だったサンピア多摩第二駐車場の区域についても、一定の床面積を事業所が占める場合には条例の対象とすることで、今後の良好な環境の維持につなげていきたいと考えています。
今定例市議会では以上のほか、平成19年度補正予算や、副市長・監査委員の人事案件などについてもご審議いただく予定です。
また、24名の議員の皆さんから一般質問をいただきます。
議会の日程をご確認のうえ、ぜひ、傍聴にいらしてください。
平成20年2月26日
多摩市長 渡 辺 幸 子
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