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北京パラリンピック日本代表車いすアスリート土田和歌子さんが表敬訪問(平成20年9月)

最終更新日:平成20年9月9日

  8月29日金曜日、多摩市在住の北京パラリンピック日本代表車いすアスリートの土田和歌子さんが北京への出発に先立ち、JAPANのユニホームを着て、表敬訪問に見えられました。9月6日から始まる北京パラリンピック(9月6日~9月17日)では日本代表として、陸上車椅子女子5,000mと陸上車椅子女子マラソンの2種目に出場されます。
2000年シドニーパラリンピック車いすマラソンで銅メダルを獲得、2004年アテネパラリンピックでは、5,000mで念願の金メダル、マラソンでは銀メダルを獲得し、日本人初の夏冬の金メダリストになりました。
 2005年6月に結婚、翌年8月に長男を出産。「子育てと競技の両立は、経験して分かる高いカベ」と笑顔で語るその裏には、「人と人とのつながり、地域の連携があってこそ」と、周りの方々への感謝の思いを話してくださいました。
北京のマラソンコースは平地が多いので、高速レースが予想されるようです。スピードを出すためのレース用の車イスは、平地で時速25~27キロメートル(女子)にもなります。パンクもあり転倒も起こりえ得る過酷なレースですが、ぜひとも5000mで2連覇の金を、銅・銀と続いたマラソンでも金を目指して頑張ってください。
パーソナルコーチの旦那様は沿道からの応援、多摩の自宅からは息子さん、支えてくれる方々の応援を受けて、世界のトップアスリートたちが集うスポーツの祭典の舞台に立つ土田和歌子さんの活躍にエールを送ります。
この原稿を書いているところで、土田さんが女子5千メートルで接触に巻き込まれ転倒の報が飛び込んできました。
報道による情報しかなく、現地での土田さんの状況が心配ですが、12日に再レースが行われることとなったそうです。体調の回復をお祈りすると共に、再レースでの5千メートル連覇、17日のマラソンでの金メダル獲得を市民の皆さんと共に願い、応援しています。

平成20年9月9日

多摩市長 渡辺 幸子

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