平成21年第1回定例市議会が始まりました(平成21年2月)
最終更新日:平成21年3月2日
2月26日から、平成21年第1回定例市議会が始まりました。会期は3月30日までです。平成21年度当初予算や条例など42件の議案を提案いたしました。
平成21年度施政方針(抜粋)
多摩市は、市税が歳入の6割を占めるなど、依然として基礎体力はあるものの、景気悪化に伴う法人市民税や固定資産税償却資産分の減額など、これまで以上に厳しい財政状況下になることが見込まれます。そういった中、本市では、「ゼロ・ベースの原則」「市民協働の原則」「根拠本位の原則」の基本3原則に基づき、将来世代に負担を回すことなく、「新たな支え合いの仕組みづくり」と「スリムで変化に強い行財政運営」に取り組んでまいりました。
私は、平成21年度を、厳しい社会経済状況を市民とともに乗り越え、私たちのまちの夢を実現していくため、「暮らしの安心と夢の実現を目指す年度」と位置づけます。
今後の景気の動向に細心の注意を払いながら、市民の皆さんが心豊かに、笑顔で暮らしていただくことが出来るよう、市民の皆さんとのより一層の信頼関係を紡ぎ、着実に歩みを進めていく所存です。
多摩市の強みは市民の皆さんの力です。引き続き、これまでの市民協働の取り組みと蓄積された市民力、地域力を生かし、市民、団体、事業者、行政など多様な主体が、対等な立場で役割を分担しながら、ともに知恵を出し合い、汗をかき、課題解決に取り組む「新たな支え合いの仕組み」を着実に構築していきます。
将来に負担を回すことなく、誰もが希望をもって安心して暮らし続けることができる多摩市を目指して、職員とともに、謙虚に、誠実に、信念をもって、市民の皆さんと手を携え前へ進む所存です。
市民の皆様のご理解とご協力を心からお願い申し上げます。
平成21年度当初予算
平成21年度予算案については、予算特別委員会が設置され、3月9日(月)から13日(金)までの5日間、審議が行われる予定です。
予算についての資料として、すでに公式ホームページにて「骨太の方針」「予算編成スケジュール」「予算編成方針」「各部局の要求状況」「予算の概要」などを市民の皆さんにお知らせしていますので、ぜひ、ご覧ください。
平成21年度の予算編成の基本的な考え方は、「市民の暮らしの視点」を大切にし、暮らしの不安を解消するとともに戦略プランの推進を図り、財政の健全性も堅持することです。このため、まず行政評価と戦略プランの進行管理を踏まえた予算への連動というPDCAサイクルに基づき、各部における重点施策を明確にすることに本格的に取り組みました。
「寄附」という資金面での市民協働を推進 ~寄附条例制定・いきいきTAMA基金設置~
以前から、「市に協力したいけれど、仕事や家庭で忙しくてそれができない。資金で協力する道筋はないか」との声が寄せられていました。
市では、市民の皆さんからいただいた寄附金については、寄附してくださった方のご意向に沿うように活用させていただいています。しかしながら、現在のところ、寄附金の受け付けから予算化までの明確なルールがありません。
こうしたことを踏まえ、寄附金の流れを整理し、透明性、信頼性を高めるため、多摩市寄附条例を制定するとともに、いただいた寄附金を予算化するまでの間の一時的な受け皿(一時的に預金しておく銀行口座のようなもの)として、「多摩市いきいきTAMA基金」を制定します。
「福祉のために」や「緑の確保のために」などの寄附金は、すでにある「福祉基金」「緑化基金」などの特定目的の基金に入れますが、それ以外の、例えば「安全安心のために」「国際交流のために」「文化のために」といった寄附については、一旦「いきいきTAMA基金」に入れ、予算化に向けた調整を行います。
今定例市議会では以上のほか、平成20年度補正予算、犯罪被害者等支援条例、また、追加提案(予定)として定額給付金に係る補正予算などについてもご審議いただく予定です。
議会の日程をご確認のうえ、ぜひ、傍聴にいらしてください。
平成21年2月27日
多摩市長 渡辺幸子
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