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子育て総合センターがオープン!(平成21年11月)

最終更新日:平成21年11月6日


 11月3日、文化の日。今季初めて冬将軍が運んできた冷気と青空のもと、旧多摩市立幼稚園が、子育てを応援する新しい施設に生まれ変わりました。「子育て総合センター」のオープンです。
  
  耐震補強・改修工事により、明るくなった施設の中は、子育て広場の広い空間をのびのび遊びまわる小さなお子さんとそれを見守るお母さん、お父さんのくつろいだ笑顔。研修室では、自然の中での子ども同士のいきいきとした育ちあいを撮影したドキュメンタリー映画の上映会。真剣に見入るのは、子どもに関わる関係者や地域の大人の皆さん。

   外では、移動動物園。ウサギやポニー、ヤギに豚、亀など、列を作って子どもたちが、様々な動物とふれあっています。隣接する八幡神社の木立に、子どもたちのはしゃいだ声が響きます。少し大きい子は、庭の隅の木を利用したターザンロープやハンモックで、大学生のボランティアの手助けを受けながら、冒険遊びに熱中。敷地の北側にそびえる市指定文化財の大きなケヤキの木が、子どもたちの遊びを見守っています。

 平成19年3月の多摩市立幼稚園閉園以来、静かに眠っていたこの建物が、子育て支援の中核の施設にリニューアルオープンし、初日に1000人を超える来場者をお迎えできたことは、「子育て・子育ち」を重要施策と考えている私にとって、とてもうれしい一日でした。

   私は、平成14年に、多摩市長として負託を受けました。子育ての不安が増大しているなかで、「孤立無援の中で子育てをしている親を、地域が支え、応援する多摩市でありたい」と考え、子育て・子育ち・教育を、多摩市の最重点課題として取り組んできました。
   厳しい行財政環境の中で、今、必要な新しい需要に応える拠点を整備することは、大きな懸案事項の一つであり、そのため、多摩市立幼稚園が担ってきた役割は、他の私立幼稚園に担っていただくこととし、様々な検討経過を経て、子育て総合センターをオープンさせました。この間、多くの関係者の皆さんのご理解・ご尽力を賜り、心より感謝しています。

   多摩市立幼稚園は、多摩ニュータウン開発に伴う鉄道高架の日影の影響を避けるために、八幡神社総代の皆様が、「子どもたちのために」という思いで、神社用地と幼稚園用地を換地してくださり、昭和54年に現在の建物ができたという経緯があります。その歴史と思いを受け継ぎ、施設の機能は変わっても、「子育て総合センター」として、地域に溶け込みながら、大学、NPO、行政が連携して、それぞれの知識と経験、特性を活かしあい、子育てに関する交流と学び、相談・支援の活動を繰り広げていきたいと考えています。

   オープニングイベントでも、関係機関はもとより、地域の皆さん、市民団体、企業や大学、学生ボランティア等、沢山の応援をいただきました。
   人材育成、リフレッシュ一時保育、子育て広場事業を担っていただく大妻女子大学の皆さん、会員制で市民同士の子育ての助け合い活動を展開する「ファミリー・サポート・センター」を運営するNPO法人助け合いの会ぽれぽれさん、子どもと家庭に関する総合相談を受け持つ市の職員。そして、施設を利用される皆さん、地域で支援してくださる皆さんとともに、0歳から18歳までの子育て・子育ちの新しい拠点を作り上げていく「第一歩」にふさわしいスタートになりました。

   「子育て総合センター」は、「みんなでつくっていく施設」をめざし、施設の愛称名も投票で決めることになっています。現在、センター受付には、10候補名を掲示し、11月いっぱい投票箱を設置しています。皆さんの投票をお待ちしています。

このページに関する問合せ先

企画政策部広報広聴課
電話番号:042-338-6812 ファクシミリ番号:042-337-7658
Eメールでの問合せは専用フォームをご利用ください。

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