緊急地震速報について
[2015年1月26日]
ID:1044
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緊急地震速報は、気象庁により平成19年10月1日から一般の皆さんへの提供を開始しました。
(テレビのテロップ)「(ピンポーン。)緊急地震速報。××で地震が発生。強い揺れの地域 東京都、△△県」
(おとうさん)「えっ…」
(おねえさん)「これから揺れるから、上からものが落ちてきても大丈夫なように机の下に隠れて。」
まもなく がたがた(震度4程度の揺れ)
(ぼく)「今の地震の揺れは大きかったね。でも、被害はなさそうね。よかった…」
このような会話を可能にするのが、気象庁を中心に平成19年10月1日から情報提供が開始された「緊急地震速報」という新しい種類の地震情報です。
「緊急地震速報」は、震源に近い観測点で地震を検知し、直ちに震源がどこか、地震の大きさを表すマグニチュードなどを数秒程度で推定し、大きな揺れが迫っていることをお知らせすることを目指す情報です。この情報を聞いて、大きな揺れが始まる前に防災行動をとることにより、地震による被害の軽減が期待されます。
しかし、緊急地震速報には、情報の提供から大きな揺れが始まるまでの時間が長い場合でも数十秒程度であり、震源に近いところでは、情報の提供が大きな揺れに間に合わない場合があるなどの技術的な限界もあります。
なお、緊急地震速報のしくみなどについては、気象庁ホームページをご覧ください。
本件についての問い合わせ先は、
東京管区気象台 総務部業務課広報係
電話番号:03-3212-8341 内線5549
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