地質
[2013年3月29日]
ID:1273
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多摩市の地質の基盤となっているのは、氷河時代に浅海に堆積した礫・砂・泥の互層です。
その上部を、古相模川によって運ばれた砂礫が堆積してできた地層が覆っています。
地表面は、いわゆる関東ローム層となっています。この関東ローム層は赤土とも呼ばれ、箱根火山や富士火山などの噴出物が偏西風によって運ばれて推積したものです。
大栗川や乞田川沿いには、関東ローム層からなる河成段丘が数段みられます。また、これらの小河川沿いは、沖積低地となっており、柔らかい砂礫泥などから構成されています。
出典 多摩市の自然(地学・植物目録・動物)多摩市
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