動植物調査の内容

多摩市内で過去に行われた調査で確認種や分布状況について整理しました。
国土地理院の航空写真を元に多摩市全域の相観植生図を作成しました。

• 植物相調査
  　調査地域内を踏査し、確認植物種を記録しました。
• 植物群落調査
  　調査地域内を踏査し、相観植生図を作成しました。

多摩市内で過去に行われた調査で確認種や分布状況について整理しました。

調査地域内を踏査し、目視観察、死体、足跡、糞等のフィールドサインにより生息種を記録しました。
また、ネズミ類等の小型の哺乳類を捕獲する目的で、トラップ調査を行ない、生息種を記録しました。
コウモリ類等の夜行性の哺乳類を確認する目的で、夜間調査を行い生息種を記録しました。

多摩市内で過去に行われた調査で確認種や分布状況について整理しました。

• ラインセンサス調査
  　調査地域内に調査ルートを設定し、このルート上を時速2キロメートル程度で歩き、片側25メートル（両側で50メートル）の範囲内に出現する鳥類の種名、個体数等を記録しました。
• 任意観察調査
  　調査地域内を踏査し、出現した鳥類の種名及び個体数を記録しました。
• 夜間調査
  　フクロウ類を確認する目的で、夜間調査を行いました。ラインセンサス調査により、日没から3時間程度の時間で、調査地域内を踏査し、生息種を記録しました。
• 生き物環境調査
  　ツバメ類を対象に、多摩市全域を踏査し生息状況を記録しました。

多摩市内で過去に行われた調査で確認種や分布状況について整理しました。

調査地域内を踏査し、目視観察、鳴き声、死体等により生息種を記録しました。

多摩市内で過去に行われた調査で確認種や分布状況について整理しました。

• 任意採集調査
  　調査地域内を踏査し、大型の昆虫類については、目視観察及び捕獲により種の確認を行い、小型の昆虫類については、網等により捕獲し、生息種を記録しました。
• ベイトトラップ調査
  　調査地域内に餌（ベイト）を入れた紙コップを1カ所につき20個を埋め、その中に落ちた地表徘徊生の昆虫類を捕獲し、生息種を記録しました。
• ライトトラップ調査
  　夜行性の昆虫類を捕獲する目的で、ライトトラップ調査を行った。ライトトラップはボックス法で行いました。ブラックライト（紫外線灯）を日没から翌朝まで設置し、集まってきた昆虫を捕獲し生息種を記録しました。
• 生き物環境調査
  　セミ類、アシナガバチ類、コオロギ・キリギリス類を対象に、多摩市全域を踏査し生息状況を記録しました。

多摩市内で過去に行われた調査で確認種や分布状況について整理しました。

多摩市内で過去に行われた調査で確認種や分布状況について整理しました。

（注）現地調査は、桜ヶ丘公園、原峰公園、貝取山緑地、中沢池公園及び唐木田の道の4公園で行いました。

• 春季調査
  　平成15年6月4日～6日、9日
• 夏季調査
  　平成15年8月25日～29日

• 夏季調査
  　平成15年8月25日～29日

• 冬季調査
  　平成16年1月19日～22日

• 春季調査
  　平成15年6月10日～13日
• 冬季調査
  　平成16年1月19日～22日
• 生き物環境調査
  　平成15年8月7日～17日

• 夏季調査
  　平成15年7月22日～25日

• 夏季調査
  　平成15年7月22日～23日、8月2～4日
• 秋季調査
  　平成15年10月14日～17日
• 生き物環境調査
  　平成15年8月7日～17日、10月7日～17日

用語集