へなそうるのへや
[2014年4月24日]
ID:1725
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へなそうるのへや
図書館本館子ども図書室内児童書研究室に渡辺茂男氏・鉄太氏の著書などを紹介するコーナーを「へなそうるのへや~メルボルンこども文庫からのおくりもの」として開設しました。
渡辺茂男さんは、昭和40年から多摩市桜ヶ丘に在住し、平成18年に亡くなるまでたくさんの物語を書き、欧米児童書の翻訳をしました。
茂男さんの長男である鉄太さんより、桜ヶ丘のご自宅を処分するに当たり、父親である故渡辺茂男さんの著書等を多摩市の子どもたちのために活用してほしいとの申し出があり、約200冊の寄贈を受けました。
また、今後も継続的に多摩市立図書館に寄贈していただけるというご提案があり図書館ではそのお申し出を受け、渡辺茂男さん、鉄太さんのコーナーを設けました。
『もりのへなそうる』は、渡辺茂男さんが鉄太さんたち息子さんと多摩丘陵を歩くうちに生まれたとても愛着のあるおはなしだとお聞きし、新しく作ったコーナーを「へなそうるのへや」と名付けました。
そしてここは、鉄太さんが主宰しているメルボルン子ども文庫と多摩市立図書館をつなぐ部屋でもあります。
どうぞお気軽にお立ち寄りください。
こどもの読書週間(4月23日から5月12日)の期間中、各館においても、渡辺茂男さんの著書等の展示を行っていますのでどうぞご来館ください。
多摩やニュータウンを舞台とした作品
翻訳作品
表紙『もりのへなそうる』渡辺茂男作 山脇百合子絵 福音館書店
へなそうるのへやへの別ルート
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