平成28年度多摩市行政評価市民フォーラムを開催しました
[2016年8月3日]
ID:1912
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市が平成27年度に実施した取り組みについて、市民参加型のワークショップ形式で評価する、行政評価市民フォーラムを平成28年8月21日(日曜)に永山公民館のベルブホールで開催しました。行政評価市民フォーラムは、平成24年から引き続き実施し、今年で5回目の開催となります。今年度は、昨年度に引き続き、ワークショップの手法としてワールド・カフェ方式を採用しました。当日は無作為抽出により選ばれた15名と、昨年度参加者7名の計22名で議論しました。
事務局と担当部署からの説明の後、テーマに沿ってワールド・カフェ方式で討論を行いました。
※ワールド・カフェとは、話し合いの場において、4~5人の小グループに分け、度々メンバーを交替する(ラウンドする)ことにより、参加者全員が知識や考えを共有でき、多様な意見の創出が期待できる手法です。
テーブルごとに模造紙が置かれ、討論の中で興味のあったこと思ったことなど自由に記載していきます。また、ラウンドごとにメンバーを入れ替えることにより、次に来た人に意見が伝わっていき、意見と意見がつながる事で、良いアイデアの花が咲きます。
今回は、第五次多摩市総合計画第2期基本計画における重点施策の一つである、「健幸都市(スマートウェルネスシティ・多摩の創造)」に基づく取り組みのうち、健康・福祉分野から「多摩市版地域包括ケアシステムの検討」、子育て分野から「地域子育て支援拠点施設の機能強化」の2つを評価対象としました。午前の部・午後の部ともに下記のテーマで3ラウンド討論をしました。
ラウンドごとのテーマ
ラウンドごとのテーマ
3ラウンドの討論が終了したのち、参加者一人ひとりが印象に残ったこと大事だと思うことなどを付箋に書き出し、グループで共有しました。その後、評価シートに貼っていただき、全体で共有を行いました。
また、施策の進捗状況の検証についても行い、進捗状況を4段階から評価してもらい、一人ひとり投票を行ないました。そして、投票結果や貼られた付箋をみんなで確認し、全体で共有しました。
評価テーマ | A評価 | B評価 | C評価 | D評価 |
---|---|---|---|---|
午前の部 健康・福祉分野 「多摩市版地域包括ケアシステムの検討」 | 0% | 71% | 19% | 10% |
午後の部 子育て分野 「地域子育て支援拠点施設の機能強化」 | 0% | 41% | 45% | 14% |
※評価の判定基準
添付ファイル
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