認知症対策
[2017年11月21日]
ID:3057
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認知症とは、誰にも起こり得る脳の病気により日常生活に支障が生じる程度にまで記憶機能やその他の認知機能が低下した状態をいいます。
認知症は高齢期においては誰にでも起こる可能性があります。
このページでは、市内の認知症関連情報、認知症関連の情報が掲載されているホームページのリンクを掲載しています。
認知症も他の病気と同じように、早期診断、早期治療が大切です。
認知症についてご心配がありましたら、地域包括支援センター、市高齢支援課、かかりつけ医等にご相談ください。
認知症は、早期発見・早期対応をすると、症状の進行が緩やかになることが知られています。
多摩市では、認知症の疑いのある方などで、自ら受診に行けない方等を対象に支援する「認知症初期集中支援チーム」による訪問事業を行っています。
医師、医療系専門職、福祉系専門職などの医療・介護の専門家からなる支援チームがご自宅を訪問し、対象者やご家族に対し、アセスメント、家族支援などの初期の支援を包括的・集中的に行います。
※詳しくは市高齢支援課または地域包括支援センターまでお問い合わせください。
認知症初期集中支援チームの訪問対象者は以下の要件にあてはまる方です。
40歳以上の多摩市在住のご自宅で生活している、認知症が疑われる方または認知症の方で、1・2のいずれかに該当する方。
※対象要件についての詳しくは、市高齢支援課または地域包括支援センターにお問い合わせください。
添付ファイル
認知症初期集中支援チームの活動状況を検討するため、医療・介護・保健の関係者からなる検討委員会を設置しています。詳しくはリンク先をご覧ください。
認知症の進行に応じて、どのようなサービスや支援を利用することができるのかをまとめた「知って安心認知症 多摩市認知症ケアパス」を作成し、平成27年10月から関係機関及び市民に配布しています。詳しくはリンク先をご覧ください。
高齢支援課では認知症本人の方及び認知症家族介護者の方の支援を目的として、定期的に認知症に関する情報発信を行う講座を実施しています。これから開催する講座のご案内、開催を終えた講座のご報告を随時させていただきます。
あしたの会実施報告
約、120名の方が参加されました
講座では、認知症サポーターとしての知識や意識の一層の向上が図れて、最新の認知症情報・認知症施策を知ることができ、地域で認知症の方と共に活動できる機会を知ることもできます。
令和元年11月開催の講座のご案内
「認知症カフェ」は「認知症の人と家族、地域住民、専門職等の誰もが参加でき集う場」です。認知症の患者様が増える中、地域で気軽に利用できる居場所として、令和2年8月現在、市内8ヶ所で開催しています(詳しくはチラシをご参照ください)。イベント時には予約が必要な場合がありますので、事前に開催日時や費用(ワンドリンク付100~400円)などをご確認のうえ、お立ち寄りください。
平成15年に発足した「認知症の当事者と共に歩む介護者の会」です。定例会は原則として毎月第1火曜日(聖蹟桜ヶ丘)、毎月第3金曜日(諏訪・永山)でそれぞれ13時30分から16時頃まで集まっています。集いの場に来られない場合には電話での相談も受けています。あなたの声をきかせてください。
若年性認知症についての総合相談窓口
詳しくはこのファイルをご覧ください
認知症本人ガイド
一足先に認知症になった方からのメッセージです
世界では9月21日を「世界アルツハイマーデー」とし、国や地域を超えて認知症に関する普及・啓発が数多く行われています。多摩市でも平成28年度より毎年9月を「認知症を知る月間」として、認知症になっても「自分らしく」安心して暮らせるまちを目指して、多くの認知症普及・啓発イベントや展示を開催しています。
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