外国籍の児童・生徒の就学

外国籍の児童・生徒の就学について

外国籍の子どもについては就学の義務はありませんが、公立の学校に就学を希望する場合、「外国人就学願」を提出することで多摩市立小中学校に就学することができます。

日本国籍の子どもの場合、小学校6年間（満6歳から12歳）と中学校3年間（満12歳から15歳）の9年間、子どもを学校へ就学させる義務があります。学校は、4月1日から、翌年3月31日までです。
学年は原則として年齢で決められています。4月2日から翌年4月1日までに生まれた人が同じ学年になります。

多摩市立小中学校に子どもを就学させたいときは、学校支援課で就学の手続きをする必要があります。

　学校支援課で「外国人就学願」と「転（編）入学届」に記入してください。学校支援課から「転（編）入学通知書」を発行しますので、就学する学校に持参し、学校での転入手続きをしてください。

　外国籍のお子様については就学義務はありませんが、就学先の把握のため、入学前年に「就学予定状況調査票」をお送りしています。お子様の就学の予定について記入し、学校支援課まで郵送またはご持参ください。多摩市立学校に入学を希望する場合、「外国人就学願」にもあわせてご記入ください。

就学予定状況調査票及び外国人就学願

文部科学省のホームページに、7ヶ国語による詳しい就学案内が公開されています。

東京都教育委員会のホームページに、日本語指導が必要な外国人児童・生徒の多様化する言語に対応して、22カ国語による日本語テキストが公開されています。