令和4年度 乳がん検診
[2020年4月1日]
ID:4390
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乳がんは、早期に発見すれば治療につなげることのできるがんです。早期発見のため、2年に1度検診を受け、日頃から「自己検診」を行いましょう。すでにしこりなどの異常を感じている場合には、検診ではなく、すぐに乳腺外科等の専門医療機関を受診しましょう。
乳がん検診の受診をご希望の方は、下記をお読みになり、ご予約ください。
日本乳癌検診学会発行の「乳がん検診にあたっての新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応の手引き」において、新型コロナワクチン接種後の副反応による乳がん検診への影響と検診受診時期の推奨について見解が示されました。
手引きでは、新型コロナワクチン接種後副反応としてリンパ節腫大が起こる可能性があるため、「乳がん検診に伴うマンモグラフィや乳房超音波検査は、ワクチン接種前に施行するか、2回目ワクチン接種後少なくとも6~10週間の間隔をおいてから施行すること」が推奨されています。
したがって本市でも、反応性リンパ節腫大で偽陽性になり、その後の不要な追加検査やそれに伴う患者さんへの不安、医療費増加を防ぐために、「新型コロナワクチン接種前に乳がん検診を受診されるか、2回目ワクチン接種後6~10週間後に受診されるかのいずれかの受診」を推奨します。
ただし、副反応による症状は個別に異なるため、検診受診時期を強制するものではありません。
日本乳癌検診学会「乳がん検診にあたっての新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応の手引き」(別ウインドウで開く)
令和4年4月1日から令和5年3月31日の間に偶数年齢の誕生日を迎える40歳以上の女性
※前年度未受診の奇数年齢の方も対象になります。
※勤め先や健康保険組合等で検診を受診する機会のある方は対象とはなりません。
(注)以下の方は受診出来ません
※過去に乳房を手術した方は、申し込み時にご相談ください。
※生理直前や乳腺の張っている時期は、マンモグラフィーに適しません。
令和4年5月1日~令和5年3月31日
問診
マンモグラフィ(乳房のX線撮影)
※マンモグラフィの撮影は40歳代の方は2方向、50歳以上の方は1方向でしたが、平成30年度より50歳以上の方も希望により2方向撮影することができるようになりました。
1500円
※生活保護を受給されている方には受診券を送付します。受診券を持参のうえ医療機関へ受診してください。
※年度内に40歳以上の偶数年齢の誕生日を迎える女性へ、例年4月末頃に個別通知を郵送しています。
※奇数年齢で前年度未受診の方は、健康センターへご連絡ください。
完全予約制ですので、指定医療機関に予約をとってください。
※視覚障がいのある方やご不明な点がある方は健康推進課(042-376-9139)までご連絡ください。
(注)※の医療機関では、生活保護を受給されている方の診療を取り扱っておりません。
検診の結果、精密検査が必要となった場合など、医療が必要となるときはご注意ください。
乳がんを経験された方の中には、自己検診で乳がんを見つけた方もいます。月に一度、セルフチェックをすることで、普段の乳房の状態がわかり、変化に気づきやすくなるので、定期的にチェックする習慣をつけましょう。
(2)わきの下に手を入れてしこりがないかチェックします。
※入浴時に手に石鹸をつけて行ったり、仰向けに寝た状態で調べる側の乳房の下に枕などを当てて行うと、チェックしやすいです。(つまむようにすると、わかりにくくなります)
添付ファイル
多摩市役所健康福祉部健康推進課(健康センター)
電話番号: 042-376-9111
ファクシミリ番号: 042-371-1235
電話番号のかけ間違いにご注意ください!
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