新型コロナウイルス感染症対策のポイント
[2022年10月31日]
ID:10418
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基本的な感染防止対策の最新情報については下記をご覧ください。
◎(内閣官房)感染拡大防止に向けた取組(別ウインドウで開く)
●(内閣官房)新型コロナウイルス感染症対策(最新情報)(別ウインドウで開く)
集団感染の共通点は、特に、「換気が悪く」、「人が密に集まって過ごすような空間」、「不特定多数の人が接触するおそれが高い場所」です。
換気が悪く、人が密に集まって過ごすような空間に集団で集まることを避けてください。
また、「換気」は季節を問わず、新型コロナウイルス対策として重要です。冬場は寒さとの折り合いをつけることが難しいですが、上手に換気に取り組む必要があります。
(厚生労働省)冬場における「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の方法(別ウインドウで開く)
新型コロナウイルス感染防止対策として、マスクの着用が新しい生活様式のひとつとなりました。
しかし、発達障害、感覚過敏、皮膚の病気、呼吸の病気など、さまざまな理由でマスクを着けると肌に痛みを感じたり、気分が悪くなったり、体に異変を生じるなど、マスクを着けたくても着けられない方がいます。
マスクを着けられないことから、外出時に周りの視線が気になり、日常生活が過ごしにくく感じている方もいます。
このような方々にとって、本人の意志だけで症状を改善することは困難であり、周りの理解が何よりも大切です。
乳幼児は、自ら息苦しさや体調不良を訴えることが難しく、自分でマスクを外すことも困難であることから、マスク着用による次のような危険性が考えられます。
・顔色や表情の変化等、体調異変への気づきが遅れる。
・呼吸が苦しくなり、窒息の危険がある。
・嘔吐した場合にも、窒息する可能性がある。
・熱がこもり、熱中症のリスクが高まる。
乳幼児のマスク着用は体へのリスクが高まることから、マスクの着用が難しい場合があることを理解し、マスクの着用が難しい子どもや、その保護者を見かけた際は、思いやりをもった対応をお願いいたします。
また、子どもがマスクを着用する場合には、いかなる年齢であっても、保護者や周りの大人が注意することが必要です。
マスクを着けていない方を見掛けた際には、まずは「何か事情があるのかもしれない」と想像し、その特性に対するご理解をお願いします。
障害や症状、マスク着用によるリスクがあってマスクを着けられない人がいることを知り、その特性や事情を理解し、お互いに思いやりの心をもって過ごしましょう。
新型コロナウイルス感染症は収まっておらず、いつ感染するかわからない状況です。ワクチン接種後も、引き続き感染対策にご協力をお願いいたします。
また、万が一感染した場合に備えて、療養期間中に食料品や日用品が不足しないよう、事前に準備しておくと安心です。
変異株に対する感染症対策も従来の感染症対策と変わりません。
主な感染経路である、飛沫感染、接触感染を防ぐため引き続きマスクの着用や手洗い、うがい、手指消毒などの予防行動をお願いいたします。特に飲食時は、マスクを外す頻度が高まったり、飲酒による予防行動意識の弱まりから、感染リスクが高まり、感染拡大の起点となっています。
自分自身と大切な人の命を守るため引き続き感染症予防の徹底をお願いいたします。
(厚生労働省)新型コロナウイルス感染症に関するQ&A(別ウインドウで開く)(一般の方向け)
(厚生労働省)新型コロナウイルス感染症に関するQ&A(別ウインドウで開く)(医療機関・検査機関の方向け)
多摩市役所健康福祉部健康推進課(健康センター)予防担当
電話番号: 042-376-9111
ファクシミリ番号: 042-371-1235
電話番号のかけ間違いにご注意ください!
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