「全体計画～多摩ニュータウン再生で描く将来都市構造イメージ～」が提言されました（令和2年2月14日）

多摩市では、2013（平成25）年に「多摩ニュータウン再生検討会議」より提言をされた「多摩ニュータウン再生方針」を踏まえ、2016（平成28）年3月に市として「多摩市ニュータウン再生方針」を策定し、その後、「多摩市ニュータウン再生推進会議」における検討を踏まえ、2040年代のまちの将来像を示した「多摩ニュータウン　リ・デザイン　諏訪・永山まちづくり計画」を2018（平成30）年2月に策定しました。

本計画は、再生がニュータウン全体に及ぶことを見据え、諏訪・永山まちづくり計画での検討を活かし、ニュータウン全体における主要な拠点や骨格を中心にしたニュータウン全体における2040年代の都市構造の考え方に関し、「多摩市ニュータウン再生推進会議」において、2017（平成29）年度より3か年に渡って検討を行い、市へ提言するものです。今後、本計画を踏まえ、他地区への再生を展開していくとともに、改定が予定されている「多摩市都市計画マスタープラン」の改定の下支えとなることを目指します。