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多摩市長から皆さんへのメッセージ

[2022年11月25日]

ID:10911

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市民の皆さんへのメッセージ(令和4年11月22日)

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  市民の皆さん。こんにちは。市長の阿部裕行です。
だいぶ、寒くなってきました。コートやジャンパーが必要な季節となってきました。寒暖の差も激しく風邪をひきやすく、私もちょっと鼻かぜ気味で声が通りにくく申し訳ありません。新型コロナウイルス感染症も第8波が到来したと、政府や東京都は注意を呼び掛けています。5回目のワクチン接種も始まっていますが、発熱などの副反応が気になって、接種を見送っている人も多いようです。今回は、多摩サービス補助施設自然観察会、厚生労働省の「私のまちの『通いの場』自慢コンテスト」で多摩市地域介護予防教室が優秀賞受賞、多摩市役所本庁舎建替についての市民フォーラム、多摩市消費生活フォーラム&エコ・フェスタ2022、多摩センターイルミネーション2022についてご紹介します。

 多摩市と稲城市との境、川崎街道沿いに広大な緑地が広がっていますが、ここは在日米軍が管理するエリアで多摩サービス補助施設と言っています。米軍の施設ですので、出入りについてはレベルの高い制限が課され、なかなか立ち入ることができません。今回、かねて、横田基地への訪問や、北関東防衛局を通した要請を行い、市制施行50周年を記念した自然観察会として実現することができました。広報等で呼びかけ、19人の市民の皆さんと共に11月5日、私も立ち入ることができました。当日は、横田基地環境課の深澤さんにご案内いただき、広報担当部長のペレス・サマンサ中尉も同行されました。
  この多摩サービス補助施設は、もともと、旧日本陸軍の東京第二陸軍造兵廠多摩火薬製造所として1937年に土地の接収が開始され、1938年9月に操業が開始されました。その後、太平洋戦争の末期まで弾薬等の火薬製造が行われてきたところです。戦後、米軍に接収されましたが、弾薬を貯蔵していた半地下式の倉庫、巨大なボイラー施設、旧陸軍の消火栓、多摩火薬製造所事務所跡など当時の面影をしのぶ遺跡が随所に残っています。また、在日米軍基地として、敷地全体に手が加えられなかったことから、結果としてそのまま保存され、自然資源の宝庫ともなっています。1999年から生物多様性調査が実施され、鳥類61種、哺乳類13種、昆虫1027種、両生類11種、魚類2種そして植物803種類が確認されています。自然観察会では、これら戦争遺跡やキンラン、ユリ、オオタカの営巣地など貴重な動植物の息吹も感じることができました。サービス補助施設への入構に際し、ご協力いただいた北関東防衛局ならびに横田基地の関係者の皆さんに感謝申し上げます。

 次は嬉しい表彰の話です。厚生労働省の「私のまちの『通いの場』自慢コンテスト」に多摩市の介護予防リーダーの皆さんが実施している「多摩市地域介護予防教室」が優秀賞に輝きました。10月26日、活動の中心を担っていただいている介護予防リーダーの代表者の方4名が市長室を訪れ、受賞報告をしていただきました。2016年度にスタートした、この教室は、現在、市内に17か所で展開しています。各会場では、週に1回、高齢者が座って体を動かせる「元気アップ体操」などを行っています。介護予防リーダーの皆さんからは、コロナ渦でも安心して体を動かせる地域コミュニティの場づくりを大切にしてきたことなど、会の活動や参加された高齢者からの嬉しい感想などを伺いました。まさに健幸まちづくりの実践とはこのようなことを言うのだなと大きくうなずいた次第です。

 次に、2029(令和11)年度を目指し検討している多摩市役所本庁舎の建て替えについてです。11月26日(土曜日)午前10時からベルブ永山公民館ホールで、11月27日(日曜日)14時から関戸公民館ホールで第2回市民フォーラムを開催します。多摩市では、これまで有識者懇談会等で市役所建て替えを論議してきましたが、今後20年、30年後の市役所や行政サービスのありかた等についてデジタル化がさらに進み、市役所に行かなくても各種手続きができる、駅近の公共施設でほとんどの用が足りる、など未来の市政の在り方を模索してきました。また、地震、風・水害、新型コロナウイルス感染症など災害時の拠点となり、市民の命を守る最前線として機能していくことも求められます。その結果、新たに土地を取得するなど過度な財政負担のない、現在地での建て替えが望ましいとの結論になりました。どなたでも参加できますので、是非多くの皆さんにお越しいただき、市役所の未来像、位置などについてご意見をお聞かせいただけないでしょうか。お待ちしています。当日でもご参加できますので、お顔を出していただけると幸いです。
 12月10日(土曜日)、11日(日曜日)の二日間、ベルブ永山で「多摩市消費生活フォーラム&エコ・フェスタ2022」を開催します。当日は、環境団体による展示の他、TAMAサスティナブル・アワード2022表彰式&講演会も開催されます。講師は、日本エシカル推進協議会副会長で環境ビジネス総合研究所理事長の山口真奈美さんです。テーマは「持続可能なライフスタイル実践に向けて」。私も一緒に登壇します。地球温暖化について、私たちに残されている時間は多くありません。何ができるのか、共に考えませんか。

 最後に、現在、多摩センターでイルミネーション2022が58本のクスノキやハローキティのバルーン、動物、水族館などで光を灯し、訪れる人に温かみのある光景をご覧いただいています。12月3日16時30分から今年も友好都市の長野県富士見町からもみの木をいただき、センターランドツリーに灯を灯す点灯式が行われます。点灯式では、富士見町の木遣りの披露、サンリオファンタジーショーも開催されます。ひとあし早いクリスマス気分を味わいませんか。
 さて、暖房器具を使うと換気ができず、乾燥しやすくなります。新型コロナウイルス感染症も新たな株に移り変わるのも時間の問題とする専門家の指摘もあります。お互い気を付けて過ごしていきましょう。私も暖かくして睡眠をよくとるようにします。次回は、12月16日配信予定です。では。

市民の皆さんへのメッセージ(令和4年10月18日)

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 市民の皆さん。こんにちは。市長の阿部裕行です。
 めっきり涼しくなってきました。私は、10月12日から14日にかけて実に3年ぶりに開催された長崎での「全国都市問題会議」に参加してきました。全国から市長や市議会議員など2,100人が集まりました。12日には、地域の力で築50年を迎えた団地のリノベーション事業を行っている福岡県宗像市のUR日の里団地も視察してきました。天気に恵まれた3日間でしたが、今回のテーマは「個性を活かして『選ばれる』まちづくり」。長崎出身のジャパネットHDの高田(たかた)社長をはじめ、各地域で果敢に挑戦されている方々の話を伺っていると、そこに住まう市民と訪れる市民との交流を大切にし、幸せを感じられ楽しみが増えるまちをつくる。そのためには地域を知り、まちを愛する人々の輪をどう広げていくかがカギと思った次第です。今回は、多摩さわやかウォーキング大会そしてウォーキング川柳、多摩市地球温暖化対策ワークショップ、第32回映画祭TAMA CINEMA FORUM、遊・桜ケ丘現在進行形野外展についてご案内します。 
 多摩市健康づくり推進員協議会主催の「多摩さわやかウォーキング大会」が11月23日(水曜日)に開催されます。参加対象は、小学生以上の多摩市在住・在勤・在学の市民の皆さん合計160人となっています。健幸まちづくりの第一歩はまずは歩くことから。私も一緒に歩きます。歩くコースは三つ。紅葉に染まった市内の気持ちの良いスポットをめぐってみませんか。5キロは紅葉とせせらぎコース、7キロは公園をめぐるコース、9キロは愛宕山・大栗川コースです。いずれも出発は多摩中央公園です。お申し込みは、10月24日(月曜日)午前8時半から健康推進課042-376-9139で、先着順にてお受けいたします。なお、今回から、WEBでのお申し込みも合わせて開始します。

 また、健幸まちづくり推進室では、ウォーキングや散歩中に発見した市内の景色や健幸への想いを題材にした「ウォーキング川柳」を募集しています。募集期間は11月30日まで。応募方法は応募用紙またはインターネットで。なお、応募作品は、応募されるあなた自身が作成した未発表のもので、類似作品がなく、第三者の著作権の権利を侵害しないものに限ります。詳細は多摩市のホームページをご覧ください。楽しい川柳の作品をお待ちしています。

 次に「多摩市地球温暖化ワークショップ」についてのご案内です。10月30日(日曜日)午前10時から関戸公民館大会議室で開催します。多摩市は市議会と共に2020年6月に地球温暖化の進行を止めようと東京都の26市では初めて「気候非常事態宣言」を行った自治体です。2050年のゼロカーボンシティ実現に向けて市民の皆さんからのアイデアを募集したいと考えています。講師は東京大学先端科学技術研究センターの谷口(たにぐち)信(のぶ)雄(お)さんです。参加希望者は多摩市公式ホームページでお申し込みください。先着順の受付となっています。子どもたちや若い皆さんのご参加大歓迎です。共に考えていきましょう。
 第32回映画祭 TAMA CINEMA FORUMが11月12日(土曜日)から27日(日曜日)まで市内のパルテノン多摩、関戸・永山両公民館を会場に行われます。今回は、2018年以来、4年ぶりに新装となったパルテノン多摩大ホールで第14回TAMA映画賞も開催されます。授賞式は11月26日(土曜日)16時40分から。映画を「見る人、見せる人、創る人」の交流の場づくりを目指すのが、このTAMA CINEMA FORUMです。今回の映画賞では、最優秀男優賞に佐藤二朗さん。松坂桃李さん。最優秀女優賞に倍賞千恵子さん。広瀬すずさんが決定し、授賞式にはご本人が登壇されます。詳細は、TAMA CINEMA FORUMのホームページをご覧ください。

 最後に、桜ケ丘コミュニティセンターと現在進行形野外展実行委員会が主催する「遊・桜ケ丘 現在進行形 野外展 2022」のご案内です。11月23日まで開催しています。ゆう桜ケ丘ギャラリーの展示については、前期と後期で参加されるアーティストが異なっています。前期は10月27日まで。後期は10月30日から11月23日までとなっています。私も早速、野外展に行ってきました。原峰公園の里山の中に、さまざまなアートが見る人を出迎えてくれます。非日常の自由な空間で羽ばたくアーティストの皆さんの力作をご覧になりませんか。
 次回は、11月21日配信予定です。なお、なかなか秋晴れのもと楽しむ日々が少なく残念ですが、屋外では極力、マスクを外しませんか。特に乳幼児はじめ子どもたちはマスクなしで、気持ちよく走りまわってほしい。感染が収まっている時でもあり臨機応変に対応しませんか。では。

市民の皆さんへのメッセージ(令和4年9月29日)

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 市民の皆さん。こんにちは。市長の阿部裕行です。朝夕、めっきり涼しくなってきました。半袖か長袖か、悩む日々です。今回は、プーチン大統領は直ちに戦争を止めよ。オミクロン株対応のワクチン接種。高校生世代への医療費無償化。ボッチャ2023TAMAカップ開催。聖蹟桜ヶ丘かわまちづくり、そして東京でのデフリンピック開催などについて報告します。
 これらの報告に入る前に、9月26日に小田急線内で発生した市職員による女性へのわいせつ行為について市民の皆さんに深くお詫び申し上げます。公務員として人としてあってはならない事態です。捜査の行方を見守り、厳正に対処してまいります。被害にあわれた女性の方に深くお詫び申し上げます。誠に申し訳ありませんでした。引き続き、性暴力を許さない人権意識の啓発をしっかりと行ってまいります。
 さて、この画像をご覧ください。
 再びウクライナの国旗とSTOP WAR!です。ロシアのプーチン大統領の発言には正直驚きました。ウクライナでの戦争で兵員が足りないと予備役を30万人、部分的に招集するということ。そしてロシア軍や親ロシア派武装勢力が支配しているウクライナ東部・南部の州でロシア編入の是非を問う住民投票を行うというニュースです。さらにプーチン大統領は、ロシア編入を宣言した地域への攻撃は「ロシア領への攻撃」とみなし、「ロシア領土保全」のために核兵器の使用を辞さない、しかもこれはハッタリではないと豪語した演説です。「非核平和都市宣言」を行い、核兵器廃絶を祈り、子どもたちと共に広島・長崎を訪問している市長として、このような脅しと無責任かつヒステリックな発言は絶対に許せません。戦争は国家の名の元による人殺しです。正義の闘いなどありません。プーチン大統領には、直ちに戦闘行為を中止するよう断固として求めます。
 お手元に「たま広報」新型コロナウイルスワクチン接種臨時号は届きましたでしょうか。
 多摩市では、9月22日からオミクロン株に対応したワクチンの接種を開始しました。1・2回目接種が終わっている12歳以上の方が対象で、最後に接種した時から5か月が経過している皆さんに9月30日から順次オミクロン株対応ワクチン用接種券をお送りします。原則として60歳以上の皆さんには日時と会場を指定して、その他の皆さんにはWeb等での申込受付となります。接種会場のうち、聖蹟桜ヶ丘会場は8月までの会場と異なりますのでご注意ください。なお、ワクチン接種は強制ではありませんので接種を受けていない人に差別的取り扱いをしないようお願いします。
 次に高校生世代への医療費無償化についてです。
 東京都は2023(令和5)年4月から、医療費助成の対象を高校生世代まで拡大することとしました。東京都は所得制限を設けていますが、多摩市は自主財源により、所得制限を撤廃し、全ての高校生世代の医療費を無償とすることとしました。この9月の議会にそのためのシステム改修等の予算を上程しています。これにより、多摩市では、小・中学生と高校生世代の通院1回につき上限200円の一部負担は引き続き残りますが、乳幼児から高校生世代までの所得制限はありません。子育て世帯を引き続き精一杯応援してまいります。
 この画像をご覧ください。
 ボッチャ2023TAMAカップを2023年の夏に開催する方向で準備を始めました。新型コロナウイルス感染症の影響で、この2年間は、大会の開催はできませんでした。そこで10月22日(土曜日)、23日(日曜日)に聖蹟桜ヶ丘の京王ショッピングセンターのB館2階センターコートで初心者はじめ、子どもから大人まで誰でも参加できる体験会を開催します。その上で11月27日(土曜日)に聖蹟桜ヶ丘の京王ショッピングセンターA館6階のアウラホールで興味を持った方が正式なコートで試合を楽しめる体験会を開催します。是非、お越しください。
 次に「聖蹟桜ヶ丘かわまちづくり」のご案内です。
 10月5日から11月27日まで、「聖蹟桜ヶ丘かわまちづくり社会実験」を行います。キッチンカーが出店する水辺でランチ。ボードの上に立ってパドルを漕いで川の上を散歩するリバーSUPというウォータースポーツ、河川敷でシートを敷きヨガを楽しむという屋外のリバーサイドヨガ、愛犬と河川敷で遊べるドッグランなど数々の催しを開催します。詳細は多摩市公式ホームページ「聖蹟桜ヶ丘かわまちづくり」(別ウインドウで開く)をご覧ください。
 最後に嬉しい報告です。今月、9日、10日にオーストリアのウィーンで開催された国際ろう者スポーツ委員会総会で東京が2025年デフリンピック開催地に正式決定したというニュースです。全日本ろうあ連盟そして地元の多摩市聴覚障害者協会の皆さんはじめ多くの関係者が誘致活動をされてきました。東京でのデフリンピック開催決定おめでとうございます。これからの準備は大変ですが楽しみですね。次回は10月19日配信予定です。では。

市民の皆さんへのメッセージ(令和4年8月17日)

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 市民の皆さん。こんにちは。市長の阿部裕行です。残暑お見舞い申し上げます。台風でお盆の予定変更を余儀なくされた方もおられたのではないでしょうか。青森、秋田、新潟など数週間にわたって豪雨が続き、地域によっては大変な被害となっています。気候変動の激しさを痛感しています。一方で、エンゼルスの大谷翔平選手が1918年のベーブ・ルース以来、104年ぶりの「二桁勝利&二桁本塁打」を達成しました。メジャーで史上2度目の大記録ですが、大谷自身にとっては日米通算で3度目の達成となります。凄い記録ですね。さて、今回は、新型コロナウイルス感染症のその後、故安倍晋三元首相の国葬について、「多摩市50年のあゆみ」、「やとのいえ」原画展、多摩市子ども被爆地派遣報告会、キャッシュレスでGO!GO!多摩などについてお話しします。
 まず、このグラフをご覧ください。
 グラフは前回に引き続き、東京都における新規患者に関する報告件数と重症者数の推移です。なお、多摩市の感染者数の推移ですが、7月14日に100人に達し、その後は200人、300人と増え、8月6日には、前日比439人を記録しました。その後は、100人台が続きましたが、10日は359人、11日は299人と高止まりの状況が続いています。年代別にみますと、10代未満、10代、20代、30代の若い層で半数以上を占めています。また、市内診療所の医師からの報告では、患者の皆さんから、発熱、喉の痛みなどを訴えられる方が多いようですが、全体としては軽症の方が多いとのことです。ワクチン接種については、接種を受けている方でも、り患しているようですが、重症化を防ぐ効果はあるとの見解です。ただし、高齢者や基礎疾患のある方で、重症化するケースもあり、まだ3回目の接種をされていない方、4回目の接種を迷われている方は、早めの接種をお勧めしたい、とのことです。ご希望の方はコールセンターまでご連絡ください。

 なお、発熱された方で、市内診療所の発熱外来ですぐに受診できない方が増えています。東京都では、診療・検査医療機関への検査・受診の集中を緩和し、発熱等の症状がある方が速やかに適切な保健医療サービスが受けられるよう20歳代から40歳代で重症化リスクの低い方を対象に、「有症状者への抗原定性検査キットの配布」を行い、さらに迅速な陽性判定ができるよう、オンライン申請できる「東京都陽性者登録センター」を開設しています。詳細は、この通りです。ご活用ください。発熱、のどの痛みなどについては、まずは、市販薬の活用を勧めています。

 次に、銃撃により亡くなられた故安倍晋三元首相の国葬についてです。各種世論調査で、国葬についてさまざまな意見が出ています。日本では、戦後、国葬令という法律は失効しており、国葬を行う法的根拠はありません。故吉田茂元首相の葬儀は国葬として執り行われましたが、歴代首相の葬儀の多くは、内閣と自民党との合同葬のような形で行われてきました。岸田首相は、「民主主義を断固として守り抜くこと」を理由として挙げていますが、現職の政治家であり、私怨から首相経験者を襲うというテロ行為についての怒りは、私も首相と気持ちを一にします。ただ、葬儀という行為は、人の死を悼み、遺族に寄り添い、亡くなられた方のご冥福を祈る場です。政府は、今回の国葬にあたり、国民に服喪を求めるものではないとしていますが、既に安倍家で執り行われた葬儀の際、学校等へ半旗の掲揚を求めた自治体があるとして、その弔意のあり方について論議となっています。一方で、旧統一教会と政治との関わり、社会的に問題のある団体を称える行為について、個々人の政治家に委ねるだけでなく、政府として国民に分かりやすい説明を行うべきと考えます。間違っても、このことで政治不信を助長してはなりません。まさに「民主主義を断固として守り抜く」姿勢が大切と考えます。

 さて、多摩市では、市制施行50周年とパルテノン多摩のリニューアルオープンをかねて先月の23、24日に式典はじめ数々のイベントを開催しました。継続して実施している催しを紹介します。パルテノン多摩で多摩市の50年の歩みを展示で振り返る「多摩市50年のあゆみ」を8月29日まで開催しています。多摩市はどのような変化を遂げ、歩みをしてきたのか。さまざまな写真や映像のほか、人々の記憶を紡ぐ文章や絵などを通じて、多摩市の50年を振り返ります。会場は、2階オープンスタジオ、ミュージアム、4階廻廊で行います。
 また、2020年に偕成社から刊行された『やとのいえ』の原画展をやはり29日までパルテノン多摩2階オープンスタジオで開催します。観覧料は100円です。高校生以下と障がい者手帳をお持ちの方は無料となります。『やとのいえ』は、多摩丘陵の1軒の農家とその庭先の十六羅漢を中心に150年に渡る環境とくらしの変化を定点で描いた作品です。『やとのいえ』の原画を中心に、関連する民俗資料や、参考となった写真資料、地域の古老が昔の多摩を記録した書籍などを展示し、開発前の里山で営まれていたくらしや、多摩ニュータウンによってどのように地域が変化したのかを紹介します。
 8月6日、私も子どもたちと共に、広島平和記念式典に参列し、核兵器の廃絶と世界平和を祈ってきました。この「多摩市子ども被爆地派遣成果報告会」を8月28日(日曜日)14時から16時30分に永山公民館ベルブホールで開催します。今年は市制施行50周年企画として小・中学生の派遣員とサポーターとして歴代の派遣員の皆さんで広島を訪問し、式典への参列の他、平和資料館、被爆した学校の見学や被爆者本人の体験談などを聞き学ぶ中で感じたことを発表していただきます。是非、子どもたちの平和への想いをお聞きください。お待ちしています。

 最後に、「キャッシュレスでGO!GO!多摩」第5弾を9月1日から30日まで開催します。原油・穀物などの価格高騰の影響を受ける市民の皆さんや市内事業者の皆さんを応援するためのキャンペーンです。市内の対象店舗でお買い物を楽しみましょう。「あんしんスマホ教室」ではスマホの使い方、キャッシュレス決済の方法を学べます。ぜひご参加ください。
今回の還元率は最大20%。期間内に還元される上限額はお一人2万円です。詳細はこちらへ。(別ウインドウで開く)

 次回は、9月30日配信予定です。暑さはまだまだ続くようです。ご自愛ください。では。

市民の皆さんへのメッセージ(令和4年7月22日)

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 市民の皆さん。こんにちは。市長の阿部裕行です。
 いよいよ、今週の土曜日、日曜日、23日、24日と多摩市では市制施行50周年を記念したイベントを、新装となったパルテノン多摩で開催します。いろいろな内容の講演や催しがありますので是非ご来場ください。
 今回は、多摩市平和展、50周年イベント、新型コロナウイルス感染症のその後、多摩市役所本庁舎建替ワークショップなどについて報告します。
 本年は、多摩市の50周年記念の開催日程と本年で31回目となる「多摩市平和展」とがちょうど重なるタイミングとなりました。
主催している「多摩市平和展市民会議」は、これまで、日本が戦火に突入した第二次世界大戦の悲惨さ、特に戦闘や空襲で肉親を失うなど多くの人々が体験した想いを、戦争を知らない次世代に伝えていくべく努力してきました。
 しかし、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻は、戦争に巻き込まれた市民が無差別攻撃などで命を落とす無残な光景を多くの人々が報道等で目にしています。いま、起きている事態は、あってはならない現実です。市民会議の皆さんは、何としてでも戦争をストップさせたい、その熱い想いで準備にあたってこられました。
私からも、ぜひ、来場いただき、平和の尊さ、戦争は絶対に起こしてはならない、そのような場を共に共有しましょう、とご案内申し上げます。
 7月24日(日曜日)14時からは、パルテノン多摩大ホールで俳優のサヘル・ローズさん、ICANという核兵器廃絶国際キャンペーンの運営委員である川崎哲(かわさきあきら)さんをお招きし「ICANのバラ贈呈式&講演会」を開催します。市内の九つの中学校にICANのバラが贈られます。核兵器廃絶への想いをぜひ、お聞きください。
 次の画像をご覧ください。

 23日、24日には、さまざまなイベントが行われます。
 23日(土曜日)13時30分から小ホールで「生き方が街になる多摩ニュータウン」というパネルディスカッションと多摩ニュータウンに関するコンセプトムービーを上映します。このムービーは、この会場での放映が初めてとなります。
 17時からはやはり小ホールで「障がいのある人もない人も共に安心して暮らせるまちへ」という講演会を開催します。市の条例づくりに関わられた参議院議員の木村英子さん、千葉県で全国初の条例づくりに関わられた野澤和弘さんのお二人が話されます。
 24日(日曜日)には、午前10時から小ホールで「お口の健幸講座」が開催されます。訪問看護師の第一人者である秋山正子さんをお招きし、「在宅医療を支える医療連携」についてお話を伺います。
同じく午前10時から会議室1で「多摩市がどんな性の人もいつまでも住み続けたいと思えるまちであるために」との講演会が開催されます。多摩市では本年2月に「パートナーシップ制度」がスタートしました。多様な性への理解をさらに広げていこうと、企画したものです。
 また、15時からは、やはり小ホールで企業トップと従業員の健幸な働き方を推進する取り組みとして「健幸ワーク宣言式」を行います。慶応義塾大学の島津明人(しまづ あきひと)教授に「健康経営」についてもお話しいただきます。
 この他にも、障がい者団体の就労支援を行っている「たまげんき」による飲食等の販売会「たまげんきマルシェ」が11時半から14時半までロビーで開催されます。ぜひ、お立ちよりください。
 次のグラフをご覧ください。

 私の動画メッセージでは、久しぶりにこのグラフを使います。東京都における新規患者に関する報告件数と重症者数の推移です。第7波の特徴がよくわかると思います。感染力の強さから、オミクロン株に襲われた第6波の時より、急激に感染者数は増えています。しかし、重症者数は、そう増えていません。勿論、感染者の総数が増えれば、入院が必要な方も増えていきます。新型コロナ感染後に、後遺症などを訴えておられる方もおられます。
 ワクチン接種により、重症化は防げているとも言われていますので、4回目接種対象の方は4回目接種を、3回目接種を受けられていない方は、3回目接種をぜひご検討ください。
 ワクチン接種について知りたいこと、わからないことについては、コールセンターまでお電話ください。
 最後にこの画像をご覧ください。

 「第1回多摩市役所本庁舎建替についてのフォーラム」に関するお誘いです。コロナ禍でさらに進展していく行政のデジタル化などを踏まえ、より良い市民サービスを提供していくための市役所本庁舎の建て替えに関する必要性、求められる機能など、市民の皆さんとのフォーラムを開催します。7月30日(土曜日)は永山公民館のベルブホールで。
 8月27日(土曜日)は、関戸公民館大会議室で。いずれも14時から16時までとなっています。市内在住で16歳以上であれば、どなたでも参加できます。まだ、会場に余裕がありますのでご関心のある方は是非ご参加ください。ご希望の方は行政管理課042-338-6940までお申し込みください。
 なお、私は8月5日から7日まで、多摩市の子どもたちと共に広島の平和記念式典に参列し、平和記念資料館なども見学し、世界の平和と核兵器廃絶を子どもたちと一緒に祈ってきます。実に3年ぶりの訪問となります。8月28日には永山公民館で多摩市子ども被爆地派遣報告会も開催します。ご予定おきいただければ幸いです。
 気候変動の激しい夏となりそうですが、新型コロナウイルス感染症のこれからも気になります。今週になってから、発熱される方が急増し、保健所、多摩市の健康センターでも電話がつながりにくくなっています。市役所でも感染や濃厚接触となる職員も増えています。猛暑にもなりますので、熱中症などお互い気を付け、過ごしていきましょう。次回は8月18日配信予定です。では。

市民の皆さんへのメッセージ(令和4年6月20日)

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 市民の皆さん。こんにちは。市長の阿部裕行です。
 多摩市では、6月10日から定例市議会を開会しています。選挙で再選されたことを受けた私の所信表明演説や各会派からの代表質問を終え、17日には、住民税非課税世帯等への臨時特別給付金などの一般会計補正予算も成立しました。会期は今月末30日までです。物価高騰、円安への対応についても、最終日に補正予算を提案する予定です。
 また、6月17日は、アイスランドの建国(独立)記念日でした。市内でアイスランドウィークを開催し、ゆう桜ケ丘では、19日にステファン大使をお招きしての講演会も行われました。
 今回は、このアイスランドの話、パルテノン多摩再開館、市制施行50周年、衆議院選挙区の区割り、多摩グリーンボランティア森木会20周年シンポジウム、40回目を迎えるせいせき朝顔市、多摩市平和展などについてご案内します。
まず、この写真をご覧ください。
 16日、17日に学校給食でアイスランドの家庭料理を食べました。メニューは「タラとじゃがいものグラタン」「羊と野菜のスープ」でした。約1万人の多摩市の子どもたちが給食で食べていますので、是非、感想を聞いてみてください。アイスランドとは、オリンピック・パラリンピックで多摩市がキャンプ地となったことから、駐日アイスランド大使館と多摩市とで交流していく旨の協定を交わし、先週も多摩センターでアイスランドウィークとして写真展、ブックフェア、アイスランドラムのお弁当などを販売しました。
 次は、パルテノン多摩のグランドオープンの話です。
 7月1日には、小ホールで「橋爪功リーディングシアター」、大ホールでは「読売日本交響楽団特別演奏会」が開催されます。2日には、「キッズ&ファミリーコンサート」が開かれます。
 「キッズ&ファミリーコンサート」は、兄弟のピアニストデュオとして、津軽三味線の第一人者吉田兄弟との競演も行った、レ・フレールの二人が出演します。ゲストには、クラッシックをベースにシャンソン、日本歌曲など幅広く演じる黒色すみれのお二人をお迎えし、子どもから大人まで楽しめるプログラムを用意してお待ちしています。これ以外にも盛りだくさんの企画を準備しています。
 次は、7月23日、24日にやはりパルテノン多摩で開催する市制施行50周年イベント「くらし・たのし・たまし」のご案内です。
 23日午前中に50周年記念式典が行われる他、ロビーにて市内障がい者就労施設で作った飲食物の販売会も開催します。「生き方が街になる多摩ニュータウン」「障がいのある人もない人も共に安心して暮らせるまちへ」など数多くの催しを開催します。ぜひご来場ください。
 次の画像をご覧ください。
 7月24日14時からパルテノン多摩大ホールでICANのバラ贈呈式&講演会「サヘル・ローズさんと川崎哲先生に聞く!多摩市、次の平和50年へのパスポート」を行います。ICANとは、2017年にノーベル平和賞を受賞した核兵器廃絶国際キャンペーンのことです。この「核兵器禁止条約」の採択に貢献したICANの活動に心打たれた広島の被爆者でバラの育種家である田頭数蔵さんが新種のバラをつくり、ICANと名付けました。2020年にこのバラの寄贈を受け、多摩市グリーンライブセンターで株を増やすなど育ててきました。今回、市内の中学校に贈呈し、ICAN国際運営委員の川崎哲さんとのトークイベントもしていただきます。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻がある今日だからこそ、多くの皆さんにお聞きいただきたいと思っています。
 次の画像をご覧ください。
 衆議院選挙の多摩市の新たな区割りが示されました。「一票の格差の是正」が大きな目的ですので、基本的に大賛成なのですが、2017年当時、やはり、その格差を是正するための選挙区の見直しがありました。多摩市は、聖蹟桜ヶ丘、連光寺エリアと市役所を含む多摩ニュータウンエリアとで選挙区が2分されることとなり、同様に分割されたお隣の稲城市とともに共同で抗議声明を出したことがあります。
 今回は、その区割りがどうなるのか、注視していましたが、多摩市、稲城市とも、分割は解消され、同一の自治体の中で選挙区が分割されることはなくなりました。このことは高く評価します。なお、新たな選挙区は、府中市、稲城市、多摩市とで構成される30区となります。長く、町田市と一緒の選挙区でしたが、次回の選挙から変わることになります。
 次の画像をご覧ください。
 多摩グリーンボランティア森木会活動20周年を記念して7月9日13時30分からパルテノン多摩会議室1で「多摩市の雑木林を守り育て続ける市民活動」と題するシンポジウムが開催されます。「みどりのルネッサンス」をとりまとめいただいた造園家であり東京都市大学特別教授の涌井史郎さんから話していただきます。この後、私も入り「緑を守る」パネルディスカッションが行われます。
 次の画像をご覧ください。
 夏の訪れを告げる風物詩として親しまれている「せいせき朝顔市」のご案内です。7月2日、3日に聖蹟桜ヶ丘駅西口周辺で開催します。今回は40回目を迎える「ふるさと多摩夏まつり」となります。記念に、朝顔をご購入いただいた方には地場産のお野菜をプレゼントするほか、抽選会も企画しています。ぜひ、お買い求めください。
 最後に「多摩市平和展」のご案内です。
 平和展も新装となったパルテノン多摩で7月23日から31日まで開催されます。市民ギャラリーでは、「第五福竜丸がつなぐ核廃絶への思い」として、1954年ビキニ環礁での水爆実験に遭遇し被爆した日本の漁船、第五福竜丸の貴重な資料やパネルの展示と、第五福竜丸展示館の学芸員によるトークもあります。この他、各種講演、映画上映など盛りだくさんです。
 今回は、久しぶりに、イベントのご案内の多い内容となりました。
いよいよ暑さ厳しい季節となってきました。4回目のワクチン接種も始まりました。また、私は通勤途上では、マスクは着用していません。屋外では、無理をしてマスクを着用する必要はありません。熱中症に気を付けていきましょう。
 次回は、7月22日配信予定です。では。

市民の皆さんへのメッセージ(令和4年5月23日)

YouTubeの視聴環境がない方は、以下のテキスト版をご覧ください

 市民の皆さん。こんにちは。市長の阿部裕行です。
 ロシアがウクライナへの軍事侵攻を開始してから、丸3か月が経とうとしています。どのような理由があるにせよ、主権国家を武力で蹂躙し、無差別に市民の命を奪うことなどあってはなりません。戦争は、残虐な行為を生み出します。きれいな戦争などありません。一日も早い平和をと祈るばかりです。
 今回は、4回目のワクチン接種、副反応が起こりにくいと言われているワクチン「ノババックス」について、ソフィア・ローレン主演の映画「ひまわり」、旧多摩聖蹟記念館いま×むかし、公用車窓ガラス破壊事件などを紹介します。
いよいよ新型コロナワクチンの4回目の追加接種が始まります。
 多摩市では、市民の皆さんへの3回目のワクチン接種は1月22日から行いましたので、ちょうど5か月後の6月22日から接種ができるよう準備を進めています。今回の対象者は、60歳以上の方と18歳以上60歳未満の方で基礎疾患のある方、その他新型コロナウイルス感染症にかかった場合の重症化リスクが高いと医師が認める方です。
 このフリップをご覧ください。
 60歳以上の皆さんにお送りする接種券発送スケジュールの予定です。日時・場所を指定し、接種券をお送りします。接種日時や場所を変更されたい方は、多摩市のワクチン予約サイトまたはコールセンターで変更をお願いします。なお、永山はJTBフォレスタ、聖蹟桜ヶ丘は京王ショッピングセンターC館2階、多摩センターはペペリビル5階で行いますが、聖蹟桜ヶ丘はこれまでと会場が変更となっておりますのでご注意ください。
 次のフリップをご覧ください。
 これまでのファイザー社、モデルナ社のワクチンは、メッセンジャーRNAとよばれるワクチンでしたが、武田社ワクチン(ノババックス)は、国内生産の組み換えタンパクワクチンです。インフルエンザなど従来の接種で使われているものとなっています。政府は、これまでのワクチンでアレルギーや副反応が強く出た方に使用していただきたいと説明しています。多摩市については、東京都の第1クールの配分で26市中唯一配分されましたので、副反応に警戒感が強く、まだ接種を受けられていない皆さんにご活用いただきたいと考えています。
 なお、現時点では、4回目の接種には利用できません。現在のところ、3回目の接種の方を対象に、7月初旬の接種を予定しています。接種ご希望の方は、新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター042-313-7003(午前9時から17時)までお問い合わせください。
 TAMA映画フォーラム実行委員会は、6月18日(土曜日)ベルブホールで「ひまわり」の映画上映を行います。この映画は、1970年に公開され、日本でも評判となった映画史に残る名作品でした。監督は、ヴィットリオ・デ・シーカ。主役はイタリアを代表するソフィア・ローレン、マルチェロ・マストロヤンニのお二人。第二次世界大戦下、結婚した二人を襲う戦争の悲喜劇を描いた作品です。夫が招集され、ソ連戦線へ。帰ってこない夫を探しに妻は異国の地を訪れる、という内容です。二人が再会する有名な見渡す限りに広がるひまわり畑のシーンは、ウクライナで撮影されたものです。ここからの展開が凄いのですが、この映画が撮影された1960年代は東西冷戦の時代。是非、ご覧ください。
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 旧多摩聖蹟記念館いま×むかしのチラシです。
 7月3日まで旧多摩聖蹟記念館で当時のコレクションを展示しています。多摩聖蹟記念館は、昭和5(1930)年に明治天皇が多摩市の連光寺を度重ねて行幸されたことを記念して建設された建物です。現在、東京都の特に景観上、重要な歴史的建造物等となっており、多摩市の指定文化財ともなっています。今回の展示では、多摩聖蹟記念館の設立経緯や開館後の様子を当時の資料を紐解きながら解説する内容となっています。また、昭和61(1986)年に多摩聖蹟記念会から多摩市に寄贈され、リニューアルオープンした当時についても振り返ることができる展示となっています。観覧は無料です。都立桜ケ丘公園によられた際は、ぜひ旧多摩聖蹟記念館にもお立ち寄りください。
 最後に次のフリップをご覧ください。

 本年の2月そして4月末の2回にわたり、多摩市役所北側の駐車場で、市の公用車それぞれ15台ずつ計30台のフロントガラスなどが鈍器と思われる機材で壊される事件が起こりました。
 警察の捜査により、5月3日に容疑者が器物損壊の疑いで逮捕されました。いずれも深夜に起きた凶行であり、相当な物音がしたと聞いています。近隣にお住いの皆さんには怖い思いをさせてしまいました。また、日々、業務で使っている公用車であり、修理するに際しても市民の皆さんからお預かりした貴重な税を充てなければなりません。損壊を行った容疑者の言い分も報道されていますが、市としては、適時適切に対応してきたものと考えております。とはいえ、市としても損害を受け、また、容疑者の対応により迷惑を被られた市民もおられますので、引き続き、誠実に対応してまいります。何が問題だったのか、改めて検証も行い、これからに備えていきたいと考えています。お騒がせいたしました。申し訳ありません。
 日々、暑くなってきました。屋外で密にならない場合はマスクを外すなど、熱中症対策にも気を付けてまいりましょう。次回は、6月21日配信予定です。では。

市民の皆さんへのメッセージ(令和4年5月6日)

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 市民の皆さん。こんにちは。市長の阿部裕行です。
 いかがお過ごしでしょうか。この3連休の後半は暑さも続きました。体調は大丈夫でしょうか。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻は、さらに激化しています。既に多くの市民が戦火の犠牲となっています。一日も早い戦争の停止をと願うばかりです。
さて、私は、先月、4月10日投票の多摩市長選挙で市民の皆さんの負託をいただき、14万7千人の市民の代表として再び重責を担わせていただくこととなりました。選挙は、その都度、有権者の皆さんの厳正な審判をいただきますので、4期目の当選とはいえ、常に初心を忘れず、市民が主役の市政運営にあたってまいります。
 ただ、今回の選挙では、事実上の1対1の選挙戦となり、相手側の候補は政策論争ではなく、期を重ねることへの多選批判に終始し、争点が明確にならなかったことは残念に思っています。特に公職選挙法により、選挙期間は1週間のみとなっていますが、この選挙期間の前後に公開討論会のような場があれば、パルテノン多摩、中央図書館など、議会でも熟議を重ねてきたことなど、議論を闘わすことができたのにと残念に思っています。
 また、コロナ禍での選挙でしたので、私もニューノーマルな選挙をと心がけ、街頭での演説や選挙カーからの名前の連呼ではなく、YouTubeによる動画配信など、人を集めたり、大音量のマイクで訴えたりすることは控えた選挙を試みました。

 6月には、定例議会が開催され、選挙で訴えた公約などを踏まえて所信表明も行います。目下の課題は、新型コロナウイルス感染症への対応、特に4回目のワクチン接種ならびにマスク着用の緩和への道筋、さらにロシアのウクライナへの軍事侵攻に伴い避難される方への支援や経済への影響に伴う市民生活への対応、気候危機など待ったなしの課題ばかりです。リーダーシップを発揮し、市民の命を守ることを最優先に引き続き走ってまいります。よろしくお願いいたします。
 このフリップをご覧ください。

 多摩市の3回目の接種率は、この1か月間、東京都内でトップを走り続けています。市民の皆さんのご協力の賜物です。感謝申し上げます。4回目の接種については、60歳以上の高齢者と基礎疾患のある方を対象とした接種となりました。厚生労働省より、3回目ワクチンから少なくとも5か月以上空けること、と示されましたので、60歳以上の皆さんには、6月下旬から接種いただけるよう順次接種券を発送する予定です。なお、暑さも増してきました。密集しない限り、屋外ではマスク着用は必要ないのでは、と思います。私も、市役所まで徒歩で通勤していますが、暑い時にはマスクを外しますのでご了承ください。熱中症にもお気を付けください。
 次のフリップをご覧ください。
 ガーデンシティ多摩センターこどもまつりでの多摩センター界隈の賑わいとパルテノン多摩4階のこどもひろばオリーブの光景です。子どもたちで大いに賑わっています。ぜひご来場いただきたいと思っています。
 最後のフリップです。
 国立環境研究所地球環境研究センター副センター長であり気候変動リスク評価研究室長の江守正多先生と私や市民団体代表などとの対談です。地球温暖化に関する分かりやすい解説となっていますので、ご視聴いただければと思います。
 次回は、24日配信予定です。ウクライナに一日も早い平和を!では。

市民の皆さんへのメッセージ(令和4年3月25日)

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 市民の皆さん。こんにちは。市長の阿部裕行です。
 連日、ウクライナで人々が命を奪われている戦争の惨劇が報道されています。23日には、ウクライナのゼレンスキー大統領が、日本の国会でオンライン演説を行いました。「住み慣れた故郷に戻りたい気持ちは、日本の皆さんにもお分かりでしょう」との発言に、北方4島や福島での原発事故で未だ帰れない皆さんとも重なり大いにうなずきました。特に、国連でのリーダーシップの発揮など、ウクライナへの支援を呼びかけられました。ロシアによる侵攻の激しさに、既に1千万人をこえる市民が国外に逃れ、市民の尊い犠牲も後を絶ちません。一日も早い停戦協議とウクライナの人々の平和を願うばかりです。
 今回は、ワクチン接種の現状、パルテノン多摩のプレオープン、旧北貝取小学校跡地にオープンする「市民活動・交流センター」と「多摩ふるさと資料館」、市役所などに設置されるウォータースタンド、そしてウクライナに平和を!についてお届けします。
 まず、このフリップをご覧ください。
 多摩市のワクチン接種の状況です。既に65歳以上の皆さんについては、8割以上の皆さんが3回目の接種を終えられています。24日に東京都は市区町村別の接種率を公表しましたが、これによると多摩市は、18歳以上の対象者では55.8%となっており、23区26市では狛江市の56.2%に次いで第2位となっています。
 市として、いろいろな工夫を凝らしながら、市民の皆さんや医師会の先生方のご協力もいただき、このようにスピーディな接種体制をつくることができました。改めて、ご協力に感謝申し上げます。
 また、3月からスタートした5歳から11歳の子どもたちへの接種については、前にもお話しした通り、努力義務はありませんが、必要な方には接種をいただきたいと接種券を送付させていただいています。現在のところ、対象者のうち約1割の方が1回目の接種を終えられ約2割近くの方が予約されています。小児については重症化しないとの知見もありワクチン接種を控えたいとの考え、さらには、アレルギー等により接種そのものが難しい方もおられます。接種を受けた、受けないで差別されることのないよう、冷静な行動をお願いいたします。
 また、3月21日をもって、東京都については、まん延防止措置が解除となりました。いましばらくは警戒を緩めず、お過ごしいただきたいと思います。とはいえ、家にひきこもってばかりでは、身体のあらゆる機能が低下していきます。ウォーキング、近隣へのお出かけなど、マインドを切り替える必要もあります。特に3回目のワクチン接種を受けられた皆さんについては、抗体価も高い時期と思いますので、引き続きの感染対策に気を付けながら、「正しく恐れ」なからwithコロナ時代の共存の道を模索していきましょう。
 3月27日からパルテノン多摩がいよいよプレオープンします。大・小ホール、オープンスタジオ、クラフトラボ以外は基本的に利用が可能です。ホール系は音響その他の調整期間となり、グランドオープンは7月からとなります。
 このフリップをご覧ください。
 27日からオープンする4階の「こどもひろばOLIVE」の写真です。
 多摩産材の木のぬくもりが感じられる遊具をしつらえ、子育て・親子の交流の場として使っていただきたいと思っています。このコーナーは市外の方も含め、子育て中のご家族が利用できますが、1歳から小学校3年生までのお子さんについては、有料による一時保育も行います。事前にご相談ならびにご予約をお願いします。パルテノン多摩の中で開催されるコンサート、演劇などの鑑賞の際、ご利用ただけると幸いです。3月27日から30日までオープニングイベントも開催されます。
 次のフリップをご覧ください。
 旧北貝取小学校跡地が4月に「市民活動・交流センター」および「多摩ふるさと資料館」として生まれ変わります。
 4月2日には、オープニングイベントが開催されます。校舎の中では、子どもたちを対象としたリトミック・ダンスレッスン、パラ&ニュースポーツ体験、竹とんぼ制作、健康測定会、グラウンドでは、一部有料となっていますが、巨大エア・遊具、ストラックアウト、トランポリンなどで遊ぶこともできます。
 この他、多摩美術大学学生による黒板アート、カフェ&バー「キタカイ」での飲食、キッチンカー、さらには体育館で、せいせき鼓桜、民族舞踊などのパフォーマンスも行われます。当日は、永山駅から無料送迎バスも運行されるとのことです。新たに誕生する「多摩ふるさと資料館」では旧石器、縄文時代から近代への多摩の歴史を肌で感じてみませんか。
 次のフリップをご覧ください。
 多摩市ではマイボトル利用の普及促進をさらに進めていこうと、3月24日、ウォータースタンド株式会社と協定を交わし、まずは市役所はじめ市内の公共施設にこのフリップにあるようなウォータースタンドを設置します。東京都内26市では多摩市が初めての設置となります。今回は市役所ロビーの市民課受付の前に設置します。この他、さきほどご紹介した「市民活動・交流センター」、一ノ宮児童館、一本杉公園管理事務所の計4か所に設置を予定しています。常温の水道水ですが、ウォータースタンドを通すことにより、さらにろ過された飲料水となります。ぜひお出かけの際には、マイボトルをお持ちになって給水してみてください。ウォータースタンドの設置場所はさらに開拓していく予定です。
 最後に、このフリップをご覧ください。

 多摩市は、2011年に核兵器廃絶と自然エネルギーを大切にしていくことを宣言した「非核平和宣言都市」です。3月5日には、市役所職員有志により多摩中央公園で「ウクライナに平和を!」と募金活動も行いました。当初は3月24日までの予定でしたが、その後の情勢も鑑み5月22日まで延長しました。
 募金箱設置施設は、市役所のほか、多摩センター駅出張所、関戸・永山両公民館、図書館本館、総合体育館、アクアブルー多摩、関・一つむぎ館、ゆう桜ケ丘、乞田・貝取ふれあい館、貝取こぶし館、ひじり館、愛宕かえで館、からきだ菖蒲館、大栗川・かるがも館、諏訪老人福祉館、二幸産業・NSP健幸福祉プラザ3階の17か所です。さらに、先ほどお話ししたパルテノン多摩にも設置することといたしました。
 引き続き、ロシアの即時撤退!ウクライナに平和を!と声を上げていきましょう。

 春のサクラが満開となり、新緑の5月には子ども祭りが。コロナも落ち着き、ウクライナに平和が訪れていることを祈っています。では。お元気で。

市民の皆さんへのメッセージ(令和4年2月22日)

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 市民の皆さん。こんにちは。市長の阿部裕行です。
 もうすぐひな祭りですね。多摩センターのパルテノン大通りでは「ハローキティ」と「ディアダニエル」による雛飾りも置かれています。春の訪れも近いようです。オミクロン株の感染流行ですが、ピークアウトしているようにも見受けられますが、東京では依然として1万人台の感染者数が報告されています。
 今回は、この新型コロナウイルス感染症の現況、3回目ならびに5歳から11歳へのワクチン接種、レンガ坂の改修方針の変更、多摩パークライフショー、新年度予算編成方針のポイントなどについて報告します。
 まず、このフリップをご覧ください。

市内における新型コロナウイルス感染者数の推移
 多摩市内の感染者数の推移です。多摩市内でも週当たり800人を超す感染者を記録し、2月18日現在で入院中の方40人。宿泊療養の方42人。自宅療養の方は846人となっています。軽症の方が多いと伺ってはおりますが、基礎疾患をお持ちの方、ご高齢の方にとってはご心配の日々と思います。このうち、約半数の方は20代以下の皆さんです。また、お子さんのいらっしゃる家庭の場合は家庭内感染が多いようです。市内の小・中学校、幼稚園、保育園などでの一時的閉鎖なども続いています。子どもたちの施設ではクラスターは発生していませんが、予防的観点と最大限リスクを抑えるため5日から1週間程度の閉鎖をしているところが多いようです。次に3回目のワクチン接種のその後についてです。
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新型コロナウイルスワクチン接種率
 多摩市の現在の接種状況ですが、65歳以上の高齢者の約58%、18歳以上の接種対象者の約25%の方が3回目接種を終えています。東京都内あるいは全国的に見ても高い数字となっています。市民の皆さんそして市内の医療機関の皆さんのご協力によるものです。改めて感謝申し上げます。さて、5歳から11歳の子供たちへの接種も始まります。
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5歳から11歳の方のワクチン接種について
 新型コロナワクチン接種については、予防接種法上、新型コロナウイルス感染症のまん延予防のため地方自治体に対しては「接種勧奨」、接種対象者には「努力義務」が課せられていますが、5歳から11歳の方の接種については、努力義務を適用しないこととなりました。ただし、政府は、基礎疾患のある小児の皆さんには早期に接種を受けられる環境を確保することが望ましいとし、限られた人数分とはなりますが、各自治体に小児用のワクチンを供給しています。多摩市にも3月初旬に約1,000回分、その後に約2,200回分の配送が予定されています。オミクロン株が流行している状況も鑑み、ご希望の方に対して3月5日(土曜日)、6日(日曜日)に1回目の接種ができるよう準備しました。市では、どなたが基礎疾患をお持ちなのか調査が難しいこと、接種を希望される方にとっては緊急度が高いと判断し、接種券を一斉送付することとしましたので、基礎疾患をお持ちで接種を希望される方への接種を優先して進めていきたいと考えています。
 厚生労働省は「小児用のワクチンは、臨床試験等から有効性や安全性が確認されていること、海外でも広く接種が進められていること等を踏まえ、日本でも接種が進められることになっています。一方、現時点において、オミクロン株に対するエビデンスが確定的でないことも踏まえ、小児については努力義務の規定は適用せず、今後の最新の科学的知見を踏まえ、改めて議論することが適当であるとされました」とQ&Aで説明しています。
 接種に不安を感じている方、そもそも重症化しないと言われている小児に接種が必要なのかと疑問をお持ちの方もいると思います。慎重に対応いただいて結構です。改めて、ワクチン接種を受けたくても受けられない方、また接種そのものに不安を感じている方、さらに乳幼児はじめマスクの着用が難しい方もいらっしゃいます。差別や誹謗中傷のない社会を共に創っていきましょう。よろしくお願いいたします。
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レンガ坂概要説明
 多摩センター多摩中央公園脇のレンガ坂の大規模改修については都合3回にわたり説明会を開催し、説明会の場も含め直接・間接にさまざまなご意見をいただきました。ユリノキにつきましては、地下に共同溝があること、土壌が強固に固められていること、などから30cmしか根が張られていないことなど剪定・伐採についてはご理解をいただけたと思います。ただし、残してほしいとの声も多くいただきました。結果、20本近いユリノキについては高さを抑え支柱を付けることなどにより残すこととしました。また、自転車と歩行者との分離を行い、自転車専用の通路を確保することについては賛否両論の声をいただきました。レンガ坂だけ分離した専用道とすることでよいのか、分離することでさらに自転車のスピードがアップし、危険なのではないか、一方で自転車と歩行者との共存は危険が多すぎる、との声も強く出されました。市として、レンガ坂での自転車通行のルール、さらにニュータウンエリアの遊歩道での自転車の乗り方など、市民の皆さんと4月以降、議論していくこととしています。是非、多くの皆さんに議論に加わっていただきたくよろしくお願いいたします。私たちが大事にしている遊歩道での自転車の乗り方に関するまちのルール、私たち市民の手で策定しませんか。もう、行政だけで決定する時代ではありません。大規模改修工事の詳細は市の広報、ホームページをご覧ください。
 次のフリップをご覧ください。
多摩パークライフショー
 現在、多摩中央公園の大規模改修をPark-PFIにより改修していくこととし、事業者も決定しましたが、市民の皆さんと新たな公園の使い方を模索しようと3月5日(土曜日)午前10時から20時まで多摩中央公園で「多摩パークライフショー」を開催します。コロナ禍ではありますが、感染対策をしながらインクルーシブな公園利用、ツリークライミング、夜空で星を見上げよう、などご一緒に体験してみませんか。
 なお、3月1日から令和4年第1回多摩市議会定例会が開催されます。市長施政方針演説、新年度予算についての審議も行われます。ウイズコロナ、ポストコロナに向けた創業・経営支援事業などへの取り組み、「気候非常事態宣言」を踏まえた公共施設のCO2排出ゼロに向けた取り組みなど環境負荷軽減へのチャレンジ、子ども・若者への支援など健幸まちづくりのさらなる推進、多摩都市モノレールの延伸など魅力あるまちづくりなど、多様な提案を行っています。ぜひご注目ください。
 次回は3月25日に配信予定です。春の足音を一緒に感じたいですね。では。

市民の皆さんへのメッセージ(令和4年2月2日)

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 市民の皆さん、こんにちは。市長の阿部裕行です。
 オミクロン株の猛威が止まりません。連日のように1万人をこえる感染者数が報告されています。無症状の方も含めれば、実際はもっと多いのかもしれません。ただ、市内の医師の皆さんからお聞きするところでは、肺炎等に移行するような重症な患者は発生していないということです。沖縄県では、ピークアウトしたとの報道もあります。光明は見えてきたのでしょうか。
 今回は、このオミクロン株の現状、3回目のワクチン接種、パルテノン多摩リニューアルプレオープン一般内覧会、マイクロプラスチックによる海洋汚染、書き損じはがき・未使用はがきキャンペーンなどについてご案内します。
 まず、最初に、このフリップをご覧ください。
 東京都の陽性者数と重症者数の推移です。
 昨年の8月、デルタ株に感染される方が急増し、重症患者の方が一気に増えました。今回のオミクロン株中心の感染では、その当時の3倍近い伸びとなっています。しかし、重症者数の推移をご覧ください。1月31日現在で31人です。8月のピーク時は、300人近くとなり、重症患者の病床使用率も8割近くに達していました。今回は、5%にとどまっています。市内の日医大多摩永山病院、多摩南部地域病院でも、基礎疾患をお持ちのご高齢の方が入院されていますが、重症の患者はおられないようです。ただ、ひっ迫度はましているようです。現在、南多摩保健所の電話対応も厳しくなっており、多摩市の健康センターに「新型コロナ電話相談窓口」を開設し応援に入っています。自宅療養の方は200人を超えています。ご要望をいただければ、市として食糧や手指消毒液、マスクなどの日用品の支援も行っています。感染されている方の半数は20代以下ですが、ここのところ家庭内感染もありご高齢の方への感染が多くなってきています。なお、南多摩保健所と東京都のからの情報が遅れがちとなっていることから、市公式ホームページへのアップが遅くなっています。ご理解ください。
 引き続き、「たくさん手洗い、まめに換気、しっかり消毒」そしてマスクの着用、ケースバイケースでの対応、よろしくお願いいたします。
 次に3回目のワクチン接種の状況です。多摩市では、2回目の接種が終了し、6か月たったところで接種できるよう接種券を郵送しています。既に85,000人近くの市民の皆さんに送付いたしました。ただ、70歳以上の方は日時・場所等を指定し、69歳以下の皆さんにはコールセンターやWEB等で予約を受け付けしているのですが、予約日程が3月以降とならざるを得ません。この点について少し説明させてください。
 次のフリップをご覧ください。
 追加接種におけるワクチン配分についてです。国からの配分量ならびに東京都全体のファイザー、武田モデルナの供給スケジュールです。ご覧いただいたように、東京都の場合、武田モデルナの配分量はファイザーの2.5倍近くとなっています。このため、各自治体とも、その配分に苦慮しているところです。また、昨年と異なり、企業・大学などの職域接種がまだ行われていないことなどもあり、自治体での接種を希望される方が多くなっています。予約受付についてですが、ワクチン供給量の動向を見定めながら、会場、医師、看護師等の手配をしっかりと行い、精一杯の対応をとっています。もともと、政府は8か月、7か月などとしてきたことからワクチン供給自体が6か月の供給スピードに追い付いていないことが問題と思っています。この結果、2月中の予約が難しく3月以降となる方も多いと思われます。東京都、政府に対しては、大規模接種会場の拡大並びに都の持つ接種会場を早期に一般の方にも門戸を開いていただけるよう要望していきます。なお、私自身ですが、1月31日に接種券が自宅に届きましたので、モデルナの日程でワクチン接種の手続きを行いました。
 次のフリップをご覧ください。
 大規模改修工事を行ってきましたパルテノン多摩ですが、いよいよ3月にプレオープンを迎えることとなりました。今回は、一般内覧会のご案内です。3月27日から30日まで、新しく生まれ変わった館内をご覧いただけます。3月27日は、ご予約不要で自由にご覧いただく機会としております。3月28日、29日、30日の3日間は、事前予約制とさせていただき、スタッフが館内をご案内いたします。いずれも、午前9時、10時、11時の3回のコースとなっています。お申し込み方法は、パルテノン多摩のホームページにて、お申し込みください。申込期間は、2月10日までとなっています。応募者多数の場合は抽選となります。
 次のフリップをご覧ください。
 「マイクロプラスチックによる海洋汚染と私たちにできること」という講演のご案内です。多摩市消費生活センターと多摩市環境政策課の主催で2月19日午前10時からベルブ永山の講座室で開催します。講師は中央大学教授の西川可穂子先生です。プラスチックは暮らしの中で便利にあらゆる場面で使われています。しかし、このプラスチックはマイクロプラスチックとなり、海洋を汚染し、魚やクジラ、カメなど多くの生物に影響を与えています。西川先生の研究室には、次年度、市内の河川でどの程度、プラスチックが流れ、海に運ばれているのか、調査・研究していただくことにしています。是非、お申込みいただき、お話をお聞きいただきたいと思っています。
 次のフリップをご覧ください。
 皆さんのお宅で年賀状などの書き損じのはがき、または使っていない未使用のはがきが眠っていませんか。市内にある恵泉女学園大学の岩佐先生から、国際NGOプラン・インターナショナルの活動に賛同した大学のゴールデンZクラブに所属している学生たちがこれらの未使用、書き損じの官製はがきを切手に交換し、途上国の子どもたちや女性を取り巻く環境の問題を解決するための支援に役立てたい、と活動しているので協力願えないかとのご連絡をいただきました。コロナ禍、必死に動いている学生たちの思いに私も共感を覚えました。
 送り先は〒206-8586 多摩市南野2-10-1 恵泉女学園大学ゴールデンZクラブ宛て、2月25日必着でお送りください。
 市内でオミクロン株により、休校や休園を余儀なくされた学校、保育園、幼稚園もあります。市役所でもり患した職員、濃厚接触者も出ています。発熱はありますが、軽症のようです。とはいえ、感染された方はゆっくりと体を休めてください。感染力は強いようですので、基礎疾患のある方はお気を付けください。次回は22日に配信予定です。では。

市民の皆さんへのメッセージ(令和4年1月19日)

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 市民の皆さん。こんにちは。市長の阿部裕行です。
 南太平洋のトンガ沖で発生した海底火山の大噴火には驚きました。これまでの地震による津波と異なり、爆発的噴火による空震と呼ばれる現象が潮位上昇を引き起こしたとか。トンガでの被害状況の全容が分かっていない段階ですが、大変な被害に見舞われているようです。長期的には、地球を覆う火山灰による作物への影響など気候へ及ぼす被害は全地球的規模となるかもしれませんが、まず被災された方に心よりお見舞い申し上げます。
 今回は、急拡大するオミクロン株、ワクチン接種のその後、レンガ坂大規模改修のその後、出初式・成人式、パートナーシップ制度などについて紹介します。
 まず、このフリップをご覧ください。
 多摩市の感染者状況の推移です。年が明けてからの急増ぶりにご注目ください。このグラフをお示ししするのは、昨年の9月28日の市長メッセージ以来です。現在、クラスターは発生していませんが、市内の保育園、小学校・中学校、そして市役所でも感染者が確認されています。20代以下で約55%と若い方への感染が多くなっています。21日から東京都などに「まん延防止等重点措置」が適用されるとのことです。改めて、「たくさん手洗い、まめに換気、しっかり消毒」そしてマスク着用を忘れず、お気を付けていただきたいと思います。感染力は強いものの、かかっても軽症の方が多いと指摘されていますが、感染拡大が続くと社会的な影響も広がってきます。体調が悪いなと感じた時は、自宅で休む、かかりつけ医に相談をするなど、お互い気を付けていきましょう。
 次のフリップをご覧ください。
 1月22日から市内3会場で3回目のワクチン接種を行います。70歳以上の皆さんについては、日時、場所を指定させていただきますが、ファイザーかモデルナか、日程の変更などについては対応できるよう準備しています。フリップは、3会場の説明です。聖蹟桜ヶ丘会場のさくらゲートについてですが、川崎街道に面していて1階にはドミノピザが入居しています。永山のJTBフォレスタは、グリナード永山脇のタリーズコーヒーの前の歩道橋をわたったところにあります。多摩センターのペペリビルはサンリオピューロランドに最も近い田村クリニックの入っているビルです。ご確認のうえ接種会場にお越しください。
 なお、オミクロン株の急速拡大を受け、追加接種を希望される方が1日でも早く接種できるよう、本市は追加接種を加速化していきます。具体的には、2回目接種完了から概ね6カ月で接種できるよう接種券発送の前倒し、接種実施日の増設をしていきます。
 次のフリップをご覧ください。
 レンガ坂の大規模改修についてです。いったん、工事を中止し、昨年の12月11日に追加の説明会を開催いたしました。ご意見の多かったユリノキについてですが、道路の下にある共同溝の存在や土が強固に締め固められていることなどから根が張れず、強風などで倒木する可能性が極めて高いことから、残念ながら伐採させていただくことについて、市民の皆さんのご理解をいただきました。ただし、クロスガーデン多摩側のユリノキを中心に十数本程度、残すこととしています。強風で倒れないよう、高さも調整させていただきます。1月17日から工事に入らせていただきました。オーベルグランディオ多摩中央公園前の広場については、ロータリー形状の工事は行わず、レガシー広場としてレンガ坂のタイル、街路灯そしてユリノキを一部残します。レンガ坂の舗装については、レンガタイルに極力似せた舗装とします。街路灯については、多摩中央公園内も含め、新たな街路灯に切り替えます。自転車レーンについては、新たに設置はしません。ただし、次年度から、歩行者と自転車とが共存している遊歩道の歩き方・使い方について、市民の皆さんとの協議をはじめ、ルールづくりを行っていきます。ご協力よろしくお願いいたします。
 次のフリップをご覧ください。
 昨年は中止となりました出初式、成人式を本年は開催することができました。
 出初式は、1月9日に多摩中央公園で行われました。多摩市消防団は本団と10の分団で構成されますが、その消防団への東京消防庁、東京都、多摩市からの表彰状の授与、そして多摩中央公園の大池に向かって消防団の一斉放水が行われました。正月の風物詩として開催できたことは本当にうれしいことでした。私は市長として制服・制帽で参加し、授与式を行いました。
 成人式は、多摩センターにあるリンクフォレストで開催され、1部、2部の2回に分け、時間は短縮、来賓も限定し行われましたが、863人の新成人が参加、出席率は59.6%でした。市内の9つの中学校の卒業生で構成された成人式実行委員会が「心あたたまる再会」をスローガンに恩師のビデオメッセージ、お楽しみ抽選会などを準備し行われました。
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 多摩市では、2月1日からパートナーシップ制度をスタートします。この制度は、戸籍上、同性であることなど、一方または双方が多様な性的指向または性自認をもつ二人の関係をパートナーとして市が承認し、手続きをした二人に証明書を発行する制度です。この制度に法的拘束力はありませんが、市は、当事者の方々が抱える生きづらさの解消と多様な性の在り方や生き方が尊重されるまちを目指していきます。フリップのデザインは、市独自のデザインで、人権を守る各種運動のリボンとカラーをモチーフに、LGBTをはじめ多様な性と生への尊厳を表しています。昨年、開催された東京オリンピック・パラリンピックでも多くのアスリートが自分自身がレズビアンである、ゲイである、トランスジェンダーである、などの表明をされた光景をご覧になった方も多いと思います。私たちの身近な人でも悩みながら暮らしている方がおられるかもしれません。今回の一歩が未来を開く大きな一歩になることを期待しています。
 次回は2月3日に配信予定です。オミクロン株の猛威に気を付けつつ、病にかかった時は、お互いゆっくり休みましょう。早春の光もいずれ見えてきます。必ず春はきます。では。

市民の皆さんへのメッセージ(令和4年1月6日)

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 寒中お見舞い申し上げます。市長の阿部裕行です。
 2022年の年明けいかがお過ごしでしたでしょうか。私は、1月2日、3日と箱根駅伝をテレビ観戦しました。5年連続(注:正しくは6年連続)出場を成し遂げた多摩市の国士舘大学は、15位と健闘しましたが、来年も予選から立ち上がり、シード校めざし闘ってくれることを期待しています。それにしても激しい熱戦が繰り広げられた箱根駅伝でした。
 さて、今回は、3回目のワクチン接種、市役所本庁舎建替基本構想の策定、ラスカル子ども映画祭、多摩市人権のつどい「東京で共に生きるアイヌ」、作文募集「ごみが減る!買い物のくふう」などについて紹介します。
 オミクロン株は急速に広まっています。現在のところ重症者は出ていないようですが、感染力は強いウイルスです。マスクの着用、換気に気を付ける、など基本的な感染防止へのご協力、よろしくお願いいたします。多摩市では、このような状況と12月24日に示された国の新しい方針に基づき3回目のワクチン接種は、1月22日(土曜日)からスタートすることにしました。2月1日からの前倒しです。
 こちらのフリップをご覧ください。
 まずは市内3駅周辺に集団接種会場を設け、70歳以上の皆さんには、会場、接種日を指定し、ワクチン接種券を送付します。ファイザーとモデルナについては5対5の割合で指定させていただきます。ただし、日程の都合や、ワクチンを変えたい場合は、コールセンターにお問い合わせください。空き状況に応じて変更いたします。69歳以下の皆さんについては、WEB、コールセンター等でご予約の手続きをお願いします。
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 4月ごろまでの接種券の送付予定スケジュールです。原則として2回目の接種から7か月後の皆さんに接種券を送付していきます。大体、2週間間隔で発送し、予約枠も2週間程度ずつ開放していきます。ワクチン供給量との関係もありますので、あくまで現段階での予定であることをご承知おきください。なお、集団接種会場からのお帰りの際には、上限は1,000円になりますが、タクシーチケットをご活用ください。
 また、個別接種をご希望の皆さんについては、公式HPでお知らせしますが、1月22日ごろから市内の診療機関でスタートしますのでご確認ください。
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 2029年、令和11年度の市役所本庁舎の建て替えをめざし、昨年12月に基本構想策定有識者懇談会がスタートしました。懇談会では、地方自治制度、働き方、まちづくり・建築、DX、防災のそれぞれの専門家の立場から、今後の本庁舎の在り様を熱く語っていただきました。今後、市民の皆さんにはアンケート調査、意見交換の場として市民フォーラムの実施などにより、ハードの視点だけではなくソフトの面で市民から求められる市役所のあり方を一緒に模索していきます。このフリップでは、この1年間の進め方を示しました。市民アンケートは18歳以上の市民1,200人を対象に調査票を郵送し、回答ではWEB回答も併用し、1月から2月に実施する予定です。市民フォーラムは7月と11月頃を予定しています。現在の市役所本庁舎は、防災拠点としての耐震性能が不足しています。また、2029年には築60年を超し、老朽化も著しくなり、ライフサイクルコストの増大が見込まれます。災害時の拠点でもあり、建て替えに向けた市民の皆さんのご理解・ご協力よろしくお願いいたします。
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 2月11、12、13日の3日間、聖蹟桜ヶ丘の京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターA館6階アウラホールで「ラスカル子ども映画祭」を開催します。多摩市、日本アニメーション、京王電鉄、KAOFES実行委員会の共催で行われます。「うっかりペネロペ」「やなせたかしシアター」「世界名作劇場・赤毛のアン」さらには、ダンスや歌など楽しい企画がモリモリです。参加ご希望の方は、このチラシのハガキ部分にご記入いただき切手を貼ってお送りください。応募締切は1月17日で、当日消印有効です。当選ハガキの発送で発表とさせていただきます。また、12、13日両日、聖蹟桜ヶ丘駅西口交番前で多摩市の美味しい名店によるマルシェも開催されます。
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 多摩市では、1月30日に永山公民館ベルブホールで12時30分、15時の2回に分け、多摩市人権のつどい「東京で共に生きるアイヌ」を開催します。独自の文化や言語を持つ日本の先住民族であるアイヌの人々は東京はじめ首都圏でも多くの方が暮らしています。今回は、都内でアイヌ料理店を営みアイヌ文化活動アドバイザーでもある宇佐照代さんのお話と伝統楽器ムックリ(竹製の口琴)の演奏と鳴らし方の講習を行います。参加希望の方は、くらしと文化部平和・人権課042-376-8311までお問い合わせください。
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 多摩ニュータウン環境組合エコにこセンターから「ごみが減る!買い物のくふう」と題する作文の募集のご案内です。多摩地域在住・在勤・在学(小学校1年生以上)の方であればどなたでも応募できます。CO2削減など私たちが取り組まなければならない課題はたくさんありますが、消費者としての行動お店やメーカーに期待すること、販売する・生産する側からも消費者の行動に期待することなど、どのようにしたらごみの出ない、ごみとならない買い物ができるか、共に考えませんか。第29回TAMAとことん討論会実行委員会との共催事業として実施し、優秀作品は3月5日に京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターのアウラホールで開催される、とことん討論会会場で発表されます。詳細は、多摩ニュータウン環境組合エコにこセンターまでお問い合わせください。042-374-6210です。よろしくお願いいたします。
 なお、1月9日には多摩中央公園で多摩市消防団の出初式が行われます。また、キャッシュレスでGO!GO!多摩キャンペーンは1月31日までです。是非ご活用ください。次回は、20 日に配信予定です。では。

市民の皆さんへのメッセージ(令和3年12月27日)

 多摩市では、国から示された新しい考え方や感染力が強いとされるオミクロン株の都内での発生状況等を考慮し、一般の高齢者に対する 3 回目接種は、 2月開始を予定していましたが、 1 月からに前倒しすることとしました。
 具体的には、高齢者施設等の入所者への 3 回目接種を 1 月中旬から順次進めたうえで、一般の高齢者に対する 3 回目接種も、 1 月 22 日(土曜日)から市内 3駅付近に設置する集団接種会場で行うこととします。また、市内の医療機関での個別接種についても、同時期から開始できるように調整を進めています。
 接種対象者の人数と国からのワクチン供給を見据えながらのギリギリの判断となりますが、接種を希望する市民の皆さんが 1 日でも早く接種できる体制の確保に努めてまいります。

市民の皆さんへのメッセージ(令和3年12月17日)

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 市民の皆さん。こんにちは。市長の阿部裕行です。
 早いもので本年も年の瀬を迎えました。何かとお忙しい日々と思います。今回は、18歳以下の10万円の臨時特別給付金、駐日アイスランド大使館との友好協力、日野市・国立市・多摩市連携戦争体験アーカイブ事業、多摩中央公園PARK―PFI事業、キャッシュレスでGO!GO!多摩などについてお話します。
 まず、このフリップをご覧ください。

 子育て世帯への臨時特別給付金の多摩市の判断です。政府の方針が二転三転したことで地方自治体は右往左往となりました。12月13日に岸田首相が現金一括での支給を認められましたので、これまで12月27日に5万円のみの給付を前提に該当者の皆さんに文書も発送したところでしたが、同日に10万円給付を行うこととしました。これにより、銀行への振込手数料等については約250万円を軽減できることとなりました。現在、開かれている12月議会の最終日21日に10万円の一括給付とする補正予算案を上程します。なお、16歳から18歳のお子さんを持つ保護者の方には申請のお知らせを発送しますので、受給要件を確認の上でご申請ください。それにしても、あまりに遅い政府の決断です。もっと早い段階で地方自治体の声をよく聞き対応していただいていればと痛切に感じています。私たちは政府の下請け機関ではありません。地方と国は対等な関係なのですから。
 次のフリップをご覧ください。
 12月13日に、駐日アイスランド大使館で行った駐日アイスランド大使館と多摩市との友好協力関係に関する覚書の締結式の写真です。私と一緒に並んで写っている方が、ステファン・ホイクル・ヨハネソン大使です。無観客開催となりましたが、本年の東京オリンピック・パラリンピックで多摩市はアイスランド選手団の事前キャンプを受け入れました。選手の皆さんは多摩センターのリンクフォレストに宿泊し、国士舘大体育学部のトレーニング施設や多摩市のアクアブルー多摩を活用いただきました。また、本年6月にも開催しましたが、アイスランドの独立記念日である6月17日を含む期間を「アイスランドウイーク」として多摩センター地区の商業施設を中心に明年も開催する予定です。この他、桜ケ丘コミュニティセンターでは、明年2月に「アイスランドDAY」を開催し、大使による講演や展示などの交流イベントを行う予定です。アイスランドのホストタウンとして、スポーツ以外にも文化、教育、ビジネスなど幅広い分野での交流を深めていきますので、よろしくお願いいたします。
 次のフリップをご覧ください。
 12月12日に、日野市・国立市・多摩市の3市連携による「戦争体験アーカイブ事業記念イベント」を、入選者をお招きして開催しました。戦争体験者の高齢化が続く中、体験者本人や、子や周辺の人たちに伝えられている話を後世に伝えていくために関係者の朗読を収録した音声パネルを制作し、普及しようという企画です。三市の市民から70点もの応募があり、落語家の林家木久扇師匠に選考委員長をお引き受けいただき、コシノヒロコさん、加藤登紀子さん、丘修三さんらが選考委員として加わり、イベントにも出席されました。このフリップは、イベント当日に、3市長と選考委員長とで入選者と音声パネルの内容を紹介している光景です。
 次のフリップをご覧ください。
 多摩中央公園は開園から30年以上が経ち、これまで市民の皆さんから、子どもたちが遊べる公園、夜間でも足元を優しく照らす公園、屋外で映画会や緑陰読書ができる公園など数々の改修提案をいただいてきました。これらの提案を活かせるPark-PFIという民間事業者のアイデアや視点を導入し、公園の利活用を推進する方法を採用しました。2022年1月9日午前9時半から永山公民館、15日午前9時半からリンクフォレストでそれぞれ事業者と市による説明会を開催します。関心のある方は是非、ご参加ください。
 次のフリップをご覧ください。
 「キャッシュレスでGO!GO! 多摩」第4弾を12月24日から1月31日まで多摩市内のauPAY加盟店を対象として実施します。今回は最大30%相当の残高を付与します。1回につき上限3,000円相当。期間内の付与上限額15,000円相当となります。コロナ禍で苦労されている飲食店など地元のお店のご支援をかね、是非、お得にお買い物を楽しんで頂けるよう、応援よろしくお願いいたします。
 最後に、3回目のワクチン接種です。今回は、ファイザー社製、モデルナ社製のワクチンが約6対4の割合で各自治体に配送されます。70歳以上の皆さんには、日時・場所を指定し、送付いたしますが、違う日時、異なるワクチンをお選びいただくことは可能です。1月下旬より高齢者施設の入居者から始め、その後速やかに集団接種も開始していきます。原則、8ヶ月後を目途に、接種していきますので、お手元に届く接種券をご確認ください。
 最後にと申し上げましたが、次のフリップをご覧ください。

 現在、市内の書店で、東京人1月号 「多摩ニュータウン」の特集号を販売しています。読み物としても面白く楽しく読める1冊です。私も登場しています。ぜひ手に取ってみてください。
 次回は1月7日に配信予定です。では、よいお年を。

市民の皆さんへのメッセージ(令和3年11月30日)

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 市民の皆さん、こんにちは。市長の阿部裕行です。
 早速ですが、新型コロナウイルス感染症の件です。南アフリカで感染力の強い新種の株が検出されたとのニュースがありました。政府は、水際対策に全力をあげてほしいと切に願います。
 今回は、ワクチン接種のその後、11月30日から開会した市議会への補正予算、ぱらあーと、多摩市消費生活フォーラム&エコ・フェスタ、旧多摩聖蹟記念館特別展などについてご報告します。
 まず、3回目のワクチン接種についてです。2回目の接種を済ましてから6ヶ月なのか8ヶ月なのか、政府の方針は二転三転しました。2回目接種完了から約8か月後を原則とするとの方針に沿い、多摩市も接種会場、医師、看護師の確保ならびに接種スケジュールを確定させました。11月30日から開会した市議会で来年2月から市内3か所で接種を行うことを前提にした予算案を上程しました。改めて政府には、ワクチン供給の自治体へのスケジュールの見通しを正確に立ててほしいこと、ワクチンの内容がファイザー社製とモデルナ社製とを合わせて供給されますが、その比率がファイザー6割、モデルナ4割で供給される見通しとなっていることから、特にモデルナ社製のワクチンについて安心して受けられるワクチンであることを説明していただきたい。市としては、75歳以上の皆さんに5月から6月にかけて行ったワクチン接種の予約受付方法の反省から、今回は70歳以上の皆さんお一人お一人の接種日程を確定し、ご案内することにします。日程が難しい場合は、コールセンター等で変更していただくことを考えていますが、事前にファイザー社製かモデルナ社製かを選択できることにはなっていません。ご理解ご了解いただきたくよろしくお願いいたします。
 次に市議会の補正予算の件です。次のフリップをご覧ください。

 1つ目は、市内でのオフィス、店舗等の空き床対策です。市としては、市内外からの新規入居を加速化させ、雇用の確保、産業振興、そして街の活性化に結びつけるため、上限100万円とする一括給付の振興施策を行うこととしました。
 2つ目は、令和4年2月に制度の開始を予定している「パートナーシップ制度」についてです。これは、一方または双方が多様な性的指向、性自認を持つ二人の関係について自治体がパートナーとして証明するしくみです。このためのガイドラインの作成、周知のための広報予算等を計上します。
 3つ目は、マイナンバーカードの利活用拡大などの影響や国によるポイント付加の動きなども見込み、来場者が増加することに備え、永山マイナンバーカードセンターをさらに広い場所に移転するための費用の計上です。
 4つ目は、気候非常事態宣言でうたった使い捨てプラスチック削減の取り組みとして公共施設の傘袋の全廃を目指します。新たに傘振り器、傘立てを導入し傘袋を使わない日常を目指し、取り組んでいきます。
 5つ目は、多摩中央公園のPark-PFI事業についてです。10月に事業者が決定しました。改修整備費用に関する令和6年度までの債務負担行為の設定を行います。また、市民の皆さんによる公園の利活用プランを創っていくための社会実験予算も計上します。
 6つ目は、新型コロナウイルス感染症の影響で事業収入が落ち込んでいる障がい者就労施設の支援を目的に販売促進のためのリーフレット作成及びイベント開催にかかる経費を計上します。
以上の他にも補正予算を組んでいきますが、まずは、新型コロナウイルスの感染防止につとめ、市内経済を活性化する取り組みを進めていきます。

 この他、18歳以下の子どもがいる世帯への5万円の臨時特別給付、クリスマス頃から1月いっぱい実施する30%還元キャシュレスでGO!GO!多摩 などについては、これらに先んじて議会で審議いただき、ご承認いただきました。
次のフリップをご覧ください。

 これまで「多摩市障がい者美術作品展」として開催してきた美術展を障がいの有無にかかわらず、誰でも参加できる美術展としてスケールアップして開催します。名称は「ぱらあーと 第31回多摩市みんなの美術作品展」。会場は永山公民館ギャラリーと永山・諏訪商店街で展示します。期間は、ベルブ永山会場は12月6日から12月11日まで。永山・諏訪商店街会場は12月11日に行います。是非、ご来場いただければと思います。
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 多摩市消費生活フォーラム&エコ・フェスタを12月18日と19日にベルブ永山で開催します。18日には、「みどりの食料システム戦略って何?」、「多摩の青空からエネルギー!ソーラー台帳報告会」などが開催されます。19日には、「多摩市身のまわりの環境地図作品展表彰式」、「多摩市まちの環境美化条例及びごみ減量標語最優秀賞の表彰式」、「豊ヶ丘の杜の植生 6年生の八ヶ岳林業教室」、「香害は公害 甘い香りに潜むリスク」などが開催されます。
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 旧多摩聖蹟記念館特別展「資料でたどる明治・大正期の博覧会」が開催されています。期間は12月19日までです。日本の近代化の中で、万国博覧会の開催は、その後の日本の産業振興、科学技術の発展、芸術文化の新興に大きな影響を与えました。
 今回の特別展では、明治・大正期に開催され、その後の文明・産業をリードした「内国勧業博覧会」「東京勧業博覧会」などに焦点をあて、当時の博覧会に関連する貴重な資料と、博覧会出品者の作品を展示しています。
 最後に12月5日、永山公民館ベルブホールで「東京2020大会 感動をありがとうイベントin TAMA」を開催します。当日は、東京2020パラリンピック大会に出場された土田和歌子選手(車いすマラソン、パラトライアスロン)と黒田智成選手(ブラインドサッカー)のお二人のトークショーを行います。先日市役所で実施したお二人のインタビューは、現在YouTube多摩市公式チャンネルでご覧になることができますが、是非、ご来場いただきお二人の生のお話しを伺っていただけると幸いです。直接質問することもできる貴重な機会です。よろしくお願いいたします。
 次回は12月17日に配信予定です。新株の情報に気を付けながら年末年始に備えましょう。では。

市民の皆さんへのメッセージ(令和3年11月12日)

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 市民の皆さん。こんにちは。市長の阿部裕行です。
朝・夕少しずつ寒くなってきました。季節の変わり目は風邪などひきやすい時期です。くれぐれもお気を付けください。
 今回は、ワクチン接種のその後、都知事との意見交換、市制50周年に関わるタイムカプセルの開封と新たな埋設、すべての人がともに生きるフェスティバル、多摩市の未来を描くブランドビジョンを紹介します。
 まず、このフリップをご覧ください。
 多摩市の12歳以上の市民で2回目のワクチン接種を済まされた方は85.4%となりました。65歳以上に限れば92.3%にものぼります。また、新たに12歳の誕生日を迎えられた皆さんには、接種券をご自宅に送付しますので、接種をご希望される方はコールセンターにご連絡いただければ、優先的に予約をお受け付けいたします。現在、3回目の接種に向けての準備を進めています。来月には医療従事者の皆さんから接種券を送付していきます。よろしくお願いいたします。
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 毎年、この時期に、東京都の市区町村長と都知事との意見交換を行っていますが、今回は、11月2日に南多摩地域の八王子市、町田市、日野市、稲城市、多摩市の5つの市長とともにテレビ会議で意見交換を行いました。ただし、小池都知事は体調不良とのことで、新たに就任した黒沼副知事と意見交換となりました。
 私からは「コロナ後の南多摩保健医療圏における医療提供体制の確保」について申し上げました。ひとつは、市民の生命を守ることこそが基礎自治体の使命と考えており、引き続き保健所と市との連携、現場レベルは勿論のこと、設置主体であると都と地元自治体という組織レベルでの連携を深めていけるよう協力をお願いしたい、二つ目に、感染症患者急増期に多摩地域の入院可能な医療機関は、23区の患者でいっぱいで、多摩地域の患者の受け入れが困難な状況でした。感染拡大時の医療提供体制の病床確保の在り方と入院・転院・退院調整のあり方について、都としての検討をお願いしたい、三つ目に、地域の高度救命救急を担っている三次救急病院の建て替え等、高度急性期への対応に苦慮する地元自治体を支援していただきたい、などの要請を行い、都としても要請の趣旨は理解したとの回答をいただいています。
 次のフリップをご覧ください。
 11月3日、市制施行50周年記念事業として「タイムカプセルの開封と新たなカプセルの埋設セレモニー」を行いました。永山北公園の「タイムカプセルの杜」には、昭和56年、市制施行10周年記念として当時の児童館6館、約80人の子どもたちが作成した記念品がおさめられ、40年後の未来に夢を託すものとして市制施行50周年の時に発掘する予定とされていました。また、これを機に、市制施行50周年事業として、市内10館の児童館の子どもたちが、未来への夢を託す記念品を制作し、改めて埋設しようとのセレモニーです。次回の開封は、30年後の2051年の市制施行80周年の予定です。
 私も未来の多摩市の皆さんに向けての動画メッセージを収録し、DVDの形で未来に託しました。当日は、空が抜けるような秋晴れのもと、今は年相応の大人となったかつての児童館の子どもたちと、現在の児童館の子どもたちが集まり、開封と埋設を行いました。私は、セレモニーで、「30年後に開封する2051年の未来は、私たちがカーボンニュートラルを宣言し、2050年までにCO2をゼロにすると宣言した、未来の多摩市となります。地球がオーバーヒートしないよう努力した結果、今日と同じような穏やかな秋空のもと開封できるよう皆さんと力を合わせ、この地球温暖化の危機を乗り越えていきましょう」と挨拶しました。この写真は当日の模様です。
 次のフリップをご覧ください。
 11月27日に「すべての人がともに生きるフェスティバル2021」を関戸公民館で開催します。午前10時からは、韓国で社会現象を巻き起こしたミリオンセラー小説を映画化した「82年生まれ、キム・ジヨン」を上映します。男女の不平等や苦悩を描いた内容は多くの共感を呼びました。13時半からは、「『選択的夫婦別姓』ってナニ?」とのパネルディスカッションを開催します。夫婦別姓の当事者である高島紗綾(たかしま さや)さん、上田めぐみ(うえだ めぐみ)さん、選択的夫婦別姓をめぐる裁判の状況を語っていただく弁護士の川尻恵理子(かわじり えりこ)さん、そして女性の権利を国際標準にと訴える早稲田大学名誉教授の浅倉むつ子(あさくら むつこ)さんに登壇いただきます。是非、多くの皆さんにお集まりいただきたくご案内いたします。
 いずれも事前のお申し込みが必要です。また、映画上映会は残席もわずかとなっているのでご注意ください。
 最後のフリップです。

 「くらしに、いつもNEWを。」という多摩市の未来を描くブランドビジョンです。今後、いろいろな場面で目に触れる機会も多くなると思いますのでご紹介します。背景にビジュアルとして使われているのは、世界的アーティストのキース・へリングが1987年に多摩市を訪れ、子どもたちと一緒に制作した作品です。この作品には、多様性、未来への営み。など多くのエッセンスが包み込まれています。
 多摩市が誕生して、50年。最初の「NEW」は、1971年に誕生した「多摩ニュータウン」でした。目指したのは、自然環境と都市機能との調和をはかる、日本の新しい暮らし方です。そして50周年を迎えた今年、くらしやすさの未来に挑戦してきた多摩市のフロンティアスピリットを改めて胸に刻み、くらしの未来に向かって、さらに歩みを進めたいとの気持ちが込められています。これまでも、これからも、多摩市は、人々の笑顔を想像し、新しいくらしを創造していきます。よろしくお願いいたします。

 さて、新型コロナウイルス感染症は消滅したわけではありません。人の移動が多くなり、海外との交流も増えていく中で、また、再び感染も広がることも考えられます。しかし、2回の接種を受けられた皆さんは、ある程度の抗体を持ち、重症化は防げるといわれています。引き続き、警戒していただきながら、年末を迎えましょう。多摩センターのイルミネーションも美しく私たちを迎えてくれています。次回は12月1日に配信予定です。では。

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