
目次

予診票を記入する
次の記入例を参考に、接種券に同封されている予診票に記入してください。
予診票の右上のスペースには、接種会場でシールを貼ります。接種券のシールをはがさず、そのまま接種会場にお持ちください。
住民票に記載されている住所、氏名、電話番号、生年月日、年齢、性別、接種する日に自宅で検温した体温を記入してください。
14問の質問事項に対して、「回答欄」の「はい」または「いいえ」をチェックして回答してください。
病名や症状など、該当する場合は「質問事項」の欄にあるかっこ内にご記入ください。
「新型コロナワクチン接種希望書」の欄は、当日会場でご記入いただきます。

当日の服装
新型コロナウイルスワクチンは上腕に接種します。肩を出しやすい服装でお越しください。接種日当日は、すぐに肩を出すことができるか事前に確認の上、ご来場ください。
肩を出しやすい服装
- Tシャツ(寒い方はTシャツの上にすぐに脱げる上着を着てください)
- 前開きの服
肩を出しにくい服装
- 長袖の肌着・シャツ
- 体に密着する素材の服
- 長袖のワンピース

当日の注意点
- 来場前に自宅で検温し、明らかな発熱(37.5℃以上)がある場合や体調が悪い場合などは、来場をお控えください。その際は予約変更などの手続きが必要なため、「新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター(電話番号042-313-7003)」にご連絡ください。
- 会場が「密」になることを避けるために、予約時間前のご来場はお控えください。
- 会場ではマスクを着用し、会話は極力お控えください。

来場前に自宅で確認してきていただきたいこと
- 接種券・予診票・本人確認書類はすぐに出せるようにしまっていますか?
- 肩がすぐに出せる服装ですか?
- 体調はいつもと変わらないですか? 熱はありませんか?
- 予約は取りましたか? 予約日は間違っていませんか?
- 会場は合っていますか?
※予約日・会場は、新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター(電話番号042-313-7003)、予約専用サイトでご確認いただけます。
予約専用サイト(別ウインドウで開く)

持ち物
- 多摩市新型コロナウイルスワクチン接種券
- 新型コロナワクチン接種の予診票
- 本人確認書類(運転免許証、健康保険証、マイナンバーカード、パスポートなど)

接種当日の流れ
自宅で検温
37.5度以上ある場合や体調のすぐれない方は、接種をお控えください。
会場受付
予約状況の確認と本人確認、予診票の確認を行います。本人確認書類(運転免許証、健康保険証など)をお持ちください。ご不明点がある場合は、相談コーナーで事前に相談ができます。
予診
医師が体調の確認などを行います。
接種
看護師が接種を行います。肩を出しやすい服装でお越しください。
経過観察
接種後約15分(過去にアレルギーなどが発症した方は約30分)会場でお待ちいただきます。
接種済証発行
接種したワクチンの情報を接種券に貼付します。

接種後の注意点
当日の注意点
- 接種後は、接種会場で座って様子を見てください。
●過去にアナフィラキシーを含む重いアレルギー症状を起こしたことがある方、採血などで気分が悪くなったり、失神などを起こしたりしたことがある方は30分以上
●上記以外の方は15分以上 - 激しい運動は控えてください。
- 接種部位は清潔を保ってください。接種当日の入浴は問題ありませんが、注射した場所を強くこすらないようにしてください。
- ワクチン接種後の車の運転については、体調が良好であれば、基本的には運転をしても問題はありません。ただし、体調に不安がある場合は運転を控えてください。なお、接種会場には駐車場がありません。公共交通機関でのご来場をお願いいたします。
翌日以降の注意点
- ワクチンは新型コロナウイルス感染症の発症を予防する効果があると期待されていますが、その効果は100%ではありません。また、他の方への感染をどの程度予防できるかは、まだ分かっていません。自分が感染しない、他の方を感染させないためにも、マスクの着用や「3密」の回避、手洗い・うがいの徹底、大人数での飲食を避けるなどの感染予防対策を継続してください。
- 接種後の症状で気になることがあれば、かかりつけ医や医療機関にご相談ください。接種後に現れた症状によっては、2回目の接種を受けない方がよいこともあります。

副反応について
副反応が起きた場合
接種後に体に異常が出た場合は、「かかりつけ医」や「東京都新型コロナウイルスワクチン副反応相談センター」へご相談ください。
厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A ワクチンの安全性と副作用(別ウインドウで開く)
東京都新型コロナウイルスワクチン副反応相談センター
03-6258-5802
土曜・日曜・祝日を含む、24時間対応
※電話の掛け間違いが多く発生していますので、お電話の際にはご注意ください。
予防接種健康被害救済制度
一般的に、ワクチン接種では、一時的な発熱や接種部位の腫れ・痛みなどの、比較的よく起こる副反応以外にも、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が生じることがあります。極めて稀ではあるもののなくすことができないことから、救済制度が設けられています。
救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。
新型コロナワクチンの接種についても、健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済を受けることができます。
厚生労働省 予防接種健康被害救済制度(別ウインドウで開く)
予防接種健康被害救済制度の問い合わせ先「多摩市立健康センター」
042-376-9111
平日のみ、8時30分~17時
※電話の掛け間違いが多く発生していますので、お電話の際にはご注意ください。