国際理解講座「北緯66度の国 アイスランド」が開催されました!
[2021年5月24日]
ID:13336
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2021年(令和3年)3月27日(土曜日)に国際理解講座「北緯66度の国 アイスランド」(主催:多摩市国際交流センター 後援:駐日アイスランド大使館、多摩市)が開催されました。本講座の講師には、アイスランド共和国のステファン・ホイクル・ヨハネソン次期駐日大使(当時)が登壇し、写真や動画を使いながら、3月に起きたファグラダルスフィヤル火山の噴火の様子や、世界で最もジェンダー格差が少ない国とされる同国の社会背景、豊かな自然エネルギーについてなど、わかりやすく紹介いただきました。
本講座は、徹底した新型コロナウイルス感染予防対策を講じ、52名の方にご参加いただきました。
参加者の皆さまからは、
「自然、温泉、氷河だけでなく、地熱利用、カーボンニュートラル、ジェンダー平等にも踏み込んだ素晴らしいプレゼンでした。とてもためになりました」
「大使から直接お話を聞けて有意義でした。大使の誠意あるお人柄に触れ、多摩市とアイスランドの交流がますます発展することを願います」
「名前くらいしか知らない国だったが、今回の講座で知ることができ、特に同じユーラシアプレートで日本とつながっていることが印象的でした。新型コロナが終息したら行ってみたいと思いました」
「男女平等、平和、人権を重んじ自然を愛するアイスランドの良さがよくわかりました。小さな国でも、世界の中で大きな働きをされているアイスランドと互いに末永く学びあっていきたいと思いました」
「アイスランドの国の理解を深めることができました。オリンピック選手やパラリンピック選手をあたたかく迎えたいです」
などのアイスランド共和国の取り組みに対する素晴らしさや、これから多摩市との交流がますます続くことを望む声をたくさんいただきました。
多摩市は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会におけるアイスランド共和国オリンピック選手団の事前キャンプ実施に関する覚書の締結を契機に、2019年(令和元年)12月、アイスランド共和国のホストタウン(国の制度)に登録されました。
アイスランド共和国との交流は、駐日アイスランド大使館と連携し、大会後も継続・発展させていきます。
本事業は、多摩市におけるホストタウン交流計画(大会参加国・地域の関係者との交流)の一環として開催されました。
▲ステファン・ホイクル・ヨハネソン大使
▲冒頭挨拶する阿部市長
▲会場の様子
▲講座終了後の記念撮影
(写真左から、松浦TIC副理事長、
池田市議会副議長、加藤TIC理事長、
ステファン大使、阿部市長、
田代副市長、藤原市議会議長)
ステファン大使は、2021年(令和3年)4月8日(木曜日)、皇居で行われた信任状捧呈式において、天皇陛下に信任状を捧呈し、この日をもって正式に「大使」に就任されました。
※信任状捧呈式とは、新任の外国の特命全権大使が信任状を天皇陛下に捧呈する儀式です。
▲信任状捧呈のため、東京駅から
皇居に向かうステファン大使(4月8日)
多摩市役所くらしと文化部文化・生涯学習推進課
電話番号: 042-338-6882
ファクシミリ番号: 042-371-3711
電話番号のかけ間違いにご注意ください!
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