がん相談・支援
[2022年2月22日]
ID:14425
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
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東京都では、がん患者・家族の医療機関の選択や、療養上の悩みの解決、がんに対する理解の促進に役立つよう、がんに関する
各種の情報を集約し、わかりやすく紹介する「東京都がんポータルサイト」を設置しています。
東京都では、小児・AYA世代のがん患者等を対象に、生殖機能温存治療に係る費用の一部を助成する事業を実施しています。
この制度は、生殖機能に影響するおそれのある治療(下記参照)を受けるがん患者等に対して、生殖機能温存治療及び妊娠のための治療に係る費用を東京都が助成するものです。
助成対象は「生殖機能温存治療」「組織等の凍結更新」「妊娠のための治療」の3種類です。
1 | 「小児、思春期・若年がん患者の生殖機能温存に関する診療ガイドライン(日本癌治療学会)」の妊孕性低下リスクに分類された治療のうち、高・中間・低リスクの治療 |
2 | 長期間の治療によって卵巣予備能の低下が想定されるがん疾患 ※ 乳がん(ホルモン療法)等 |
3 | 造血幹細胞移植が実施される非がん疾患 ※ 再生不良性貧血、遺伝性骨髄不全症候群(ファンコニ貧血等)、原発性免疫不全症候群、先天代謝異常症、サラセミア、鎌状赤血球症、慢性活動性EBウイルス感染症等 |
4 | アルキル化剤が投与される非がん疾患 ※ 全身性エリテマトーデス、ループス腎炎、多発性筋炎・皮膚筋炎、ベーチェット病等 |
「がん相談支援センター」は、全国の「がん診療連携拠点病院」などに設置されている、がんに関する相談窓口です。
患者さんやご家族のほか、センター周辺にお住いの方は誰でも無料で利用することができ、がんに関する治療や療養生活全般、地域の医療機関などについて相談することができます。
本市では、日本医科大学多摩永山病院に設置されています。
日本医科大学多摩永山病院がん相談支援センター(別ウインドウで開く)
※主治医に代わって治療について判断するところではありませんので、あらかじめご了承ください。
都内のがん診療連携拠点病院・がん相談支援センター相談対応体制については、下記リンクをご参照ください。
東京都がん診療連携拠点病院 がん相談支援センター相談対応体制
財団法人日本対がん協会では、看護師、社会福祉士などの相談員が、がんの治療や副作用やがんに関わるさまざまな相談を受ける「がん相談ホットライン」や、社会保険労務士による「がんと就労」電話相談などの取組を行っています。
多摩市役所健康福祉部健康推進課(健康センター)成人担当
電話番号: 042-376-9139
ファクシミリ番号: 042-371-1235
電話番号のかけ間違いにご注意ください!
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