「多摩市総合計画改定支援業務委託」に係る公募型プロポーザルの参加事業者募集について

　本市では、現在、「第五次多摩市総合計画」に基づき、行財政運営を進めていますが、令和4年度には、改定の時期を迎えます。
　他方、本市を取り巻く社会状況は、日々刻々と変化しており、特に新型コロナウイルス感染症の世界的な流行は、我々の生活に大きな打撃を与え、これまでの行動様式を一変させる事態を引き起こしました。
　また、地球温暖化による「気候危機」への対応や、行政も含めたあらゆる分野で進むDXへの対応は、新たな時代を切り拓いていくために必要なことであるとともに、少子高齢化のさらなる進行、公共施設や社会インフラの老朽化等への対応、行財政改革については引き続き進めていかなければなりません。
　本市は、市制施行50周年を迎えたこの機を、成熟した都市としてさらなる発展を遂げていくための「チャンス」であると捉えた上で、第五次総合計画の第1期から第3期までの基本計画において、達成できなかった課題への対応に加えて、健幸まちづくりといった、これまでの取組み成果をさらに伸長させるとともに、これまでの市民協働でのまちづくりで蓄積されてきた地域や市民の力を、新たなまちづくり・地域づくりに反映させるため、総合計画の改定を行うこととしました。

　そこで、「多摩市総合計画改定支援業務委託」について、公募型プロポーザル方式での受注者の選定を行うため、参加事業者を募集いたします。