市民の声 令和2年4月から6月まで
市内の新型コロナウイルス感染者数の表示について(令和2年4月)
多摩市内の新型コロナウイルス感染者数の表示は、情報不足です。八王子市の表示を参考にして、同程度の情報を提供してください。
(回答)健康推進課
東京都は都内患者数が増加していること等を受けて、都民に対してより一層の注意喚起を図るため、令和2年4月1日から、区市町村別患者数の公表を始めました。
多摩市では、東京都の区市町村別患者数の公表に伴い、市内の患者数を公表しております。
ご指摘いただいた患者の公表内容については、八王子市のような保健所を所管する自治体は独自で行えますが、保健所を所管していない多摩市では独自に行えないため、東京都からの情報をもとに、市内の患者数を公表しています。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
新型コロナに窮するお店の支援(令和2年5月)
休業要請が続いて、経営の難しくなっている中小のお店の支援に、「クラウドファンディング」システムを市として作られたらいかがですか。たましめしのテイクアウトのお知らせは知っていますが、お気に入りの飲食店等今は行かなくても事前に購入支払いするシステムがあれば良いかなと思います。「クラウドファンディング」でなくてもお店が存続していけるような市民の応援システムが欲しいです。特に小さな個人店が心配です。
(回答)経済観光課
市では、現在、新型コロナウイルス感染症拡大で影響を受けている市内の中小飲食店を応援する「多摩市飲食店応援事業」を始める準備をしています。
この事業はクラウドファンディング方式ではありませんが、趣旨としてはほぼ同じです。新型コロナウイルスに苦しんでいる飲食店を応援したい人に各店舗が発行する飲食チケットを購入してもらうことで、事業継続のための現金を手にしてもらう仕組みです。
多摩市が飲食チケットの台紙(500円×11枚、5500円分)の作成を行い、参加店舗へ配付します。この事業に参加する飲食店を公募します。参加店舗は多摩市から配付された飲食チケットの台紙の裏面に設けられた発行者欄に各店舗の名称などを押印することにより、販売店舗でのみ利用できる飲食チケットとして販売します。実際に飲食チケットが利用されたら、飲食チケット1枚(500円)につき、50円の補助金を多摩市が参加店舗に支払う計画です。ただし、この補助金は1店舗5万円を上限にする予定です。
参加店舗側のメリットは、このチケットを販売することにより、すぐに現金が得られることです。購入者側のメリットは5500円分のチケットを5000円で購入できることです。各店舗へのご支援・ご協力を宜しくお願いいたします。今後とも、市内事業者に対する支援策について、検討してまいります。
禁煙ゾーンの指定(令和2年6月)
陸上競技場駐車場わきの歩道上に多数のたばこ吸い殻を見ました。青少年の使用も多い、スポーツ・文化施設周辺では屋外においても禁煙ゾーンに指定することを希望します。
(回答)健康推進課
受動喫煙防止対策として、多摩市では、令和元年10月1日に多摩市受動喫煙防止条例を施行し、市内に禁煙となる場所を定めています。
禁煙場所としましては(1)公園の敷地内(2)学校や保育園の周辺路上(3)市の管理する施設の敷地内と周辺路上(4)受動喫煙防止重点区域(駅周辺)になります。
そのため、公園の周辺を禁煙区域に指定することはできませんが、より一層の周知啓発に取り組んでまいります。
また、ポイ捨てにつきましては、多摩市まちの環境美化条例において公共の場所でのポイ捨てを禁止しておりますので環境政策課と情報共有をいたします。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
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