多摩市洪水・土砂災害ハザードマップ
[2020年6月3日]
ID:10855
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多摩市では、令和2年3月に「多摩市洪水・土砂災害ハザードマップ」を作成しました。台風や大雨によって、河川の氾濫や内水被害が発生した場合に予想される浸水の範囲、浸水の深さ、避難所等が掲載されています。また、近年の風水害の被害を受け、風水害に対する備えや避難行動などの情報も追加しました。
災害時は、普段からの備えが重要になります。家族で避難場所や避難経路の確認、インターネットやテレビなどでの情報収集を行い、早めの避難を心がけましょう。あわせて「風水害に備えて」のページもご確認ください。
※以前より配布している「防災マップ 」は、地震発生時の避難方法や避難場所を記載していますので、あわせてご確認ください。
※記載内容については、令和2年3月31日現在の情報になります。(こちらが最新版のマップです)
・ご家庭で目につきやすいところで保管してください。
・一部の避難所は、浸水時の使用不可の場合がありますので、他の避難所も確認しておきましょう。
・地図に掲載されている浸水の範囲や深さは、任意の想定に基づいたシュミレーションの計算結果で、土地の危険性を示すものではありません。また、浸水の予想されない範囲の安全性を保証するものでもありません。
・浸水の予測される範囲及び程度は、雨の降り方や土地の形態変化、河川や下水道の整備状況などにより変化することがあります。
・こちらの内容については、以下の情報を反映させています。
(土砂災害警戒区域及び土砂災害特別警戒区域、浅川圏域・大栗川及び三沢川流域浸水予想区域図)
この図は、多摩川、浅川、大栗川(合流点より下流)の想定最大規模降雨による洪水浸水想定区域、浸水した場合に想定される水深を表示したものです。
河川からあふれた水や河川に到達する前の地盤の低い箇所、内水氾濫、下水道の処理能力を超えてたまる水などに浸水する範囲です。
(1)浅川圏域及び大栗川流域:1時間最大雨量153ミリメートル、24時間総雨量690ミリメートル
(2)三沢川流域:1時間最大雨量152ミリメートル、24時間総雨量690ミリメートル
令和元年9月5日に指定された「土砂災害警戒区域、土砂災害特別警戒区域」の情報を反映させています。詳しい内容についてはこちら。
洪水・土砂災害ハザードマップ
こちらは、多摩市全体の浸水想定・浸水予想が一面でみれる資料になります。
・防災安全課(本庁舎2階)
・多摩センター駅出張所
・聖蹟桜ヶ丘駅出張所
・永山公民館
・各コミュニティセンター
〈ハザードマップと水防法との関係について〉
宅地建物取引業法施行規則の一部改正命令の公布により、不動産取引時において、水害ハザードマップにおける対象物件の所在地を事前に説明することが義務付けられました。(令和2年8月28日施行)
多摩市においては、対象河川によって水防法の関係は異なります。
・多摩川・浅川・大栗川浸水想定区域のマップは、国土交通省京浜河川事務所が公表している「多摩川洪水浸水想定区域図」(水防法第14条)に基づき作成しています。
・洪水(大栗川・乞田川)・内水氾濫・土砂災害マップは、東京都が公表している「浅川圏域、大栗川および三沢川流域浸水予想区域図」に基づき作成していますが、都独自の取組みとして浸水範囲を示したものです。
なお、高潮浸水想定区域は未指定のため、高潮ハザードマップは作成していません。
〈浸水想定区域の確認について〉
上記のマップデータで浸水想定区域が確認できない場合は、京浜河川事務所「多摩川水系洪水氾濫シュミレーション」をご確認ください。
〈ハザードマップの配布について〉
また、ハザードマップの配布は、市民の方のみを対象に配布しておりますので、ご使用の場合は、本ページ上のPDFファイルを印刷していただくか、第2庁舎1階の行政資料室にてコピーをお願いします。
ご理解とご協力のほど、お願い申し上げます。
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