多摩市洪水・土砂災害ハザードマップ
「多摩市洪水・土砂災害ハザードマップ」(令和4年9月発行)についてご案内しています。
不動産取引などの調査の方は、「業者の方」をご覧ください。
多摩市洪水・土砂災害ハザードマップを作成しました(令和4年9月改定)
多摩市では、「多摩市洪水・土砂災害ハザードマップ」を作成しています。台風や大雨によって、河川の氾濫や内水被害が発生した場合に予想される浸水の範囲、浸水の深さ、避難所等が掲載されています。また、近年の風水害の被害を受け、風水害に対する備えや避難行動などの情報も追加しました。
災害時は、普段からの備えが重要になります。家族で避難場所や避難経路の確認、インターネットやテレビなどでの情報収集を行い、早めの避難を心がけましょう。あわせて「風水害に備えて」のページもご確認ください。
- ※以前より配布している「防災マップ」は、地震発生時の避難方法や避難場所を記載していますので、あわせてご確認ください。
- ※多摩市洪水・土砂災害ハザードマップは、令和4年9月30日時点の情報を掲載しています。
注意事項
- ご家庭で目につきやすいところで保管してください。
- 一部の避難所は、浸水時の使用不可の場合がありますので、他の避難所も確認しておきましょう。
- 地図に掲載されている浸水の範囲や深さは、任意の想定に基づいたシュミレーションの計算結果で、土地の危険性を示すものではありません。また、浸水の予想されない範囲の安全性を保証するものでもありません。
- 浸水の予測される範囲及び程度は、雨の降り方や土地の形態変化、河川や下水道の整備状況などにより変化することがあります。
- こちらの内容については、以下の情報を反映させています。
(土砂災害警戒区域及び土砂災害特別警戒区域、浅川圏域・大栗川及び三沢川流域浸水予想区域図)
ハザードの内容について
ハザードマップの内容を地理情報システムでも確認できます
土砂災害警戒区域や浸水措定区域、避難所の情報などを地理情報システムで公開しています。
詳しくは以下のリンクからご確認ください。
多摩川、浅川、大栗川(合流点より下流)の浸水想定区域について
この図は、多摩川、浅川、大栗川(合流点より下流)の想定最大規模降雨による洪水浸水想定区域、浸水した場合に想定される水深を表示したものです。
- 指定年月日:平成28年5月30日
- 想定雨量:2日間で588ミリメートルの大雨が降ることを想定。(想定し得る最大規模の降雨)
- 想定についてのお問い合わせ:国土交通省関東地方整備局京浜河川事務所(電話:045-503-4000)
乞田川・大栗川(合流点より上流)の浸水想定区域について
河川からあふれた水や河川に到達する前の地盤の低い箇所などに浸水する範囲です。
水防法の改正に伴い、マップ内の「河川が氾濫した場合の浸水区域(紫色の線)」については、水防法に基づくものとなっています。
- 指定年月日:令和6年2月15日
- 想定雨量
- 浅川圏域及び大栗川流域:1時間最大雨量153ミリメートル、24時間総雨量690ミリメートル
- 三沢川流域:1時間最大雨量152ミリメートル、24時間総雨量690ミリメートル
- 想定についてのお問い合わせ:東京都建設局河川部計画課中小河川係(電話:03-5320-5414)
土砂災害警戒区域及び土砂災害特別警戒区域について
令和元年9月5日に指定された「土砂災害警戒区域、土砂災害特別警戒区域」の情報を反映させています。詳しい内容については次のリンクをご覧ください。
- 指定年月日:令和元年9月5日
- 指定についてのお問い合わせ:東京都建設局河川部(電話:03‐5320‐5429)、東京都南多摩東部建設事務所(電話:042‐720-8671)
マップデータ
上記の索引図で、確認したい場所が掲載されているページをご確認ください。
洪水・土砂災害ハザードマップ
- 多摩市洪水・土砂災害ハザードマップ全体図 (PDF 2.6MB)
- 風水害時の避難行動フロー及び情報収集について(表紙・裏表紙) (PDF 480.2KB)
- 目次・ハザードマップの使い方等(p1-p2) (PDF 544.1KB)
- 索引図(p3-p4) (PDF 570.9KB)
- 多摩川・浅川・大栗川ハザードマップ(p5-p6) (PDF 741.0KB)
- マップ(1)【洪水(大栗川・乞田川)・内水氾濫・土砂災害ハザードマップ】(p7-p8) (PDF 754.5KB)
- マップ(2)【洪水(大栗川・乞田川)・内水氾濫・土砂災害ハザードマップ】(p9-p10) (PDF 785.3KB)
- マップ(3)【洪水(大栗川・乞田川)・内水氾濫・土砂災害ハザードマップ】(p11-p12) (PDF 601.9KB)
- マップ(4)【洪水(大栗川・乞田川)・内水氾濫・土砂災害ハザードマップ】(p13-p14) (PDF 782.0KB)
- マップ(5)【洪水(大栗川・乞田川)・内水氾濫・土砂災害ハザードマップ】(p15-p16) (PDF 863.3KB)
- マップ(6)【洪水(大栗川・乞田川)・内水氾濫・土砂災害ハザードマップ】(p17-p18) (PDF 618.4KB)
- マップ(7)【洪水(大栗川・乞田川)・内水氾濫・土砂災害ハザードマップ】(p19-p20) (PDF 757.6KB)
- マップ(8)【洪水(大栗川・乞田川)・内水氾濫・土砂災害ハザードマップ】(p21-p22) (PDF 614.4KB)
- マップ(9)【洪水(大栗川・乞田川)・内水氾濫・土砂災害ハザードマップ】(p23-p24) (PDF 715.7KB)
- マップ(10)【洪水(大栗川・乞田川)・内水氾濫・土砂災害ハザードマップ】(p25-p26) (PDF 630.7KB)
- 洪水・土砂災害に備えて(p27-p28) (PDF 475.4KB)
- 土砂災害・風水害における注意及び避難行動について(p29-p30) (PDF 522.2KB)
※(裏表紙)に記載の防災情報メールの二次元コードがリンク切れになっております。申し訳ございません。正しいリンクは下記のとおりです。お手数ですが、こちらからアクセスをお願いします。
配布場所
- 防災安全課(本庁舎2階)
- 多摩センター駅出張所
- 聖蹟桜ヶ丘駅出張所
- 永山公民館
- 各コミュニティセンター
- 各コミュニティ会館
多摩市電子図書館にも掲載しています
多摩市洪水・土砂災害ハザードマップは、多摩市電子図書館の「多摩市独自資料(ログイン不要コンテンツ)」からもご覧いただけます。
業者の方
ハザードマップと水防法との関係について
宅地建物取引業法施行規則の一部改正命令の公布により、不動産取引時において、水害ハザードマップにおける対象物件の所在地を事前に説明することが義務付けられました。(令和2年8月28日施行)
多摩市においては、対象河川によって水防法の関係は異なります。
水防法に基づくハザードマップは以下のとおりです。
・多摩川・浅川・大栗川ハザードマップ(p5-p6)
・マップ(1)~(3)「河川が氾濫した場合の浸水区域(紫色の線)」(p7-p12)
※水防法に基づくハザードマップは洪水のみであり、雨水出水、高潮、土砂災害は未指定のためハザードマップは作成していません。
多摩川の洪水シミュレーションについて
上記のマップデータで浸水想定区域が確認できない場合は、京浜河川事務所「多摩川水系洪水氾濫シュミレーション」をご確認ください。
ハザードマップの配布について
また、ハザードマップの配布は、市民の方のみを対象に配布しておりますので、ご使用の場合は、本ページ上のPDFファイルを印刷していただくか、第2庁舎1階の行政資料室にてコピーをお願いします。
ご理解とご協力のほど、お願い申し上げます。
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このページに関するお問い合わせ
防災安全課 防災担当
〒206-8666 東京都多摩市関戸六丁目12番地1
電話番号:042-338-6802 ファクシミリ番号:042-371-2008
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