水道水及び地下水における有機フッ素化合物について

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア

ページ番号1011506  更新日 2023年9月27日

印刷大きな文字で印刷

水道水及び地下水における有機フッ素化合物について

水道水における有機フッ素化合物については、一部新聞等により報道されているところです。
水道水における有機フッ素化合物については、令和2年4月1日に「水質管理目標設定項目」として位置づけられ、暫定目標値は「PFOS及びPFOAの量の和として50ng/L以下」となっています。
多摩市の水道水は現在、朝霞浄水場と東村山浄水場で浄化された水が供給されています。
朝霞浄水場と東村山浄水場の管理は東京都が行っており、有機フッ素化合物についても定期的に検査を実施しています。
現在までの検査結果では、国の水質管理の暫定目標値(PFOSとPFOA合計で1リットルあたり50ナノグラム、ナノは10億分の1)を大幅に下回っており、健康に影響を与える状況ではありません。
なお、多摩市では、平成24年4月1日より水道事業はすべて東京都へ移管しております。
東京都水道局の取組や水質検査結果などについては、下記リンク先をご参照ください。

地下水における、環境中のPFOSやPFOAにつきましては、東京都にて調査を行っております。
下記リンク先の東京都環境局のホームページよりご確認いただけます。

東京都がPFASに関する電話相談窓口を開設しました

令和5年5月1日から、東京都では、国内等で現在明らかになっているPFASに関する情報をお伝えするため、以下のとおり電話相談窓口を設置しました。ぜひご活用ください。

受付日時:月曜日から金曜日(国民の祝日及び年末年始を除く)
受付時間:午前9時00分から午後5時00分まで

電話番号:03-5989-1772

東京都水道局からのお知らせ

源流の写真

水道水の水質は、国が科学的知見を踏まえて基準を定め、水道事業者にその品質を確保することを義務付けています。
東京都水道局では、その基準を順守するだけでなく、独自の取組を進めながら、24時間365日、安全でおいしい水道水を蛇口までお届けしています。

詳しくは、東京都水道局の公式サイトをご覧ください。

このページに関するお問い合わせ

環境政策課 環境政策担当
〒206-8666 東京都多摩市関戸六丁目12番地1
電話番号:042-338-6831 ファクシミリ番号:042-338-6857
電話番号のかけ間違いにご注意ください
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。