軽自動車税の継続検査（車検）における納税証明書の提示が原則不要になりました

軽JNKSとは？

JNKS（ジェンクス）は、自動車税納付確認システム（Jidoshazei Nofu Kakunin System）の略称です。

普通車については、都道府県が賦課徴収する自動車税（種別割）の車両ごとの納付情報を、運輸支局等がオンラインで確認できるシステムとして、平成27年4月から運用が開始されています。

令和5年1月からは軽自動車においても、市区町村が賦課徴収する軽自動車税（種別割）の車両ごとの納付情報を、軽自動車検査協会がオンラインで確認できる「軽JNKS」の運用が開始されました。

これにより、継続検査窓口での「納税証明書の提示」が原則不要になります。

注意

• 軽自動車税種別割の納付方法によっては、納付情報が軽JNKSに登録されるまで2週間程度の日数を要する場合があります。お急ぎの場合は紙の納税証明書をご用意ください。
• 車検が必要な二輪車は軽JNKSの対象ではありませんので、従来の紙の納税証明書が必要です。
• 以下の場合は従来の紙の納税証明書が必要となります。

従来の紙の納税証明書が必要となる場合の例

• 納付した直後（最大2週間程度）のため、軽JNKSに納付情報が登録されていない場合
• 賦課期日（4月1日）以降に登録内容に変更（名義変更や住所変更など）があり、当該年度中（翌年5月31日まで）に車検を受ける場合　（例：中古車を購入した場合、引っ越しや譲渡によりナンバープレートを変更した場合など）
• 他の市区町村へ引っ越しをした当該年度中（引っ越し先の自治体で軽自動車税を初めて納付するまで）に車検を受ける場合
• 対象車両に過去の未納がある場合（前所有者が未納者である場合など）
• その他、軽JNKSに納付情報が登録できない場合

軽JNKSの詳細について

そのほか、軽JNKSに関する詳細につきましては、地方税共同機構ホームページをご覧ください。

• 「地方税共同機構ホームページ　車体課税について（ OSS / JNKS ）」（外部リンク）
• 軽JNKSの広報リーフレット （PDF 1.5MB）