不登校総合対策「一人ひとりの子どもたちが安心できる学校生活を」

近年、本市のみならず、全国的にも不登校児童・生徒数は増加傾向にあります。

こうした状況を踏まえ、多摩市教育委員会では、各学校の不登校への対応力の向上と児童・生徒の学びの場の充実が図られることを期待して、令和2年11月に「不登校総合対策～一人ひとりの子どもたちが安心できる学校生活を～」を策定しました。

本総合対策では、4つの目標【（1）学校の対応力の向上（2）コミュニケーション能力の向上を促す指導の充実（3）社会的自立を促す指導の充実（4）学習環境、学習指導・支援の充実】と12の対策を設定し、不登校の未然防止や早期発見・早期対応、長期化への対応など、児童・生徒の個々の状況に応じた支援策を盛り込んでいます。

今後、学校のみならず、児童・生徒の成長に関わる全ての人が、児童・生徒一人ひとりの成長を支援できるよう、本総合対策を活用していきます。

ぜひ、ご一読ください。