多摩市から見える富士山

相沢五流が描いた富士山

江戸後期の文化人相沢五流が描いた長さ約13メートルの多摩川の絵巻物「玉川惣画図（市指定文化財　有形文化財）」に一ノ宮方面から見た富士山が描かれています。
晴れた寒いこの時期に、散歩をしながら富士山を眺めて、今昔を比較してみてはいかがですか。
（注意：現在は、この付近からほとんど見ることはできません）

• 多摩市の文化財

多摩市内から見える富士山を紹介します

馬引沢南公園

聖ヶ丘4丁目に位置して、付近には市立陸上競技場や武道館があります。
小高い所にあり富士山がよくみえる場所で、紅葉の時期には家族づれで楽しめる場所です。

鶴牧第2公園

スロープを登ると頂上から一直線に富士山が見渡せます。
両側に緑道が伸びていて、春には桜を、冬には澄みきった空に富士山を楽しめる公園です。

記念館通り旧農業者大学校付近

連光寺三丁目に記念館通りがあります。その通りの旧農業者大学校付近から眺める富士山は多摩市の中の富士山穴場スポットです。
お散歩をされる際などにぜひご覧ください。

富士見通り（通称名）

宝野公園と奈良原公園に続く中央の広場を富士山がよく見えることから、通称「富士見通り」と呼ばれています。
桜の時期には大勢の人たちが桜見物に訪れます。

よこやまの道（防人見返りの峠）

よこやまの道は、万葉集において多摩の横山と詠われた多摩丘陵の尾根部に位置し、「多摩の自然と歴史にふれあう道」を基本テーマに整備されました。
この付近では、晴れた日には富士山や丹沢、秩父連山の山並みが見ることができます。

• よこやまの道

その他お薦めポイント