令和5年　多摩市二十歳の祝賀祭（旧成人式）　実施状況

令和5年　多摩市二十歳の祝賀祭（旧成人式）の様子

今年は、成人年齢が18歳に引き下げられ初めての式典となりました。多摩市では、事前に実施したアンケート結果等を受け、引き続き20歳を対象として実施しました。

式典の新たな名称については、今年20歳になる17名の若者で構成された「多摩市二十歳の祝賀祭実行委員」が意見を出し合い、「多摩市　二十歳の祝賀祭」に決定しました。

当日は3月並みの陽気のもと、令和4年7月にリニューアルオープンしたパルテノン多摩で、旧友との再会を喜び合いました。新名称「二十歳の祝賀祭」の立て看板横で写真を撮る姿も多く見られました。

式典の参加者は男性461人、女性407人合計868人。出席率は61．4％でした。多摩市議会議長をはじめ、教育委員や中学校恩師などの来賓の方々にもご臨席いただきました。

式典会場となる大ホールのステージでは、『再会～巡り会えた縁に感謝を～』のスローガンのもと、実行委員が昨年9月から企画してきた「恩師からのビデオメッセージ」や「お楽しみ抽選会」などのイベントが実施されました。

「恩師からのビデオメッセージ」では、懐かしい先生方がビデオ出演し、それぞれが中学校時代に思いをはせました。お子さんと一緒に映っている先生や、弾き語りを披露する先生など、趣向を凝らしたビデオメッセージに、会場は温かい雰囲気に包まれました。

「お楽しみ抽選会」では、入場時に配布された抽選券で、「選べる日本三大和牛」や「日帰り温泉旅行招待券」などが当たり、会場は大いに盛り上がりました。

最後は、実行委員代表の挨拶の後、参加者全員で一本締めをし、式を締めくくりました。

• 多摩市長　「二十歳の祝賀祭」メッセージ （PDF 335.9KB）