「小倉百人一首競技かるた」で日本一!多摩市在住の高校生が市長を表敬訪問

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ページ番号1004059  更新日 2025年2月17日

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多摩市在住の高校生、矢島聖蘭さんが「小倉百人一首競技かるた」でクイーン位を獲得しました!

多摩市在住の高校生、矢島聖蘭さんが令和7年1月11日に滋賀県にある近江神宮で開催された、小倉百人一首競技かるたの日本一を決める戦い「小倉百人一首競技かるたクイーン位決定戦」で見事に勝利し、第69期クイーン位を獲得しました。高校生がクイーン位を獲得するのは17年ぶりの快挙です。
令和元年には、クイーン戦、選手権、選抜大会等のタイトル大会への参加資格を得られる、最上級のA級に中学1年生という若さで昇級。令和6年11月には、これまでの功績が称えられて市民表彰を受賞。さらには昇段して8段になられました。
今回は、第69期クイーン位獲得の報告及びクイーン位獲得による多摩市長特別賞受賞のため、市長へ表敬訪問されました。

クイーン戦までの道のり

クイーン戦に挑むと決まってから、体調管理に細心の注意を払って生活されていた矢島さん。クイーン戦への出場が決定した直後の大会では入賞を逃し、不安もあったようです。その後、クイーン戦直前の大会では優勝。「自分は挑戦者なんだ」というマインドで緊張の中でも、リラックスしながら試合に挑めたことが勝ちにつながったようです。

クイーン位獲得のカップを市長に紹介する矢島さん

初代クイーンからのお手紙

縁があって初代クイーンの方から手紙をもらったという矢島さん。初代クイーンの方に励ましてもらったり、悩みを聞いてもらったりしたとのこと。「この経験があったからこそ、クイーン戦で勝ちたいと思い、初代クイーンの方に『クイーンになれた』という報告ができて良かった。」と笑顔で語られました。

笑顔でお話しする矢島さん

次なる目標

令和6年11月の市民表彰の際は「クイーンになることが目標」とのことでしたが、クイーン位を獲得した今、次なる目標は「永世クイーン」とのこと。永世クイーンになるためには、5期クイーン位を獲得しなければなりません。これは大変難しいことで、過去に2人しかいないとか。大変な道のりだとは思いますが、多摩市はこれからも矢島さんを応援しています!

市長とお話しする矢島さん

多摩市長特別賞を受賞!

市長より盾を贈呈

「高校生でクイーン位を獲得した」という今回の功績をたたえ、市長より多摩市長特別賞が授与されました。市長より「高校生でクイーンに輝いたことは大変に素晴らしいこと。多摩市民を代表して矢島さんの頑張りに敬意を表す。」とコメント。改めて、クイーン位獲得及び多摩市長特別賞受賞おめでとうございます!

多摩市長特別賞の盾を手に市長と記念撮影する矢島さん

横断幕が市内を彩ります

矢島さんの功績をお祝いするため、横断幕を市内に張り出します。令和7年2月13日から3月13日までの間は聖蹟桜ヶ丘駅前、3月13日から3月31日までの間は多摩センター駅前に張り出す予定です。皆さんもぜひ、探してみてください。

横断幕と市長とともに記念撮影する矢島さん

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