鶴牧倉庫のサウンディング型市場調査について

サウンディング型市場調査を実施します

多摩市が所有している鶴牧倉庫（旧管路収集センター）敷地の利活用を今後、検討していくにあたり、当該地の新たな市場性を確認するためにサウンディング型市場調査を実施します。

調査対象地の概要

調査対象地

鶴牧倉庫（旧管路収集センター）

概要

所在地

鶴牧1-22-1

所有者

多摩市

建築年

1983年

敷地面積

2,440平方メートル

延床面積

2,332.51平方メートル

建物規模等

鉄筋コンクリート造　地上2階

用途地域等

商業地域（80%／500%）

現在の用途

倉庫

実施要領

調査目的

多摩市では2013年11月に策定した「多摩市公共施設の見直し方針と行動プログラム」（2024年2月時点修正）に基づき公共施設の見直しを行うことにより、次世代に負担を先送りしない、持続可能なまちづくりを進めています。多摩市ではこれらの課題を解決するため、市民・民間のノウハウ・アイディアを積極的に導入し、市全体の活性化をもたらすような機能への転換を図ります。

本調査は当該地の利活用や当該地の利活用を通じた事業に参画を想定する皆さまとの対話を通じて、今後の新たな市場性の確認のみならず、当該地の利活用に向けた公募要件等に反映すべき事項を検討するために実施するものです。

事業概要

添付資料「鶴牧倉庫（旧管路収集センター）敷地の活用に関するサウンディング型市場調査　実施要領」の通り

※実施要領に記載のスケジュールは変更になる場合があります。

参加資格

本サウンディング型市場調査は、対象物件の活用主体となりうる法人や法人のグループ、個人または法人化を予定する任意団体とします。

アンケート調査の実施

添付資料「アンケート調査回答票」または、任意の様式（Excel、PowerPoint等）にアンケート調査の内容をご記載いただき、2026年1月9日（金曜日）17時までに、多摩市企画政策部行政管理課（fm_tama@city.tama.tokyo.jp）へ電子メールで送付をお願いします。

※メールの送付時は件名に「鶴牧倉庫サウンディング」を明記してください。

追加個別対話の実施

アンケート調査回答票等を提出していただいた提案者から、内容の詳細を伺うために追加個別対話を実施する可能性があります。

【日程】2026年1月下旬以降の1日（土曜日、日曜日及び祝日を除きます）。
【場所】多摩市役所またはオンライン
【対話時間】1時間程度を予定
【対象者】アンケート調査回答票に基づき、市より指定させていただきます。（後日、連絡します。）

添付資料

• 鶴牧倉庫（旧管路収集センター）の利活用に関するサウンディング型市場調査実施要領 （Word 2.5MB）
• アンケート調査回答票 （Word 46.3KB）

留意事項

(1) 調査・回答票及び対話内容の扱い
対話は、提案者のアイデア及びノウハウの保護のため、個別に実施します。対話内容は今後の検討において参考とさせていただきます。ただし、双方の発言とも、あくまでも対話時点での想定のものとし、何ら約束等をするものではないことにご留意ください。
本調査の結果を踏まえて活用方針を定めた上で、2026年度以降に事業者公募等を行うことを予定しています。ただし、本実施要領に掲載するスケジュールはあくまでも現時点での想定であり、実施時期を定めるものではありません。
対話への参加は、今後、事業者公募を行う場合において、優位性を持つものではありませんが、提案内容が利活用案や公募条件等に反映される可能性があります。
提出書類の著作権は、提案者に帰属しますが、提出書類は返却しません。本市は結果概要の公表や事業の諸条件の検討以外の目的で提出書類を使用したり、情報を漏らしたりすることはありません。なお、提出書類原本及び対話内容の詳細記録については、第三者に関する情報として取扱い、公開の対象としません。
(2) 本調査に関する費用
本調査に関する全ての書類の作成・提出・ヒアリング等に係る費用は、提案者の負担とします。
(3）実施結果の公表
対話の実施結果については、概要を多摩市公式ホームページ等で公表します。なお、提案者の名称や対話内容の詳細は公表しません。