「国登録有形文化財(建造物)川井家住宅主屋及び旧川井家住宅土蔵保存活用計画(素案)」のパブリックコメントを実施します
目的
「国登録有形文化財(建造物)川井家住宅主屋及び旧川井家住宅土蔵保存活用計画」の策定にあたり、素案を公表し、市民の皆さんの意見を募るとともに、その意見を反映させていくことにより、市民参加によるまちづくりが推進されることを目的とします。
事業内容
国登録有形文化財の川井家住宅主屋及び旧川井家住宅土蔵(以下「川井家住宅」)は、鶴牧西公園(多摩市鶴牧2-18)内にあります。
主屋は明治18(1885)年に建てられたと伝えられる大型養蚕農家の古民家で、土蔵は主屋の付属屋の穀倉として、大正の頃に建てられました。
敷地内には多摩市指定天然記念物のシダレザクラが生育し、これらの3つの文化財は多摩ニュータウン開発で失われた「多摩の原風景」としての文化的景観を形成しています。
本計画は、川井家住宅の文化財の価値を明らかにし、その価値を次世代へ継承するために、建造物の保存状態等の現状の把握と課題の整理を行い、保存と活用を両立させるために必要なルールと基本的な方針を定めるものです。
計画(素案)の作成にあたっては、外部の有識者(建築や公園、地域史等)で構成する「多摩市国登録有形文化財保存活用計画有識者会議」や「多摩市文化財保護審議会」等の意見を反映して作成しました。
今後、本パブリックコメントでの意見を踏まえて、保存活用計画の原案を決定します。
閲覧用資料
-
「国登録有形文化財(建造物)川井家住宅主屋及び旧川井家住宅土蔵保存活用計画(素案)」に関するパブリックコメント実施要領 (PDF 612.5KB)
-
パブリックコメント意見記入用紙 (PDF 402.4KB)
-
国登録有形文化財(建造物)川井家住宅主屋及び旧川井家住宅土蔵保存活用計画(素案)【概要版】 (PDF 2.0MB)
-
「国登録有形文化財(建造物)川井家住宅主屋及び旧川井家住宅土蔵保存活用計画」(素案)本編 (PDF 19.0MB)
-
「国登録有形文化財(建造物)川井家住宅主屋及び旧川井家住宅土蔵保存活用計画」(素案)資料編 (PDF 19.0MB)
閲覧場所
- 市役所第二庁舎(1階)行政資料室
- 多摩市立中央図書館
- 永山公民館
- 関戸公民館
- 唐木田図書館
- 市民活動・交流センター
- 多摩市公式ホームページ
対象者
市内に居住する方、働く方及び学ぶ方並びに市内で事業を営む方又は活動する団体等(多摩市自治基本条例第3条で定義する「市民」等)
意見募集期間
令和7年10月7日(火曜)~令和7年11月5日(水曜)まで(30日間)
※郵送の場合は、期間内必着
意見の提出方法及び提出先
直接持参
ベルブ永山3階 教育振興課(多摩市永山1-5)
回収箱へ投函
行政資料室、中央図書館、永山公民館、関戸公民館、唐木田図書館、市民活動・交流センター
郵送
※令和7年11月5日(水曜)必着
〒206-0025
多摩市永山1-5 ベルブ永山3階
多摩市役所教育振興課 宛
ファクシミリ
※送信後に要電話連絡
042-337-7620
公式ホームページ内応募専用フォーム
意見提出の際の必須記入事項
- タイトル「国登録有形文化財保存活用計画(素案)への意見」
- 住所
- 氏名
- 意見本文
意見の取扱い及び応答方法
- 期間中にいただいた意見を参考に、「国登録有形文化財(建造物)川井家住宅主屋及び旧川井家住宅土蔵保存活用計画」を策定します。
- 意見募集期間終了後、全ての意見について整理したうえで、市の考えを公式ホームページ等で公表します。個々への回答は行いません。
- パブリックコメントに対して寄せられた意見は、住所・氏名を除き、そのままの形で公表することがあります。個人が特定される記述はしないでください。
- 意見募集期間中にいただいた「市政への提言」は、市民意見募集に寄せられた意見として取り扱わせていただきます。
- 意見提出者への到達通知は行いません。
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビ株式会社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
このページに関するお問い合わせ
教育振興課 文化財係
〒206-0025 東京都多摩市永山一丁目5番地 ベルブ永山3階
電話番号:042-338-6883 ファクシミリ番号:042-337-7620
電話番号のかけ間違いにご注意ください
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。