旧多摩聖蹟記念館冬季企画公募展「聖蹟KAKIZOME書道展」

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ページ番号1016240  更新日 2024年12月18日

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イベントカテゴリ: 文化 教育

旧多摩聖蹟記念館冬季企画公募展「聖蹟KAKIZOME書道」展チラシ

展示内容

 旧多摩聖蹟記念館は都立桜ヶ丘公園内に建つ洋風建築です。明治時代初期、明治天皇は兎狩りや鮎漁を目的に多摩市連光寺を4度、訪れました。当館はこれを記念して、昭和5(1930)年に初代警視総監や宮内大臣を務めた田中光顕が発起人となって建てられました。
 田中光顕は、明治期に様々な役職を歴任した土佐藩出身の志士であったことから、当館では、幕末・明治期に活躍した人びとの書画を数多く所蔵しています。今回は、それらの書画のなかから新春にふさわしい作品と田中光顕が春の連光寺行幸を想って詠んだ和歌を展示します。
 また市民の皆さまから募集した田中光顕の和歌を課題とした書き初めを展示します。皆さんのご応募・ご来館をお待ちしています。

 

募集要項

課題

課題を選択して、毛筆で墨を用いて書いてください。漢字・仮名のどちらでも可とします。

●課題A:半紙(縦)に、「聖蹟」・「関戸」・「鶯」のうち、いずれかの言葉を書いてください

●課題B:色紙(しきし)の大きさの紙(24×27cm程度)に、田中光顕の和歌の以下いずれか1首を書いてください
・B1「大君の御歌に入りし鶯は 高きほまれを音にやなくらむ」
・B2「御猟場のあとととめむと鶯は 関戸の里を去らてなくらし」
・B3「かしこくも三代の帝のいてましの あとをせきとの里にととむる」

提出方法

 令和7(2025)年1月4日(土曜)から1月20日(月曜)必着で、下記のどちらかの住所まで、課題作品と出品票を開庁・開館時間内にご持参ください。なお、ベルブ永山では郵送での提出も受け付けています。

 〒206-0025 多摩市永山1-5 ベルブ永山3F 多摩市教育委員会 教育振興課 文化財係
 持参・郵送どちらでも受付/開庁時間:平日(祝日除く)8時30分~17時00分

 〒206-0021 多摩市連光寺5-1-1(都立桜ヶ丘公園内) 旧多摩聖蹟記念館
 持参のみ受付/開館時間:10時00分~16時00分。開館日を公式ホームページでご確認の上、ご来館ください。

注意事項

※応募は一人一点に限ります。規定外の作品は、出品をお断りすることがあります。
※作品者名は出品票の署名をそのまま展示します。ペンネーム等も可とします。
※作品の展示方法は一任いただきます。作品の裏面に直接台紙等を貼ることがあります。
※作品は基本的に返送いたしません。但し、令和7(2025)年3月13日(木曜日)~3月30日(日曜日)に、旧多摩聖蹟記念館で作品の返却をいたします。返却希望の方はこの期間にお越しください。
 

基本情報

開催期間

2025年1月4日(土曜日)から2025年3月2日(日曜日)まで

開催時間

午前10時 から 午後4時 まで

開催場所

旧多摩聖蹟記念館(多摩市連光寺5-1-1 都立桜ヶ丘公園内)

休館日

毎週月曜日・水曜日(年末年始・祝日除く)

※その他以下の日程

1月7日(火曜日)、14日(火曜日)、16日(木曜日)、21日(火曜日)、28日(火曜日)

2月13日(木曜日)、18日(火曜日)、25日(火曜日)、27日(木曜日)

入館料

無料

交通案内

聖蹟桜ヶ丘駅から永山駅行き(聖ヶ丘団地経由)バス

 「記念館前」下車 徒歩5分

永山駅行きから聖蹟桜ヶ丘駅行き(聖ヶ丘団地経由)バス

 「記念館前」下車 徒歩5分

 または「桜ヶ丘公園西口」下車 徒歩10分

※車でお越しの方は、公園の駐車場をご利用ください

お問い合わせ

多摩市教育委員会 教育振興課 文化財係

電話番号042-338-6883

イベント情報をiPhone・iPad端末のカレンダーに取り込めます。

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このページに関するお問い合わせ

教育振興課 文化財係
〒206-0025 東京都多摩市永山一丁目5番地 ベルブ永山3階
電話番号:042-338-6883 ファクシミリ番号:042-337-7620
電話番号のかけ間違いにご注意ください
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。