東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会における「ホストタウン自治体」として多摩市が表彰されました!

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア

ページ番号1003903  更新日 2023年3月10日

印刷大きな文字で印刷

東京オリンピック・パラリンピック担当大臣から表彰されました!

令和4年3月25日、本市は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に当たり、優れたホストタウン交流を実施した功績が認められ、東京オリンピック競技大会・パラリンピック競技大会担当大臣から表彰されました。

本市は、令和元年12月27日、アイスランド共和国のホストタウンとして登録され、これまでさまざまなホストタウン交流プログラムに取り組んできました。主な交流実績は次のとおりです。

  1. 大会等に参加するために来日した選手等との交流
    東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会においてアイスランド共和国のオリンピック選手団並びにパラリンピック選手団の事前キャンプを受け入れ、新型コロナウイルス感染症の影響により、市民との対面交流こそ叶いませんでしたが、パラリンピック選手団の受入れ期間中に市民を対象とした選手等との『オンライン交流会』を開催しました。
  2. 大会参加国・地域の関係者との交流
    駐日アイスランド大使を招聘し、市民を対象とした『国際理解講座』[主催:多摩市国際交流センター、後援:多摩市]を開催しました。
  3. 日本人オリンピアンまたはパラリンピアンとの交流
    本市在住のパラリンピアン 土田和歌子選手[女子トライアスロンPTWC(座位)/女子マラソンT54(車いす)日本代表]と、黒田智成選手[男子5人制サッカー(ブラインドサッカー)日本代表]を招聘し、市民を対象とした『東京2020大会 感動をありがとうイベント in TAMA』において、両選手による講演、トークセッション、質疑応答、フォトセッションなどを対面により実施しました。

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の大会後においてもなお、未だ新型コロナウイルス感染症のパンデミックは収束せず、海外への渡航をはじめ、人々の交流には大きな制限がある状況にあります。そこで、令和3年12月13日、まずは駐日アイスランド大使館とスポーツ、文化、教育、ビジネス等の分野において実施するイベント、プログラム等を通じて、さまざまな交流を育てることで、両者の良好な関係と友好を深めていくことを目指し、「駐日アイスランド大使館と多摩市との友好協力関係に関する覚書」を締結しました。

今後は、アイスランド独立記念日である6月17日の週を含む9日間(当該週の前後の週末2回を含む)を「アイスランド・ウィーク」とし、毎年定期的にアイスランドを理解し学ぶ恒例行事として開催していくとともに、さまざまな分野での交流を進め、新たな交流事業への発展、さらに交流が定着した段階においては、アイスランド共和国本国との直接交流の実現を目指し、交流を継続させ、深めていきます。

写真:東京オリンピック・パラリンピック担当大臣からの表彰状

このページに関するお問い合わせ

文化・生涯学習推進課 文化・生涯学習推進担当
〒206-8666 東京都多摩市関戸六丁目12番地1
電話番号:042-338-6882 ファクシミリ番号:042-371-3711
電話番号のかけ間違いにご注意ください
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。