TAMA映画フォーラム特別上映会「ぼくたちの哲学教室」
イベントカテゴリ: 文化 教育
TAMA映画フォーラム特別上映会「ぼくたちの哲学教室」
- 開催日
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2024年5月4日(土曜日)
- 開催時間
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<上映時間>
(1)午前10時30分~
(2)午後1時~ トーク:午後2時45分~3時15分
(3)午後4時~
(4)午後6時10分~
※トークは(2)の鑑賞者を対象としています。
※上映時間102分
<トークゲスト>
桑原眞理子氏(NPO法人 こども哲学・おとな哲学 アーダコーダ理事)
石橋秀彦氏(本作配給doodler代表) - 開催場所
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永山公民館ベルブホール
- 対象
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どなたでも
北アイルランド、ベルファストの男子小学校で実施されている哲学の授業を2年間にわたって記録したドキュメンタリー
第49回日本賞(NHK)一般向け部門最優秀賞(東京都知事賞)、第18回アイリッシュ映画&テレビアカデミー賞 最優秀長編ドキュメンタリー賞を受賞
<イントロダクション>
北アイルランド、ベルファストにあるホーリークロス男子小学校。ここでは「哲学」が主要科目になっている。エルヴィス・プレスリーを愛し、威厳と愛嬌を兼ね備えたケヴィン校長は言う。「どんな意見にも価値がある」と。彼の教えのもと、子どもたちは異なる立場の意見に耳を傾けながら、自らの思考を整理し、言葉にしていく。授業に集中できない子や、喧嘩を繰り返す子には、先生たちが常に共感を示し、さりげなく対話を持ちかける。自らの内にある不安や怒り、衝動に気づき、コントロールすることが、生徒たちの身を守る何よりの武器となるとケヴィン校長は知っている。かつて暴力で問題解決を図ってきた後悔と挫折から、新たな憎しみの連鎖を生み出さないために、彼が導き出した1つの答えが哲学の授業なのだ。
北アイルランド紛争によりプロテスタントとカトリックの対立が長く続いたベルファストの街には「平和の壁」と呼ばれる分離壁が存在する。1998年のベルファスト合意以降、大まかには平和が維持されているが、一部の武装化した組織が今なお存在し、若者の勧誘に余念がない。争いの記憶は薄れやすく、平和を維持するのは簡単ではない。その困難はケヴィン校長と生徒たちの対話の端々にも現れる。宗教的、政治的対立の記憶と分断が残る街で、哲学的思考と対話による問題解決を探る。(公式サイトより) - 申込み
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インターネット手続きで、TAMA映画フォーラム実行委員会ホームページへ。
※チケットは、4月5日(金曜)午前9時から発売中!
※前売チケットは PassMarket(オンライン)か、一般の方のみ永山公民館およびセキド公民館(関戸ヴィータ・コミューネ7F)で取り扱い。各所、休館日と取り扱い時間にご注意ください。
- 費用
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必要
一般=前売:1,000円 当日:1,200円
TAMA映画フォーラム支援会員、子ども(小学生以下)、障がい者と付添者1人=前売/当日:800円
※一般以外の前売はPassMarketのみの取り扱いとなります。
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定員
- 各198人
- 問い合わせ
- 永山公民館内TAMA映画フォーラム実行委員会 電話:080(5450)7204
このページに関するお問い合わせ
永山公民館
〒206-0025 東京都多摩市永山一丁目5番地 ベルブ永山
電話番号:042-337-6661 ファクシミリ番号:042-337-6003
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