自主防災組織に交付した発電機等の取り扱いについて

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ページ番号1001583  更新日 2023年3月15日

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発電機等の取り扱いについて

今回の発電機等の交付については、災害時における「共助」の担い手である自主防災組織に対して、停電時に使用する発電機やバッテリーを配布することで、地域の情報収集態勢及び停電対策を整備することを目的としています。

それに伴い、下記事項の取り組みのご協力をお願いいたします。

  1. 発電機等を活用した防災訓練を年1回以上実施してください。
  2. 各組織の地域内へ発電機が配備されたことの周知をお願いします。
  3. 燃料調達や発電機等、消耗品の修理・更新は、各組織で行ってください。

発電機の操作方法は以下のリンクをご覧ください。

ガソリンの取り扱いについて

ガソリンの取り扱いについては、消防法等により、厳しく規制されています。
多摩市で支給した発電機に使用するガソリンの取り扱いにも十分にご注意ください。

1.ガソリン容器の規制

ガソリンを入れる容器は、消防法により、一定の強度を有しなければならないとされており、容量が制限されています。

写真:ガソリン携行缶


※特に、下記のように灯油用ポリ容器にガソリンを入れることは非常に危険なため、禁止されています。

イラスト:ポリタンク

2.ガソリンの車両等での運搬について

車両等で運搬する場合も、下記の通り消防法で定められています。

  1. 自動車等でガソリンを運搬する場合は、22リットル以下の性能試験に適合した金属製容器を使用すること。
  2. 容器の蓋をしっかり閉め、蓋部分を上向きにして、転倒しないように容器を固定すること。

※容器及びガソリンの購入方法は下記の「ガソリンスタンドでの購入方法」をご確認ください。

3.ガソリンの保管方法

倉庫等での保管は大変危険ですので、極力お控えください。
万が一、一時的に倉庫に保管する場合は、下記の点にご注意ください。

  • 直射日光が当たるような、高温の場所に容器を置かない。
  • 周辺に火気がなく、通気や喚起の良い場所を選ぶ。
  • 保管容器は蓋をしっかりと閉めた密栓の状態にし、ガソリン蒸気が流出しないようにする。
  • ガソリン携行缶の内部の圧力が高くなっている可能性がありますので、空気抜きで圧力を下げてから、蓋を開けるようにしてください。

※なお、備蓄に最適な「ガソリン缶詰」もありますのでご参考にしてください。

4.ガソリン缶詰について

ガソリンを長期保存できる缶詰もありますのでご活用ください。

特徴

  1. 完全密封されているため、長期保存が可能
  2. 耐熱性が高いため、夏場の備蓄が可能
  3. 密封された缶詰状のため、液漏れの心配がない

写真:ガソリン缶詰

販売業者

会社名
社会福祉法人 東京コロニー
東京都葛飾福祉工場 多摩営業所
住所

〒183-0011

東京都府中市白糸台1-31-5鹿島ビル

電話番号

042-336-9131

(ファクシミリ番号番号:042-336-9132)

受付時間
午前9時~17時(土曜日・日曜日・祝日を除く)

※価格は、お問い合わせ時にご確認ください。

配送及び代金の支払い方法

宅急便により直接各ご家庭にお届けいたします。(お届け先は多摩市内に限らせていただきます)

代金は商品と引き換えでお支払いください。

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このページに関するお問い合わせ

防災安全課 防災担当
〒206-8666 東京都多摩市関戸六丁目12番地1
電話番号:042-338-6802 ファクシミリ番号:042-371-2008
電話番号のかけ間違いにご注意ください
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。