市民のみなさんからの依頼による食品の放射性物質検査の結果について
市民のみなさんからの依頼による食品の放射性物質検査結果
食品の放射性物質検査の結果についてお知らせします。(平成25年9月より開始)
検査を希望される場合は、必ず事前の「予約申込み」が必要です。下記の「市民のみなさんからの依頼による食品の放射性物質検査の予約受付について」をお読みいただき、環境政策課へお電話またはファクシミリで申込みください。
令和7年度の検査結果(※平成25から令和6年度の検査結果は下記PDFをご覧ください。)
入手先等
平成27年4月7日の検査から、流通食品についても、原料の採取地、生産地または加工された場所を記載します。
数値の見かた
市では、検査結果の数値を加工せずにそのまま掲載しております。
「ND」とは、検出されなかったまたは検出下限値未満を意味します。
なお、検出下限値はカッコ内の数値です。
さらに詳細な数値の見かたについては、下記をご覧ください。
No. | 検査日時 | 検査食品 | 入手先等 | セシウム137 (単位:ベクレル/kg) |
セシウム134 (単位:ベクレル/kg) |
---|---|---|---|---|---|
4 |
4月15日 |
さつまいも |
流通食品(茨城県) |
0.51~5.37(3.75) | ND(<3.58) |
3 |
4月15日 |
白米 |
流通食品(北海道) |
ND(<3.90) | ND(<3.72) |
2 | 4月1日 | 小松菜 | 流通食品(千葉県) | ND(<4.91) | ND(<4.67) |
1 | 4月1日 | 鶏肉きも | 流通食品(群馬県) | ND(<3.56) | ND(<3.39) |
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令和6年度の調査結果(48件) (PDF 112.3KB)
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令和5年度の調査結果(48件) (PDF 118.5KB)
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令和4年度の調査結果(48件) (PDF 116.1KB)
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令和3年度の調査結果(46件) (PDF 115.2KB)
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令和2年度の調査結果(38件) (PDF 107.1KB)
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令和元年度の調査結果(51件) (PDF 121.1KB)
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平成30年度の検査結果(49件) (PDF 101.4KB)
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平成29年度の検査結(52件) (PDF 94.9KB)
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平成28年度の検査結果(77件) (PDF 123.5KB)
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平成27年度の検査結果(101件) (PDF 143.9KB)
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平成26年度の検査結果(118件) (PDF 161.8KB)
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平成25年度の検査結果(77件) (PDF 123.7KB)
検査数値の見かた(詳細)について
市では、検査結果の数値を加工せずにそのまま掲載しております。
数値の見かたについては、次の補足を参考にしてください。
- 「ND」とは、検出されなかったまたは検出下限値未満を意味します。
- 「検出下限値」とは、検査機器で検出できる最小値のことで、検査環境(自然に存在する大気中の放射線量等)、検査条件(検体の重さ、検査時間、検査容器等)によって異なる値となります。
※表示の例(検出下限値9.0の場合) ND(<9.0)
範囲を指定して表示している場合の考え方について
絶対誤差を加えた最大値が検出下限値を上回る場合は、範囲を指定して表示しています。
例えば、測定結果が測定値4.00、絶対誤差±6.00、検出下限値9.0の場合、測定値に絶対誤差の最大値を足した値が10.00となり、検出下限値を上回って放射線が存在する可能性があるため、0~10.00と表示しています。
なお、最小値は0とします。
表示の例 0~10.00(9.0)
※絶対誤差とは、測定値と真の値の差が最も大きい場合を考えたときの値です。
これまでに検査した食品の詳細
流通食品と自家生産食品の割合(計757件の内訳)
- 流通食品:454件(60%)
- その他:303件(40%)(多摩市:107件(全体の14%)、それ以外:196件(全体の26%))
検査した食品の種類(計757件の内訳)
- 穀類:227件(30%)
- 野菜:224件(30%)
- 果物:106件(14%)
- 魚介海藻類:54件(7%)
- 牛乳・乳製品:18件(2%)
- 肉類:25件(3%)
- その他:103件(14%)
検査方法
消費者庁から貸与された機器を活用して、食品中の放射性セシウムスクリーニング法(以下、「スクリーニング法」という。)に基づく検査を実施します。
スクリーニング法の検出限界値は、放射性セシウムの合計値が1キログラム当たり25ベクレル未満となる測定条件で検査を実施します。
なお、スクリーニング法で1キログラム当たり50ベクレルを超える放射性セシウムが検出された場合は、さらに確定検査を行い、基準値の超過の有無を確認します。(スクリーニング法は基準値より低濃度の検体を確実に判別する方法であり、検査結果の数値は参考値となるため。)
ただし、牛乳等及び乳児用食品、飲料水はスクリーニング法に準じて実施するため、1キログラム当たり50ベクレル以下の放射性セシウムが検出された場合でも確定検査を行います。
検査機器
NaIシンチレーション検出器 AT1320C(ATOMTEX社製)
※確定検査を行う場合は、専門の検査機関へ委託し、ゲルマニウム半導体検出器で検査を行います。
委託検査機関
エコ・フレンドリー
※事前に研修会を行い、検査機器に必要な知識と技術を習得された市民団体にご協力をいただいております。
(参考)放射性セシウム基準値(単位:ベクレル/kg)
食品群 |
基準値 |
---|---|
一般食品 | 100 |
牛乳 | 50 |
乳児用食品 | 50 |
飲料水 | 10 |
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このページに関するお問い合わせ
環境政策課 環境政策担当
〒206-8666 東京都多摩市関戸六丁目12番地1
電話番号:042-338-6831 ファクシミリ番号:042-338-6857
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