令和6年度第28回多摩市身のまわりの環境地図作品展(オンライン開催)
日常、触れたり、感じている身のまわりの環境を題材に取り上げ、自ら調査・研究し、地図として表現することにより、環境の捉え方を身を持って学び、環境に対する理解と認識を深めるため、市内在住・在学の小・中学生が、「環境」をテーマに調べたこと、気付いたことを地図に表わした、「身のまわりの環境地図」を製作しました。
今年度は11の学校から作品の応募があり、制作者の児童・生徒数は65名、作品数は小・中学校あわせて58点となりました
ご応募いただいた作品は全てホームページに掲載いたします。随時更新いたしますので今しばらくお待ちください。
さらに、令和7年3月1日と2日にパルテノン多摩で開催する「多摩エコ・フェスタ2025」で、会場に作品を展示する予定です。どちらもお楽しみに!
令和6年度(第28回)多摩市身のまわりの環境地図作品展優秀賞作品
国土交通省国土地理院長賞
作品名:『私たちと動物の暮らし方を考える』
製作者:多摩市立諏訪小学校6年 佐伯 茉優歩さん
一般社団法人環境情報科学センター理事長賞
作品名:『聖中周辺の緑の量の変化』
製作者:多摩市立聖ヶ丘中学校1年 齋藤 佑有さん
一般財団法人 日本地図センター理事長賞
作品名:『多摩市の気候の変化』
製作者:多摩大学附属聖ヶ丘中学校2年 開場 柚葉さん 鈴木 和日菜さん
一般社団法人地図調製技術協会長賞
作品名:『下水管とみんなのまち』
製作者:多摩市立大松台小学校3年 田口 陽彬さん
一般財団法人地図情報センター理事長賞
作品名:『「また戻って来てね!」自販機横リサイクルボックスの中身のゆくえ~家庭回収PETとのちがい~』
製作者:多摩市立連光寺小学校5年 荒井 優羽さん
- 「また戻って来てね!」自販機横リサイクルボックスの中身のゆくえ~家庭回収PETとのちがい~ (Jpeg 348.1KB)
- 実際に使用した異物0(ゼロ)作戦のポスター (Jpeg 151.9KB)
- 実際に使用した異物0(ゼロ)作戦のポスター2 (Jpeg 162.2KB)
公益社団法人日本地理学会長賞
作品名:『湧く湧く 湧き水 わくわくmap』
製作者:多摩市立貝取小学校5年 小出 梨心さん
日本地図学会長賞
作品名:『東寺方自治会内の災害対策MAP』
製作者:多摩市立和田中学校1年 吉賀 絢哉さん
パルテノン多摩賞
作品名:『これから残していきたい自然マップ』
製作者:多摩市立聖ヶ丘中学校1年 勝田 千智さん
多摩市教育委員会教育長賞
作品名:『天気コロコロ「ゲリラごう雨」』
製作者:多摩市立南鶴牧小学校5年 尾山 颯さん
運営委員会委員長賞
作品名:『点字ブロックマップ』
製作者:多摩市立聖ヶ丘中学校1年 中 陽菜多さん
多摩市長賞
作品名:『ヒートアイランド現象を止めろ!未来の多摩市のためにできること』
製作者:多摩大学附属聖ヶ丘中学校2年 田中 佑真さん、安達 琉天さん、畠中 隼志さん、嶋田 夏偉さん
健幸まちづくり賞
作品名:『聖ヶ丘3-51と52番地の外で座れる場所マップ』
製作者:多摩市立聖ヶ丘中学校1年 槇野 敢太さん
概要
主催
多摩市身のまわりの環境地図作品展運営委員会
後援
国土交通省国土地理院
地球上における位置の基準を定め、国土の地形、建物の位置等の国土の基盤的な地理空間情報を整備し、提供しています。また、測量の基準の統一、地図と地理空間情報の秩序と正確さを確保するため、国の機関や地方公共団体の行う公共測量の指導・調整や情報発信を行っています。さらに、災害対策基本法に基づく政府の指定行政機関として、測量・地図分野の最新技術を活用した防災施策を推進し、国土の測量に関するわが国唯一の行政機関として、国際的な活動や研究開発も行っています。
一般社団法人 環境情報科学センター
1972年に環境科学の体系化、総合的な研究と環境科学の普及啓発に寄与することを目的に設立された団体で、1977年環境庁(当時)から公益法人として許可を受け、2011年4月より一般社団法人に移行し活動しています。自然科学、社会科学などの研究者、行政担当者、技術者など個人を中心とした学会活動とともに、環境省などから委託を受けて化学物質問題やヒートアイランド現象などについて調査研究を行っています。(詳細は次のリンクをご覧ください)
一般財団法人 日本地図センター
内外の地図・空中写真等に関する情報サービスを一元的に行うとともに、国土交通省国土地理院刊行の地図・空中写真等の円滑な供給、地図等に関する調査研究、並びにこれらについての普及活動を行うため、1972(昭和47)年2月に設立されました。特にコンピューター技術やニューメディア等を使用した多様な地図情報の作成・提供及び地図等の一層の推進、拡充・強化にむけて地図研究所を平成2年4月に設置し、時代の進展に適応する独自の刊行物の刊行、地図・空中写真等の普及啓発のための各種イベント・サービス、研修会等幅広く多彩な業務を行っております。
一般社団法人 地図調製技術協会
地図調製技術(測量成果をもとにした精度の高い地図作りをする技術)及び地理空間情報技術(その場所を示す情報と自然現象、社会的情報などを地図に組み合わせる技術)に関する研究開発、普及促進、人材育成等の事業を行い、地理空間情報を活用し人々の生活に役立つ活動を目的としています。当協会の会員(会社、個人)は、測量法に基づいた地図情報から地図の印刷、GIS及びIT技術を利用して正確で新しい内容を組み込んだ地理空間情報を通して、国や地方公共団体、各種事業への積極的な貢献を行っています。(詳細は次のリンクをご覧ください)
一般財団法人 地図情報センター
国内外で永年にわたって作られ、表現されてきた地図および地図資料を広く収集し、調査研究、整備保存し、その成果を普及しようとするために設立されました。地図と地図表現による情報の伝達は、世界中の誰もが理解できる共通言語のメディアとして優れた役割を担っています。当財団も国際化の中において、わが国の立場を深く認識し、地図文化の向上と地図・地理に関する学術研究の振興に寄与したいと考えております。事業活動として各種地図資・史料の収集・公開。地図に関する情報処理および研究。内外学術団体・教育団体との交流。研究会、見学会、セミナー等の開催。機関誌など定期刊行物、学術資料・二次資料の刊行。教育・普及活動。地図に関する学術・普及活動への後援と表彰などを積極的に進めております。
公益社団法人 日本地理学会
1925(大正14)年に創立された日本の地理学界を代表する学会です。現在の会員は、大学・研究所・企業の研究者・技術者や小・中・高校の教員を中心に、その数は約3千人です。会員の研究分野は地形・気候・水文・植生などの自然地理、農業・工業・人口・都市などの人文地理のほか、世界各地の自然・歴史・産業・文化などの総合的な地域研究、地図・リモートセンシング・GIS(地理情報システム)など、広い分野にわたっています。本学会は、近年のグローバルな環境危機や地震・火山噴火・地すべり・豪雨などの自然災害に対して、大地とそこに生活する人類を統合して研究調査し、具体的な対策の立案に大きく貢献しています。また、国際化と国際理解の推進、国土の開発と保全、社会の持続的発展の可能性の追求、空間的情報処理技術の開発など多面的な課題に取り組んでいます。さらに、これらの学術的成果を次の世代に伝えるために、地理の教育実践についても活発な活動を行っています。(詳細は次のリンクをご覧ください)
日本地図学会
地図に関する研究活動や情報収集交換につとめ、会員諸兄にすぐれた地図情報を提供し、地図作成・地図情報利用技術等の発達に寄与することを目的として1962(昭和37)年11月に設立され今日に至っております。この間、わが国を代表する地図学研究団体として、国際地図学協会(ICA)と密接な連絡をとり、国際交流の場を拡げております。
協賛
- 小田急電鉄株式会社
- 京王電鉄株式会社
- 東京ガス株式会社 東京西支店
-
がすてなーに ガスの科学館(外部リンク)
「がすてなーに ガスの科学館」は、暮らしを支えるガス・エネルギーの特長や、これからの暮らし・社会、SDGsや地球温暖化などの社会の課題について、体験しながら考え、楽しみながら学ぶ施設です。
このページに関するお問い合わせ
環境政策課 環境政策担当
〒206-8666 東京都多摩市関戸六丁目12番地1
電話番号:042-338-6831 ファクシミリ番号:042-338-6857
電話番号のかけ間違いにご注意ください
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。