計画策定への参画

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ページ番号1005164  更新日 2023年3月16日

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多摩市自治基本条例には、まちづくりの基本となるさまざまな計画に市民の皆さんの声を反映させるための5つの手法(1)から(5)が規定されています。
それとは別に、市が設置する機関などで独自に行っているものも(6)で紹介します。

(1)パブリックコメント等

意思決定過程で素案を公表し、頂いた意見・情報を考慮して決定する制度です。

パブリックコメントとは、市の基本的な政策等の策定に当たり、その意思決定過程で広くその素案等を公表し、市民の皆さんからご意見や情報を頂く機会を設け、そのご意見を考慮し、意思決定を行うというものです。この手続きは、市民の皆さんの市政への参画機会を保証すると共に、市の意思決定過程における公平性の確保と透明性の向上を図ることを目的としています。パブリックコメントは、皆さんの重要な参画の機会です

(2)アンケート調査等

市政に係る重要な事案または課題について、市民の皆さんの意向を把握するために、一定の質問形式で意見を伺ったり、投票したりする制度です。

(3)審議会・懇談会等

知識・経験等が活かされた審議・意見交換を行う制度です。

審議会:専門的・技術的知識、学識経験等を活かした審議により答申、報告などを行う会です。条例・法令などに基づいて設置します。

懇談会:個人の知識、経験等を活かした自由な意見交換により、提言などを行う会です。要綱に基づいて設置します。

(4)公聴会・市民説明会等

法令に規定された公聴会(利害関係者や学識経験者などの意見を聞く制度)と、市民が意見表明を行う説明会の両方を含みます。

(5)ワークショップ等

一定の課題について集団で行う検討作業です。

(6)そのほかの機関のまちづくり参画

市が設置する機関(審議会、懇談会等)などで、独自のルールを決めて行っている、まちづくりへの参画の手法です。市が自治基本条例に基づき直接実施するものとは異なりますが、こちらも大切な手法です。

このページに関するお問い合わせ

協創推進室 市民自治・コミュニティ担当1
〒206-8666 東京都多摩市関戸六丁目12番地1
電話番号:042-338-6803 ファクシミリ番号:042-337-7660
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