多摩市のごみ収集車で火災が発生しました

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア

ページ番号1002069  更新日 2023年9月22日

印刷大きな文字で印刷

電池(リチウムイオン電池などの充電式電池を含む)やスプレー缶は火災の原因になるため、絶対に有料指定袋に入れてはいけません

写真:火災の原因を調査する様子


令和5年9月に「燃やせないごみ」を収集していた車両から火災が発生しました。原因は調査中ですが、収集した「燃やせないごみ」の袋の中に、本来入れてはいけない「モバイルバッテリー」「乾電池」「スプレー缶」が混入していました。

モバイルバッテリー、乾電池、スプレー缶、カセット式ガスボンベ、ライター等は、「燃やせないごみ」ではなく「有害性ごみ」です。これらは収集の際の圧迫などで起こる発火や爆発により、ごみを収集している作業員や近くにいる人にけがを負わせ、車両を破壊するおそれがあります。また、運んだ先の多摩清掃工場の施設の中で火災を起こすと、施設に大きな損害を与え、何か月もごみが処理できなくなり、市民生活に重大な影響を及ぼします。

以下の分別基準にしたがい、適切に排出してください。

必ず分別してください

スプレー缶、カセット式ガスボンベ、ライターなど

スプレー缶、カセット式ガスボンベ、ライターなどは、必ず使い切って「有害性ごみ」(収集無料)で出してください。穴をあける必要はありません。

「燃やせるごみ」、「燃やせないごみ」、「プラスチック」などの有料指定袋には絶対に入れないでください。

戸建住宅では、透明か半透明の袋に入れて、燃やせないごみとは別にして出します。

集合住宅では、専用集積所に「有害性ごみ用容器」が設置してある場合は、その中に入れます。「有害性ごみ用容器」がない場合は、戸建て住宅の出し方と同じです。

モバイルバッテリー、リチウムイオン電池、乾電池など

乾電池のほか、モバイルバッテリーやリチウムイオン電池などの小型充電式電池も「有害性ごみ」(収集無料)として収集します。
排出が可能なのは、長さ30cm以下で重さが1kg以下の小型充電式電池などです。

詳しくは、以下のリンクから確認してください。

また、リサイクルマークがある小型充電式電池のうち、リサイクル対象品は、回収協力店に設置してあるリサイクルボックスに無料で入れることができます。リサイクル対象品の詳細や回収協力店は、一般社団法人JBRCのホームページで確認してください。

あなたの行動がケガや火災を防ぎます”ルールを守って、安全にごみを出しましょう!

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビ株式会社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

資源循環推進課 収集担当
〒206-0024 東京都多摩市諏訪六丁目3番地2号 エコプラザ多摩
電話番号:042-338-6836 ファクシミリ番号:042-356-3919
電話番号のかけ間違いにご注意ください
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。