航空機騒音測定結果

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ページ番号1002316  更新日 2025年3月7日

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多摩市では、航空機騒音の実態を把握するため、多摩市役所本庁舎屋上で、航空機騒音測定装置を設置し、24時間自動測定を行っています。

航空機騒音の評価は、時間帯補正等価騒音レベル(Lden)によって行われます。時間帯補正等価騒音レベルとは、夕方に5デシベル、夜間に10デシベルの重みを付けて求めた1日の等価騒音レベルのことをいいます。なお、騒音回数は、最大騒音レベルと暗騒音(この場合航空機騒音)レベルの差が10デシベル以上の場合に検出します。

騒音の例
騒音の大きさ(デシベル) 具体例
120 飛行機エンジンの近く
110 自動車の警笛
100 電車のガード下
90 地下鉄の車内
80 交通量の多い道路
70 テレビの音
60 普通の会話
50 静かな事務室
40 図書館
30 夜の郊外住宅地
20 木の葉のそよぎ

参考

環境基本法第16条では、「生活環境を保全し、人の健康の保護に資するうえで維持することが望ましい航空機騒音に係る基準」(以下、「環境基準」という。)を定めています。
また、航空機騒音に係る環境基準を適用する地域を指定地域といい、航空機騒音から生活環境を保全する必要がある地域として知事が指定することになっています。東京都知事が環境基準の類型を当てはめる地域の指定は、東京国際空港、横田飛行場、厚木飛行場、調布飛行場、立川飛行場の5飛行場の周辺地域です。

詳しくは、次のリンクをご覧ください。

航空機騒音に係る環境基準(Lden)
地域の類型 基準値 類型を当てはめる地域
1 57デシベル
  • 第1、2種低層住居専用地域
  • 第1、2種中高層住居専用地域
  • 第1、2種住居地域
  • 準住居地域
  • 用途地域の定められていない地域
2 60デシベル
  • 近隣商業地域
  • 商業地域
  • 準工業地域
  • 工業地域

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このページに関するお問い合わせ

環境政策課 環境政策担当
〒206-8666 東京都多摩市関戸六丁目12番地1
電話番号:042-338-6831 ファクシミリ番号:042-338-6857
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