緑の現況評価【多摩市動植物調査】

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ページ番号1004450  更新日 2023年3月9日

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緑の現況評価は、樹林地、草地、今後の遷移によって草地あるいは樹林地になる可能性のある裸地(造成裸地を含む)及び開放水面としました。
緑の現況からみた地域別の評価では、貝取、東寺方、連光寺が高い評価を得ました。
このうち、貝取では、樹林地と裸地が高い評価を得ました。貝取には貝取山緑地があるほか、乞田川にも接している町です。裸地については、今後、草地となる可能性も含まれているため、評価項目に含めています。
東寺方では、草地、裸地、開放水面が高い評価を得ました。このうち草地は、造成された後に放置された場所に成立したススキ群落です。このため、今後、このような場所や裸地に建築物が建てられることにより、評価は低くなる可能性があります。開放水面は、大栗川です。
連光寺は、樹林地、草地、開放水面が高い評価を得ました。連光寺には、都立桜ヶ丘公園とそれに続く森林総合研究所に残されている樹林地があるほか、ゴルフ場内に広い植裁シバ地があります。また、多摩川から大栗川にかけての崖線に残された樹林地もあります。

イラスト:緑の現況評価図と緑の現況評価表

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